美容室社長から教えて頂いた会社説明会・サロン見学での対応@レップ森本

こんにちは。CM&JOBの森本です。

4月に入り、2020年新卒のサロン見学が来ていると言う美容室さんの声もちらほらと聞くようになりました!

会社説明会・ガイダンスの参加などもスタートし、新卒採用に向けてお忙しい美容室社長さんが多い時期ではないでしょうか。

今日は、「会社説明会・サロン見学での対応」について書かせて頂きます。

 

採用したい美容師さんの採用

 

なぜ今回私がこのブログを書こうと思ったのかと言うと、美容室社長さんに「採用したい美容師さんの採用」をして欲しいと思っているからです。

 

募集をしてもなかなか応募が来ない時代だからこそ、美容室社長さんも選択する機会が減ってしまいましたよね。

「せっかく応募をしてきてくれたんだから、採用したい」って思ってしまいますよね。

 

先日お打ち合わせをさせて頂いた美容室社長さんからお聞きしたことが、私が経験した就職活動とかぶった為、採用活動の1つの手段?手段ではないのかもしれませんがお伝えしたくブログにさせて頂きます。

 

面接に来るのに採用に繋がらないんだよね・・・

と悩んでいる美容室社長さんは、ヒントになることがあるかもしれません!

 

美容室会社説明会・サロン見学での対応

 

美容室の会社説明会・サロン見学に来てくれた美容師さんに対して皆さんは、どんな対応をしていますか?

 

先日私にお話をして下さった美容室経営者さんのお店は複数店舗展開をされているサロンさんです。

そこに来年入社の美容学生さんが会社説明に来てくれ、学生さんから「こんな対応をされたのは初めてです。」と言われたそうです。

 

何が初めてだったのか。

 

この美容室さんよりも店舗を展開している大手美容室の説明会では、会社パンフレットを読み上げられるだけの会社の説明。

どこの会社説明会・サロン見学に行っても「うちの美容室はこんな風に良いよ。」「うちに来ればこんなことが出来るよ。」そんなメリットしか話されることがなかった。

 

でも、「今採用しなければ次の応募はいつあるのか分からない」って良いことばかりを伝えたくなってしまいますよね。

 

美容学生さんに親身のアドバイス

 

私がお会いした美容室社長さんは、こういった会社づくりを目指して経営をしている。

その為に、今はまだ整っていない職場環境や待遇など今の美容室経営のありのままを伝えたり、今後の改善点を伝えたり。

そして、その美容室さんだけでなく沢山の美容室を見たほうが良いと。サロン体験もできるだけ沢山した方が良い。

そうすることで美容学生さんが本当に働きたいサロンがどんな美容室なのかが見えてくるから。

と、美容学生さんの気持ちになって親身にアドバイスをしているそうです。

 

それは、その美容室社長さんがせっかく来てくれた美容学生さんにとって本当に良い職場を見つけて欲しいと思っているからこその行動だと思います。

この話を聞いた時に、大学3〜4年にかけて就職活動をしていた私の経験とかぶり、美容学生さんの気持ちが少し分かる気がしました。

 

私自身の就職活動での体験

 

もう12〜13年ぐらい前でしょうか。

大学3年生の時に複数の会社説明会に行き、そのまま面接を受け、1社目で内定をもらえたことで就職活動を辞めてしまったんです。

その後数ヶ月経ち、大学4年生の秋ごろに「本当にそこに行きたいのか。自分がやりたいことなのか。」と分からなくなり、再度就職活動を再開したんです。

 

そんな時に前職の会社説明会に参加をしました。

全然参加するまで気が付かなかったんですけど、新卒募集を一切しておらず中途募集に紛れ込んで私は参加をしていました・・・

だから面接の時に言われてしまったんですよね。

「うちは新卒は募集していないんだよ」と。

 

でも何で新卒を募集していないのか。

新卒教育が整っていないから、初めて就職する新卒であれば他の会社の方が良いことの理由。

就職活動で会社を見るポイント、沢山の会社説明会に行き自分が働きたい職場を見つけた方が良いとアドバイスをくれたんです。

「うちは採用出来ないけど、アドバイスは出来るから悩んだらいつでも話をしにおいで。」と。

 

