美容室がホームページを制作する目的とは?@レップ西村

西村がスゴイブログを書いてきました!

なんと文字数で6,000文字オーバという力作!

今回の西村はちょっと違います!

私もじっくり読みましたが、渾身の記事ですので、皆さん是非何度か読み返してみてください!

役に立つことがたくさんあると思います!

 

美容室ホームページ

 

近年、美容室の集客において代表的なものといえば、クーポンサイト・SNSがメインと感じている人も少なくないですよね。

クーポンサイトは、ペイドメディア(費用を支払って掲載するもの)だけあって、結果が数値として実感しやすい。

いっぽうSNSはなにか投稿したら、不特定多数の人から反応があり、目的をもって使用すれば集客にも使えると実感することも出来きます。

 

「ホームページってどうですか?」

 

現在、美容室にとってホームページとは取り敢えずあればいいという立ち位置になって来ていないでしょうか?

昔よりも手を掛ける優先順位がなんとなく下がり、全く手をかけていない美容室も多くなっていると思います。
最初に作ったっきりであとは放置ってとこも少なくないでしょう。

 

今回の記事では、これからの美容室のホームページのあり方についてお話します。

 

ホームページの目的設定

「ホームページを作る・クーポンサイトに掲載する・SNSに投稿する」

これらは、集客するための様々な手段の一つにすぎません。

新しく制作・リニューアルを考えている場合は、まず目的を考えて行くといいでしょう。

 

美容室のホームページで何が一番か?

 

  • 知ってもらう?
  • 新規集客する?
  • 求人する?
  • 既存客をフォローする?
  • ブランディングする?
  • 見た目をかっこよくする?
  • 制作会社を変える?

 

美容室の数だけそれぞれの優先順位があると思いますが、何を一番に優先したいのか、するべきなのか。様々な理由があると思いますが、まずはそれらを突き詰めていく必要があります。

理由が曖昧のままですと、多くのケース当初の目的と外れてしまう場合があります。

 

僕は前職を含め、多くの美容室のホームページ・チラシ・クーポンサイトの原稿などに携り、制作会社さんとの間で問題が発生してしてそこでよく耳にしたことは、

「こう思ってたんだけど全然違うくできちゃった」
「最終的に完成させることが目的になってしまった」
「制作会社の言ってることがよく分からなかった」

などの声です。

 

実はこれ良くあるケースです。

なぜこんなことが起こってしまうかというと、最初の目的を明確にしないまま制作に入り、このページではこんな考えはどうでしょう?ここのディテールはこっちのほうがいいのでは?といった場当たり的な提案をされてしまい、結局この制作・リニューアルでは何がしたいのか分からずまま完成してしまったからです。

 

美容師さんに置き換えると、お客様に対して最初のイメージを設定しないままカットを進めて完成させてしまうといった感じです。

 

これらを防ぐ為にも、最初に何が一番の目的か?の設定がホームページ制作では必要となります。

次にそれぞれのタイプ別に簡単な目的を上げていきます。

 

美容室の独立開業

 

新規オープンで、ホームページを制作したい方は、まず認知が目的となるかもしれません。

以前までのお客様に案内する際にLINEでURLを送る。などまずココに出来ましたよ!と認識させることが一番ですね

その為にも、いち早くホームページを立ち上げることが必要になっていきます。

 

ここで注意したい点は、あれもこれもと多くを盛り込まない方がいいです。

なぜかというと、開業したてはメニューや店販を変更する場合があるからです。

 

コンテンツページを作った後に、やっぱりお客様の評判はこっちがいいからこっちの商品を押そうとしたらホームページも変更する必要がでてくるので、別で費用が掛かってくる場合があります。

 

最初に制作会社に相談できるのであれば、オープンまでは簡素的でもいいので早くアップする、その後営業が落ち着いてきたら再度作り込みをする。

これが出来るだけでも、オーナーさんの負担は軽減でき、じっくりホームページに向き合える時間がとれます。

 

※開業の場合はGoogleマイビジネスもオススメです、こちらの記事もご参考に。

超簡単!美容室を開業したら登録すべきGoogleマイビジネス@レップ西村

2019.01.19

 

