美容師求人についてスタッフミーティングに参加して思った事

インターネット上にはさまざまな求人サイトがありますよね。

 

いったいどこに出したら求人が来るのか?

いったいどれだけの費用が採用に必要なのか?

ところで、なぜ求人をするのか?

 

今回の記事は、ちょっと深掘りして求人について書いてみます。

 

美容師求人についてのスタッフミーティング

 

つい先日美容室の社長と幹部の方々に混じって、ミーティングに参加させていただきました。

テーマは「求人」について。

 

今や求人が難しいと言われ、美容業界の新卒採用はもっと難しいと言われる時代になりましたね。

 

美容学校の卒業生の人数は、今から20年前の時とさほど変わっていないほど人気があるのですが、受け皿である「働く先」の美容室の店舗数は、20年前よりだいぶ増えた事で、新卒が少ないと感じるのかもしれません。

 

新卒採用が王道と考える美容室社長もいれば、即戦力を求める美容室社長もいらっしゃいます。

 

採用難と言われる美容業界で、5年前や10年前の様に求人サイトに掲載すれば、とりあえず数人から10人やそれ以上からの反応があって「当たり前」の時代もありましたよね。

 

少し前にお会いした美容室社長からは、年間1,000万円以上の求人費用を支払っているけど、採用できたのは8名というお話も聞きました。ちょっと考えさせられる内容ですよね。

 

5年前や10年前の美容師求人のイメージから「更新」されていないと、そのギャップに落胆せざるを得ません。

 

今回ミーティングに参加して感じた事は、「どうやったら来るのか?」という事の議論が多かった気がします。

 

給与?

社会保険?

休暇日数?

労働時間?

勤務地?

 

どこの求人サイトを使うか?

その求人サイトの費用はどの程度か?

 

私から美容師スタッフさん達に質問してみました

 

私から美容師スタッフさんに聴いてみました。

「ところで、なぜ求人をするのですか?」

私はこの質問に対しての回答にすごく期待していました。

すると想定していた回答の数々が聞けました。

 

「スタッフを増やしたいから」

「アシスタントが不足しているから」

「若い人を入れれば、その上が育つから」

「次の出店をするみたいだから」

「スタッフを入れないとお店が大きくならないから」

 

などなど・・・・うん、なるほど。

 

どの美容師求人サイトなら来そうですか?

 

もうひとつだけ質問してみました。

「皆さんはどの様なスタッフなら来て欲しいですか?」

ここでも私は何となく回答をイメージしていました。

 

「頑張れる人」

「素直な人」

「いい人」

「お店の雰囲気に合う人」

 

などなど・・・・うん、なるほど。

 

美容師スタッフさんが求めているスタッフと求人の方法

 

「なぜ求人をするのか?」

「どんなスタッフだったらいいか?」

 

最近の私のブログでは「目的と手段」についてよく記事にしていますが、その「目的と手段」を考えてみました。

 

美容師求人をする目的は何か?

 

その目的は、その美容室にとって大きな道筋になる方向性です。その方向性が定まらないと、どこに向かって、どの様な未来に向かって頑張っていくのか?分からなくならないように、大切なスタッフが未来をイメージできる様に、お店としては方向性と未来イメージをはっきりさせておきたいところです。

 

その美容室にとっての理想はどんな美容室か?

スタッフさんにとってどの様な美容室が理想的か?

 

その理想に向かって、美容室としてその方向性がある程度定まってきて、はじめてどの様な人財を求めたいのか?を考えると、今働いてくれている美容師さんも、今後採用した美容師さんも、同じ方向に向かって頑張れるのではないでしょうか。

 

美容師求人サイトを使うのは手段です

 

いったいどこのサイトに掲載すれば来るんだろうか?

とは言え、応募があれば誰でも良いってわけでもない。

 

どこに出しても一緒か?

給与は高くないと?

社会保険完備はもう必須かな?

 

求人をする目的が大筋決まっていて、未来の美容室がどう在りたいかが大筋決まっているとすれば、そこにどの様なスタッフがいたら良いかを考えてみる。

 

もちろん、給与の設定や、年間の休暇日数や、労働時間も、求職者目線では気になるポイントである事は間違いない。

 

美容室目線ではどうだろうか?

美容室として求める人財は?