それを言われた時に、美容学生さんと同じ気持ちで「こんな対応をされたのは初めて」と思いました。

それまでは、「うちにおいで。うちはこんなに凄いんです。」

そんな話ばかりを聞いてきたのに、会社として足りていない部分、来ない方が良いとまで言われたこと。

 

私は、逆にそこで働きたいって思ってしまいました。そして、再度面接依頼をし、入社をさせて頂きました。

あとから聞いた話では、本当に来てもらったら困るって思って伝えたらしいんですけどね 笑

私が傷つかないような断り方をしてくれたのかもしれませんね 笑

でも、断られた私は入社したい気持ちでいっぱいになってしまいました。

 

良いことも悪いことも伝えるメリット

 

私はそんな前職に7年間お世話になりました。

そして、今回書かせて頂いている美容室社長さんのお店も新卒入社で1年以内に退社するスタッフはほとんどいないとのことでした。

 

会社として良い面・これからの改善点を伝えて、それでも働きたいと思って入社しているからこそ、そのことが辞める理由にはならないのだと思います。

そのことも含めて自分が働きたいと思ったからこそ、長く働いてくれるスタッフが多いのだと思います。

 

仕事でもプライベートでも良いことも悪いことも伝えてくれる人って、自分にとってとても大切な人ですよね。

すごく信頼できる人だと思います。

会社説明会やサロン見学で初めて会った美容学生さん・美容師さんに対してもそういう対応をすることで、親近感が湧いたり、信頼が生まれるんだと思います。

 

採用したい美容師さんの採用を

 

この美容室さんでも5年、10年前までは募集をしなくても毎年決まった人数の美容学生さんを採用出来ていた為、応募者の中から選べたそうなんです。

この5〜10年で本当に美容師求人の状況は変わりましたよね。

選べなくなっちゃったよね。とその美容室社長さんもおっしゃっていました。

 

よく考えてみると自社の現状の良くない部分も伝えることで美容室側が働く美容師さんを選んでいると思いませんか?

「自社を好きになってくれる美容師さん」をふるいにかけられている気がしませんか?

そんな良くないことも伝えた上で入社したいと思ってくれる美容師さんを採用したいと思ってしまいますよね。

 

この美容室さんは、会社説明会からのサロン体験希望者はほぼほぼ100%、そしてサロン体験後の入社も100%だとおっしゃっていました。

そして定着率もばつぐんに良い。

 

私は、この美容室社長さんは自社の魅力を十分に把握されているからこそ、デメリットも伝えらているのだと思います。

デメリットを伝えてもそれ以上の魅力を伝えられるだけの自信があるのかもしれません。

 

募集資料と面接

 

私は、求人サイトや会社パンフレットの情報内では自社の良くない部分を伝える必要はないと思います。

でも、お会いした美容師さんと本音で向き合うことは凄く重要なことだと思います。

だから良いことも良くないこともface to faceで向き合って本音で話すことで信頼度は確実に上がるのではないでしょうか。

 

そして、良くないことも伝えて入社をした際には、きっとサロンを大好きになってくれ長く働いてくれるのではないでしょうか。

 

対応の仕方は、各サロンさんそれぞれだと思います。

もし、今のやり方でなかなか上手くいっていない。そんな美容室社長さんは1つの方法として考えてみて頂けたらと思います。

 

「どんな人を採用したいのか。」によっても対応の仕方は違うと思います。

 

私は、美容室社長さんに「採用したい美容師さんの採用」をして頂きたいです!

今後も美容室社長さんと様々な求人のことを一緒に考えていきたいと思っています。

 

いつも長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

森本 裕子

美容求人動画サイトCM&JOB営業の森本です。美容業界の求人営業歴12年。求人だけでなく幅広く美容室経営に携わりたいという想いでREPSS株式会社に所属し、日々勉強中です。現在は、求人掲載内容の提案や給与・休日休暇など福利厚生の相談など幅広くお手伝いをさせて頂いています。 美容師求人に対する考え、時代の変化と共に変化する美容師求人の動きなど、求人テーマを中心に執筆しております。