美容室の新規集客

 

多くのサロンがこの新規集客を意識すると思います。これには、圧倒的な露出が必要となってきます。

 

一昔であれば『地域名 + 美容室』の検索キーワードでGoogleの上位を狙い、サイトへの流入を稼ぐなどありましたが、今やクーポンサイトで埋め尽くされて、これは非現実的なものとなりました。

 

最近では、悩み系のキーワードを狙ったブログが増えてきた印象です。まず露出を増やし予約につなげる為にはこちらは効果的です。

 

新規集客とは他店の失客と捉えてもおかしくありません。

なぜ他店を行くのを辞めて今別のお店を探しているのか?これを考えると、失客するに至った悩みを考え、それらを解決出来るようなコンテンツが必要ですよね。パーマが失敗してしまった、カラーが思った色と違ったなど、悩みは多くあります。

 

新規で来られた方に、なぜ来店したのか?悩みはなにか?普段行っているカウンセリングに多くのヒントがあると思います。

 

新規集客と言ってもどんなお客様に来てほしいですか?

カラーの話題一つとっでも、20代と50代では内容が変わってきますよね?

ターゲットは明確に決めておかないと的はずれなブログになる可能性もあるので注意しましょう。

 

既存客フォロー

 

美容室のお客様は1〜3ヶ月に1回来店されて施術して満足して帰って頂く、その間のフォローは中々出来ないものですよね。

その間に、なにかアクションを取るならホームページやブログを使わない手は無いと思います。

 

レングス別に自宅でのシャンプーブローの仕方の記事や、カラーのケアの仕方など、ハウツー物は多くのお客様は求めています。

そういった形で常に自分のお客様を意識したフォローが出来るのもWEB上での強みです。今一度既存のお客様に、ブログを紹介してあげましょう。意外とブログをしているのを知らなかったりしています、これだけでも付加価値を伝えることができます。

また、ビフォー・アフターのページでの紹介のススメなどもよりファンになってくださるきっかけの一つです。

確かに写真に撮られるのが苦手な方もいらっしゃいますが、撮られるのが好きという方も一定数います。

これらを聞き出せるのは日々のサロンワークです、施術の際に色々聞き出して提案してみるとよいでしょう。

 

美容師求人

 

美容業界で最も困っていることの一つに求人が上げられます。

様々な求人サイトに掲載したり、美容学校に足を運んだりと力を入れていると思います。

 

求人においても、ホームページの目的が重要になってきます。

今のホームページは恐らく集客用に作られた物ですよね?

 

ホームページにリクルートページが「1ページだけ」あるのが多く見られますが、求人サイトなどを見て欲しい人材がホームページにたどり着き1ページを見てこのサロンを選ぼうとなるでしょうか?

 

自サロンの求職者向けのコンセプトや教育、働いている人や環境を伝えきれていますか?

求人をする目的であれば、別に求人用のホームページが必要な場合もあると思います。

 

新卒以外の求職者は、別サロンの離職者です。

求職者は、教育力・集客力・条件・将来設計等、様々な点で今のサロンよりも上回っているサロンを探しています。それだけ魅力的に思われる必要があります。

 

その魅力は、どこで魅せるか?もちろん会って伝えるのが一番だと思います。

会うきっかけを作るのが、ホームページ・求人サイトです。

求人サイトはどうしても、フォーマットが決まっており自由に書くことが出来ないので、その補完としてホームページがあるのです。

 

弊社では「美容求人動画サイトCM&JOB」を運営しておりますが、CM&JOBを運営する事に至った経緯には、求人サイトの情報をより自由に多く掲載し、美容室のホームページではやり切れない事をできるだけサポートしたいと思いました。

 

そして、求職者に最も分かりやすい伝達の方法に「動画」が使用しました。

 

求職者に向けた美容室からのメッセージは、「給与高いよ!」「福利厚生充実しているよ!」といったこ事も重要だと思いますが、美容室にとって「どんな人に来てもらいたいのか?」を考えると、簡潔にまとめると「うちの美容室を好きになってくれる人」なのかと思います。

 

うちのお店はこんな雰囲気だよ!

