2019年に復活を考えています、美容室社長少人数制OSHINOBIセミナー。
2018年に行ったOSHINOBIセミナーに参加された皆さんの表情や姿勢の中で、最も印象深いのが「仕組み作り」についての内容を話した時だった気がします。
5年前や10年前と今と、さまざまなモノやコトが変化し進化しましたよね。
薬液の進化、顧客管理の進化、集客の進化、基本給の進化、デザインの変化、私達の年齢。
変わらないコトやモノの方が少ないのではないでしょうか?
もしかしたら、全てのコトやモノが変わったのではないでしょうか?
「変わらぬ味」を維持するのに、どれだけの努力の継続が必要なのでしょうか?
時には戻る事、時には立ち止まる事、時には見渡す事を繰り返しながら、変わり続ける事が求められる事なのかもしれません。
美容室の経営のどこを進化させたいか
美容室社長少人数制OSHINOBIセミナー。
なぜ少人数制なのか?
なぜおOSHINOBI(お忍び)なのか?
なぜ内容は非公開なのか?
怪しい話をしているんじゃないか?
胡散臭い内容なんじゃないか?
グレーな話が多いんじゃないか?
俺は真当な「白」でやりたいんだ。
さまざまな憶測が生まれるかもしれませんが、それはそれでいいかなと思っています。
憶測が生まれるのであれば、多少なりとも話題性があるって事だと前向きに。
ご参加くださった美容室社長の方々から、「同じ内容でもう1回やって欲しい」とお声がけいただける内容ですし、時間と費用を掛けてまで参加くださる方々に対して、手に余る程の手土産を持って帰っていただきたいと思うので、内容は充実しているはずです。
その中でも「美容室の仕組み作り」においては、とりわけ興味深い様です。
さまざまなコトやモノが進化している中で、美容室の経営はどの様な進化をしたいとお考えでしょうか?
まさかまさかですが、現在美容室社長をしている方々がスタイリスト時代や店長時代の社長と同じ様な経営を、同じ様に繰り返しているとしたら、将来どの様な事が起きると思いますか?
残念ですが「仕事が出来る人から退職」していくかもしれません。
美容師幹部の退職
美容室の仕組み作りは、現在のスタイリストさんや店長や幹部の方々が、転職するより、独立するより、ここに居たいと思える会社の環境を整える事です。
それは、給与が高いとか、社会保険があるとか、待遇面での話ではなく、「ここに居たい」と思えるかどうか。
ここに居れば未来をイメージできる。
ここに居ると信頼できるリーダーがいる。
ここに居ると信用できる仲間がいる。
ここに居ればやりたい事ができる。
今美容室の経営者であれば、皆さん元々はどこかの美容室の店長や幹部クラスだった事でしょう。
なぜ独立したんでしたっけ?
なぜそう思ったんでしたっけ?
幹部の離職防止策ではなく、もっとポジティブに仕組みを考える。
幹部を辞めさせない仕組みではなく、もっとポジティブに仕組みを考える。
美容室スタッフ1人でも今辞められたら困る
今スタッフさんはいますか?
何かのきっかけで辞められてしまうなんて困りますよね。
今のスタッフさんが、誰一人の退職がない事は素晴らしい事だと思いますが、それが続けば続くほど次の事を美容室社長は考えておかないとなりません。
今のスタッフさん全員が、40歳になり、50歳になり、60歳になり、美容室社長と同じ様に年齢を重ねっていった時に、その年令に応じた給与であったり待遇はどう考えておきましょうか?
美容室では退職金がないのが当たり前でいいでしょうか?
法人税の納税もいいと思いますが、スタッフの為に何ができるか?を再考してみると、まだ会社としてできる事があるのではないでしょうか?
スタッフとの信頼関係に基づいた美容室経営を行っていくのであれば、スタッフの未来をしっかりと考えていくべきではないでしょうか?
スタッフとの信頼関係と美容室の仕組み作りは、共存している必要がある気がします。
美容室社長OSHINOBIセミナーでは、他の美容室との「差別化要因」をお伝えします。
だから「お忍び」で行いたいのです。