美容室の社会保険相談@レップオフィス

今日は、私がソニー時代から生保の担当させていただいております、千葉県美容室社長のご夫婦揃って弊社にお見えになりました。

私が生保を担当させていただいているので、いつもはお伺いしお打ち合わせをするのですが、なんだかご足労いただきまして恐縮でした。

今回は「法人美容室の社会保険」がテーマ。

 

美容室の社会保険

 

ご存知の通り原則では、法人事業所の場合、従業員が0人でも社長が給与(役員報酬)をもらっているのであれば、社会保険の加入義務はありますよね。

 

社会保険をやるには厳しいな〜と思う美容室社長も多いでしょうし、社会保険はちゃんとやっているよという美容室社長もいらっしゃいます。

 

業種業態別に、法人経営で社会保険の加入を選べるわけではなく、一律で全員加入ってのもかなり強制力のある制度だとは思います。

 

とはいえ、年金事務所からの赤文字郵便物がくると、良い気もしませんよね。

確かに正規に社会保険の完備する事が正しい事なので、数字と睨めっこしながら考える。

 

従業員にとって、美容師正社員として、社会保険が全員に適合しているとは思えませんが、社会保険を望んでいるスタッフも居るのが現実。社会保険を望んでいないスタッフが、業務委託に「流れる」現実と戦いながら考える。

 

美容師の社会保険料を実際計算してみる

 

一重に机上の計算だけをすると、経費負担の大きさに愕然とする事もあるでしょう。

よくよく考えると「健康保険」の立替分を加味すると、愕然とする数字から少しだけ和らぐ事もある。

 

「これくらいの費用増なら」と納得する場合もあれば、現実的に厳しい判断であれば、正規に社会保険を行わない方法も、美容業界であればある。

 

そのAプラン、Bプランをそれぞれ考えて、会社側のメリット・デメリット、スタッフにとってのメリット・デメリットを考え、デメリット部分をどう補う事で、社会保険の加入よりもより良い環境にしていくか。

 

今回の社会保険相談の結果

 

ご足労いただいた美容室社長との打ち合わせの結果、来春から社会保険を行う方向にいったん着地しました。

 

今回の計算で分かった事は、机上論的な14.5%を計算根拠にするだけではなく、現在支払っている国保の健康保険料まで考えると、そこまで大きな経費が生まれる感じではなかったのです。

 

社会保険の制度を理解し、費用負担の部分も理解して行う事で、今後の制度作りにも役立つはずです。

 

この年末、法人美容室で現在社会保険を行っていない美容室に、年金事務所から郵便が届いているかもしれませんが、焦らず冷静に考えると、方向性が見えてくるかもしれませんね。




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ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。