頑張れる人や素直な人、お店の雰囲気に合う人と、美容師スタッフさんから声が上がっていた。

 

求職者目線と一緒に働く美容師さん目線を足してみると、「合う人」がキーワードでしょうか。

 

むしろ「待遇」ばかりを最優先で応募をしてくる求職者さんと、どこまでコミュニケーションが早期に合致できるか。

 

求人サイトへの掲載の段階で「美容室が求めている人財を明確」にして、「うちの美容室の雰囲気はこうだから」とメッセージし、「うちのスタッフたちはこんな雰囲気ですよ」と伝え、美容室の代表からのメッセージを文字で読めせるのではなく、「見て聴いて、その言葉のニュアンスまでも」伝えられたら、事前にある程度ミスマッチも防げると思いませんか?

 

通信速度も、スマホの進化も、相乗効果もあって、どの業界でも「スマホ動画」は伝わる方法だという事は言うまでもありませんよね。

 

私がすごく懸念しているのは、求人のミスマッチです。

 

美容師求人のミスマッチは避けたい

 

応募が来たからとりあえず採用しよう。

気持ちはすごく分かります。

採用してから様子を見る。

それもありでしょう。

 

私が心配しているのは、方向性が違う人、雰囲気が合わない人を採用した瞬間から、ガラッとスタッフの雰囲気が変わってしまって、お店の雰囲気ごと変わってしまうということです。

 

さらに言えば、やはり難しいと判断した時の「辞めさせ方」と「離職コスト」です。

過去記事があるので添付しておきますね。

 

2015.6.24の記事「美容室の離職コストに目を向けると」

 

恐ろしいまでの費用と、お店の雰囲気と、最悪は他のスタッフの離脱です。

これだけは絶対に避けたい。

 

だからこそ、美容師求人動画サイトCM&JOBを2014年にリリースし、継続している理由なのです。

 

求人サイトの費用とは

 

美容室にとって美容師求人サイトに費用を払ってでも掲載しようと考えているのであれば、目的があるわけですよね。

 

その費用について分解してみると、下記に分類されます。

 

美容室さんが求人サイトへ費用を支払う内訳は、大きく分けて2分類だと想定されます。

①求人サイトへの掲載広告費用

②採用した成果、または応募成果による、成果課金

③求人サイト内バナー広告費用

 

このどちらか一方、また両方の組み合わせで、求人サイトは運営されているでしょう。

 

求人サイトを利用しようと考えたときに費用面で言えば、全くお金がかからない方が良いでしょうw

もちろん入金がなければ、サイトも作れないし、働いているスタッフへの給与も払えませんから、美容室と全く同じ仕組みです。

 

採用した時だけ費用が発生する仕組み

 

この仕組みのメリットは、掲載し続けても費用が0円という、初期費用がかからないところでしょう。デメリットは、1人あたりの成功報酬なので、複数人の採用の場合、費用が膨らむかもしれません。

 

あいまいになりやすいのは、「採用日の明確性」。または「退職日の明確性」。そしてもうひとつは、どこのサイトからの応募の結果なのか?だいたいトラブル原因はこのあたりでしょうか。

 

求人広告掲載の仕組み

 

求人サイトに掲載するという事はあくまで広告ですから、基本的には期間限定の「表示」になります。表示をする事がサイトとの約束になるので、その期間に対して費用が発生します。

 

メリットは、期間掲載以外に掲載者から追加オーダーがない限り、費用が定額です。すなわち、費用が安定しているので、高額な追加費用がないという安心感でしょう。デメリットは、「広告」ですから、応募や採用の約束ではないと言うことです。仮に何の反応が無くても、原則は定められた掲載期間で掲載は終了します。

 

求人広告+成功報酬

 

先に書いた2つの仕組みの、両方を引用した仕組みになるわけです。

掲載費用と採用した場合の成功報酬。

当然と言えば当然なのかもしれませんね。

 

2019年は美容室スタッフミーティングに参加しますw

 

私をスタッフミーティングに呼んでくださいw

怖そうなボウズ頭のおっさんをw

 

何の目的でミーティングに参加するのかは、美容室の社長と事前に打ち合わせをしましょうw

余計な事を言わない様に、方向性を定めていく必要がありますしね。

 

ノーギャラは勘弁してねw

仕事として参加しますので!




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。