美容師さん独立の時ヤバそうな時はっきりお伝えします@レップ千葉

今回の千葉の記事は、私(シタミチ)を軽くディスりながらも良記事です。

もう少し副社長をディスってもいい感じもしますが、そこは千葉の優しさ。

美容室の独立案件の軒数を経験しているからこそ、言える何かがある気がします。

 

相手の事を本気で考えるから、時には厳しい意見を言わせてもらう事が正しいと思いませんか?

その時もしもぶつかっても、それは積極的な意見を出し合った証だと思うのです。

 

目先の商売だけなら、調子いい言葉ばかりを並べて、本心を隠し持ち、目先の契約だけを追いかけ、口先だけの無責任な営業マンになってはならないと思うのです。

 

美容師独立相談

 

先日、ご紹介いただいた独立予定の方と打ち合わせさせていただきました。

開業予定の日時も決まっていて、数日後に不動産契約を控えている状態での打ち合わせです。

内装業者なども決まっている様子だったので、あえてそこには触れずに、融資や今後の話をしたいとのことでお会いしたんです。

 

第一印象って大事ですよね

 

営業マンなんで、第一印象って大事ですよね。

ですが、弊社営業は代表を筆頭にパッと見は違う意味で印象的な人間が多いですw

 

代表の下道は坊主頭に日焼けした知らない人は道を開けてしまいそうな感じ。

副代表の石井はパッと見はフツーのおじさん。

私に関してもジャケパンでヒゲ生えたチャラさ満載の雰囲気w

 

しかし、きちっとした格好をしないのにも理由があるんですが・・・言い訳ではなく!(石井に関してはもうちょっとちゃんとした方がいいという意見が多々ありますがw)

 

私の場合は初めてお会いした時に必ず簡単な自己紹介をさせていただくのですが、美容師、美容ディーラーの職歴があり今の仕事をしており、一見チャラいですが〜とお話すると、ほぼ皆さん納得いただいて、空気が一気に和みますw

怪しさはあんまり緩和しないようですが、、、

 

これは下道から教わった事で、第一印象が良すぎるとその後に期待させすぎてしまうので、最初のハードルをあえて下げる効果があると。

 

今後、長いお付き合いをしていく上で、ずっと気張り続けていくのも無理が生じてきますし、相手にも緊張を与えてしまうので、あえてそういった印象を与えている部分もあったりします。

 

最初は少し警戒されてるかな?くらいがちょうど良く、良い関係性が築いていける場合もあるんですよね。

 

仕事を知り合いや身内に依頼するのも有りですよね

 

さて、今回の本題です。

最初は打ち合わせの段階で内装業者はすでに決まっているとのことだったので、あんまり突っ込んで話をしないつもりだったんです。

独立開業に関して、内装だけでなくそれ以外にも大切で重要な事はたくさんあるので、そちらをお手伝いするスタンスでした。

 

知り合いに依頼すると絶対に金額は安くなりますし、その方との関係性もあるでしょうし、初めて会ったような人からあれこれ言われるのも、自分に置き換えて考えてもあんまりいい気持ちにはならないなと思うので。

 

最低限、身内に依頼するときの注意点だけお伝えしておこうかなくらいの心づもりだったんですが、どうも様子がおかしかったんですよね。

 

美容室で使用する電気器具のリストの依頼があり、そのリストをこちらから提出しなければいけなかったり、これ動線考えてますか?みたいなレイアウトだったり。

明らかに美容室を作ったことはあっても、そんなに詳しくない様子。

なので、美容室を作っていただくには少しリスクがあるかも?と言ったニュアンスでお話させていただきました。

とはいえ、元々お知り合いですし、否定するのも嫌ですし、結果満足のいく内装ができればいいと思っているんですけどね。

 

開業時に法人設立は美容室では有りか無しか

 

そんな事をお話していた矢先、その業者から多少のコンサル的な事もやっていて、法人設立をした方がいいと話があり、その方向で動いているとの事。

 

それを聞いた瞬間に、ぶっちゃけその会社大丈夫ですか?と思わず聞いてしまいました。

 

開業時に法人を設立する事も、もちろんケースとしてありますが、特別な場合を除いては正直な所メリットが無いように感じています。

法人設立費用や、消費税の免税期間、社会保険の問題など、法人スタートをする意味があるのか?

