教える側の自己満足から卒業してみる

美容室でもREPSS(レップ)社でも、事業を行いそこに従業員がいるのであれば、そこにはさまざまな教育があるでしょう。

 

Howtoをたくさん教える方法もあれば、自己実現や目標の重要性を説くこともあるでしょう。さまざまあるでしょう。

 

教育において、何が重要なのでしょうか?

どうすれば良いのでしょうか?

結果を求めたい経営者はどう考えれば良いのでしょうか?

 

皆さんは、どの様な教育を心がけているでしょうか?

 

言うことを聞き入れる人作り

 

本来教育とは、従業員が個々に持ち合わせている個性を引き出し成長させる事が必要であるはずなのに、たくさん教えて、もっと教えて、答えまで教えて、教わる事があたりまえの従業員を作ってしまう。

 

せめて答えを教える手前程度で止まっていればまだましなのに、教える人の自己満足に従業員を付き合わせ、それが従業員の為だとする教育。

 

教える人の話を聞き入れる人を作ろうとするところに、何か錯覚みたいな事が起きる。

話して聞かせてコントロールする事で、コントロール通りに動く人を作ってしまう。

 

教わる人は何に感謝をしているかも理解せずに、ありがとうございましたとお礼を言う事があたりまえになっていく。

 

教える完成形が錯覚か

 

求めている教育の結果は、自ら行動するような、自ら発言するような、自分で考えるような、期待以上の結果をもたらすような、積極的で肯定的な従業員が育ってくれたら良いなと思うものではないか?

 

最後まで教える側が納得いくまで教えてしまう教育は、自らが考える力、発言する力、行動するきっかけを、取り除いてしまわないか?

 

何をするにも誰かの意見を聞き、答えを求め判断を聞き、自分では考えない、自分では決めない、自分の意見は言わない、そのうち自分の意見が無い人を育ててしまっていないか。

 

教える人は、言って聞かせてコントロールしやすい人が育つ教育をしているのだから、当然自分の意見が無い人が育つ。

 

数字の結果が伴わない時に限って、従業員に文句のひとつふたつを言い放つ。

 

ルールや課題

 

ルール作りや制度作りに必死になる人は、一生懸命仕事をしている風であって、実はルールで人が制御でき伸び伸びと育つと信じている。ルールで人をコントロールできると信じている。

 

ルールを作れば作るほど、ルールに頼り、そのルールの中でしか考えなくならないか。

なぜそのルールが必要になったのかの理解もなく、疑いもないままに。

 

課題や試験の合否やその制度は、秩序と安心を作る上では必要だけど、マニュアル的なあたりまえ思考も染み込んでもくる。

 

ルールやマニュアルに制限された環境で、新鮮で斬新な発想は生まれるのか?

決まりきった分かりきった答えに向かう険しい道ほど苦痛もない。

 

柔軟性は必要ないのか?

 

既存の常識から少し外れたところに、創造や革新は生まれるものだろうし、昨日までの最新はすぐに一般化するか消えてなくなるか。

すごいサービスも感動するサービスもすぐに慣れてしまう。

 

時代に合わせて変える、時代の先読みをして変える。

相手によって変える、相手が望んでいる少し先を考える。

時と場合によって考え変える。

 

どんなルールも常識も、いつでもどこでも正しくて、日本国民が愚直に守るなら、日本はここまで経済成長だってしてこなかっただろう。

 

きっかけだけ

 

誰かにお伺いを立てて、誰かの意見ばかりを聞く人、誰かの言うことを聞く人ばかりを作るのではなくて、自分の意見を持つ人、自分で考え結果を生む人、自分で判断して行動する人の才能やチャンスを潰してはならない。

 

きっかけだけ先頭で作って、あとは任せる。

その結果責任は私。

そして一緒に飯に行った時くらいに、責任を押し付け合うくらいが楽しい。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。