うちのスタッフこんな感じだよ!

 

動画で伝えられる事はまだまだ他にもあると思います!

今や動画はインターネット上で、必須になってきています!

 

美容求人動画サイトCM&JOB

 

ホームページの運用こそ重要

 

 

ホームページは作ってゴールではありません、続けて更新をしていくことが必要です。

もし更新をしないのであれば、新着情報は最初から無いほうがいいです。最終更新日が数年前で止まってるのは、放置してますって宣言しているようなものなので。。。

 

運用とは、ブログを更新したり、数値を知りページの問題部分を見つけ改善していくことです。

では、どの様にホームページを運用していくべきなのかを解説していきます。

 

ホームページの数値見ていますか?

 

自サロンのホームページがどのくらい見られているか把握していますか?

まず、今の現状がどこにいるのか知る必要があります。

 

クーポンサイトの数値は毎月見ている方も多いと思いますが、ホームページの数値は意外と知らない方が多いです。

更新やブログ投稿、リニューアルするにしても、今の数値の情報を活かさない手はありません。

 

ではどうやって数値が見れるかといいますと、ホームページを制作した会社さんに、【Google Analytics】というものを入れてもらうと、詳細な数値を見ることができます。

 

では、各数値の見方や項目の説明をしていきます。

 

ユーザーとは?

 

ユーザー数とは、指定した期間内にホームページに訪れた「」の数のことです。

つまり、「同じ人」が期間中何回ホームページに訪れ、沢山ページを見たとしても「1ユーザー」とカウントされます。

 

この数字から、例えば月に何人の人がホームページに訪れてくれているのか?

前月と比べて増えたのか減ったのか?増えた要因はいったいどこにあるのか?

など、今後の運用や、リニューアルをする際に考えるべき要因の一つになります。

 

ここで、気をつけたいのが、同じ人=ブラウザ(インターネットを見るアプリ)である点です。

つまり「同じ人」であってもPCとスマホで見たら別の人と認識され「2ユーザー」とカウントされます。

 

ページビューとは?

 

ページビュー(PV数)とは、指定した期間内に閲覧された「ページ」の数のことです。

例えば、同じ人でも別の人でも【トップ・メニュー・スタッフ】ページを閲覧すると、「3ページビュー」とカウントされます。

 

この数字からは、どのページが人気で見られているのか?こちらが見て欲しいページは見られているのか?

ユーザーよりも、より詳しし部分が解析が出来るようになっています。

 

WordPress等でブログを書いている場合などは、記事の見られているランキングなども知ることができます。自サロンで見られているブログの傾向なども分かり、次回のブログ執筆に活かすことが出来ます。

 

平均ページ滞在時間とは?

 

平均ページ滞在時間とは、ユーザーが特定のページを「見ている時間の平均」です。

これで分かる事は、そのページに興味があるかどうかが分かります。

 

例えば、あまりにも滞在時間が短い場合は、そのページの冒頭で興味が削がれてしまっていると考えられます。
リニューアルの際にどこを修正すればいいのか?などのヒントとなります。

 

直帰率とは?

 

直帰率とは、ホームページを1ページ見て戻るボタンを押されたり直ぐに閉じられたりして、次にいかなかった割合です。

この数値が高いと、検索などで見つかったページを見て興味が無いと判断されたと推測することができます。これらを防ぐには、ページの先頭に興味を引くようなコンテンツを持ってくる施策などが必要です。

 

参照元/メディアとは?

 

参照元/メディアとは、ホームページを訪れる元となったサイトのことです。

検索で来た場合もこれで分かります。
・google / organic・・・Googleの検索から
・yahoo / organic・・・Yahooの検索から

 

美容室ですと、クーポンサイトからどれくらい来ているかもこちらで分かります。

運用しているSNSからどの程度来ているかもこれでわかります。

 

ブラウザとOSとは?