 

開業時のメリット・デメリットをしっかりお伝えして、結果個人事業で開業する流れに落ち着きました。

1〜2回しかお会いしていなくても、話の筋が通っていると感じていただけたのかなと。

 

その結果、ぶっちゃけこの業者さんに内装をお願いすることについてどう思います?と質問があったので、私だったらお願いしないですと返答させていただきました。

身内や知り合いの業者さんに依頼するメリットもありますが、デメリットを把握した上で判断した方が良いこと、優先すべき事はなんなのかしっかり検討する必要がある旨をお伝えし、後日、内装業者を紹介して欲しいと連絡をいただきました。

 

美容室内装で優先すべきことは何か?

 

先程の内装を例にあげると、オシャレさ、金額、関係性、納期、アフターフォロー、業者の実態などなど、選択する要素は様々ですが、どの要素を優先しますか?

 

全部大事?

美容室を作ったことがある業者と、美容室を専門で作っている業者、どちらを選択しますか?

前の業者が500万、後の業者が600万だったらどうでしょう?

難しい問題ですが、しっかり検討したい所ですよね。

 

最優先にすべきは金額でしょうか?関係性でしょうか?

それ以上に優先すべき事があるように感じたので、失礼かな?もしかしたら機嫌を損ねてしまうかな?とドキドキしながらも言わせていただいたんですよね。

 

美容室を経営していく上での優先順位

 

話は変わって、経営をしていく上で優先すべき事はなんでしょう?

綺麗事を抜きにして、会社としてサロンとしては売上や利益が無いと成り立ちませんよね。

 

例えば求人を例にあげると、サロンをより良くするための一つが求人のような気もします。

 

そのための給与アップ、社会保険も求人の為に必要な要素だとは思います。

しかし、その結果経営を圧迫するような場合、本末転倒ですよねw

 

社会保険なんかは正にそうなってしまったサロンが多いのが現状で、社保をやるために法人を設立(個人事業でも加入可能ですが)して、社保完備したところ現在のスタッフ分の社保料が想像以上の負担で増員が先送りになり、結果維持が難しくなり追加融資であったり、個人事業に戻したりなど、母体を揺るがす事態も耳にしています。

 

もちろん条件や福利厚生の見直しは定期的に必要ですし、手厚いに越したことはありませんよね。

その方が嬉しいですし(笑)

ただし、そうすることによって経営を圧迫するような条件ではマズいですよね。

そうならないようシミュレーションして試算をするわけです。

 

美容室社会保険の従業員満足はどうか?

 

従業員満足やリクルートの為に社会保険を完備する話を聞いたりすると、はたして本当に従業員は望んでいるのか?満足できるのか?そんな疑問が湧いてきてしまいます。

 

美容業界の弱かった部分の社会保険が国からのツッコミも含めてある程度普及してきた今、今まで以上に業務委託のサロンが活気づいているように感じているのは気の所為でしょうか?

 

出店や店舗展開の話を聞くと、大半が業務委託サロンのように感じます。

 

希薄な人間関係や業務体型に疑問を持ったり、否定的な考えを抱いている方も多いかもしれませんが、出店していく=人が集まっている、利益が出ている。かもしれません。

 

リクルートの為に完備した仕組みが、現在在籍しているスタッフのモチベーションを下げる結果になっていたら、何か方向性を見失っていて、方法の一つ、手段の一つが目的にすり替わってしまっているかもしれません。

 

優先順位の目的

 

何を優先するか?

何のためにそれをやるのか、選択するのか一度振り返ってみるのも有りかもしれません。

 

ちなみに私がお手伝いやご相談いただく時に優先して考えることは、開業や経営に限らずですが、ぶっちゃけその方が如何に儲けて如何に生活が潤うか。これを大前提に動いています。

 

賛否両論あるかもしれませんが、ここがしっかりしていないと、やりたいこともやれないし、最悪やった事、はじめた事を誰かのせいにしてしまうかもしれません。

 

社会保険は完備したけど、役員報酬は30万です。

では、なんか夢がないですよね。すごく見栄え的には良いのかもしれませんが、、、

 

内装費用、400万に抑えたけど、二度と同じ業者には頼まない。みたいな内装では困るんです。

 

私的にもちゃんと利益を出すお手伝い、無駄を無くすお手伝いが自分の仕事に繋がるんですよね。

目先ではなく継続性のある、長いお付き合いをさせていただくには、時には厳しいことを言わなければと思っています。




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ABOUTこの記事をかいた人

千葉 実

美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社に所属しております。 美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様や、ディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。