 

ブラウザとOSとは、ホームページに訪れた人がどんなブラウザ・OS(Windows/Mac/Android/iPhone等)で見ているかの割合がわかります。これを見ると、スマホの割合などもしることが出来ます。

 

スマホ用ホームページは現在はだいぶ普及してきましたが、スマホでのアクセスが高いのに、まだスマホサイトがない場合は早急に作る必要があると分かります。

 

少し前まではPC版のデザインや操作性を中心に制作し、スマホ版を制作となっていますが、スマホが70%位を超えていればスマホを中心に制作し、PC版を制作とすることも考えられます。

 

スタッフにブログを書いてもらうには?

 

更新は大事ということは何となく理解できていても、なかなか更新が出来ないというのが実情だと思います。

そこで、スタッフに書いてもらうという選択もあるのですが、これがとても大変だと思います。

 

一歩間違えば、「離職」という可能性もあります。

なかなかブログを業務の一貫とう認識になってもらうのが難しいからです。

 

スタッフへの伝え方がとても重要になってきます。

まず、スタッフさんが書くことでのメリットを感じてもらう必要があります。

例えば、スタッフが書くブログには指名した状態でのWEB予約ボタンを付けるなど、書いた分だけ指名を増やすことを目的にブログをする等の伝え方が必要です。

 

ホームページをどう制作するか?

 

 

実際に目的が固まり、制作しようと思ったら業者さんにお願いすると思います。

どう選んだらいいのか?結構不安な点も多くあると思います。そこでの選び方や費用などに関して解説していきます。

 

掛けるべき費用

 

費用は、したい事・提案された内容によってマチマチです。なので、だいたい○○万円と言いにくいのが実情です。

ただ、その費用をリース契約や制作費用を3〜5年で分割して提案してくる所は注意しましょう。

 

なぜなら、ホームページは運用していくと色々追加したことが出てきます。

最初は考えもしなかった事をホームページに載せたいと思う事が多くあります。

2〜3年でリニューアルしようと思うと、まだリースが残っていると、そのホームページを変更しにくくなってしまいます。

 

制作会社の選び方

 

こちらは、内装と同じことが言えるのですが、美容室のホームページを作ったことがあるではなく、美容室を専門又は多くの美容室案件を制作している会社を選ぶと良いでしょう。

なぜかと言うと、業界の専門用語などが分からないとそこから説明しないとなりません。

専門で制作していれば、内容を理解し商材等の素材が必要ならば手配の仕方もレクチャーしてくれます。

また、必要なページ・魅せ方・コンテンツ等のノウハウを所有しているので、目的に沿った提案を受けやすい点があります。

 

参考までに弊社の参考ページです!

 

美容室ホームページまとめ

 

ここまで、長文ご拝読ありがとうございました。

 

ホームページの目的って実際考えたことありましたか?

どうしても作ることが目的になりがちなものです。

 

サロンワークをこなし、教育・集客・SNS・交流会など多くの事をこなしていると、今更ホームページとなってしまうと思います。更に、1度作ってしまうとリニューアルを考えるとは中々ならないと思います。

 

しかし、サロンのホームページには、「集客・求人」とサロンの経営には欠かせない事柄と密接に関係しています。

ホームページは、クーポンサイト・求人サイトから最後にたどり着く、WEB上の最終ゴールです。

ここが一番情報があり思いを伝える必要がある場所です。

 

今一度作った目的を見つめ直し、新たな目的を考えて見つけ、
そして現状の数値を把握し運用をし、改善する一助になればと思います。

 

レップ下道より追記

 

西村の過去記事はすごく多くの方々に見ていただけてるようです!

ありがとうございます!

 

もしよろしかったら、過去記事も参考にしてみてください!

 

超簡単!美容室を開業したら登録すべきGoogleマイビジネス@レップ西村

 

Googleで美容師求人?Googleしごと検索に対応させるには?@レップ西村




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

西村 健

REPSS株式会社所属、CM&JOBのシステム全般・各メディアブログの運営等を担当している西村です。 美容業界のWEBを専門とし、美容求人サイトCM&JOBや美容室のホームページ・ブログサイトなどの構築も手がけ、コンテンツの書き方のセミナーも展開。 私の記事では、美容室でも簡単に実践できるWEBのハウツーや集客・求人に利用できるサービスの解説を中心に執筆しております。