大手美容メーカー重役さんと情報交換@五反田

なんと同い年でしたw

私が1971年3月生まれで、今日お相手いただきました方が1971年4月生まれとの事。

学年では1つ違いですが、1ヶ月の生まれ違いとの事が発覚!

 

以前にオシノビセミナーに飛び入り参加いただいた事がきっかけで、久しぶりの再会となりましたが、変わらずご元気でした。

 

さすが大手の美容メーカーの重役さんで、情報量もスゴイですね!

 

美容業界の未来

 

先日メッセンジャーを通じてお声掛けいただきまして、今日の五反田ミーティングになったのですが、多くの情報交換ができた2時間でした。

 

過去の美容業界と、未来の美容業界を錯覚してしまうと、ついつい流されてしまいそうな情報の量と速度。

 

ネットの威力は認めざるを得ませんが、リアルな現場、リアルなマーケットを直視すると、日本全国でさまざまな想いを抱える美容室社長が多くいらっしゃるんだと再認識できました。

 

美容業界が抱える本質的な悩みや課題は「人」だけではなさそう。

 

昭和のルールに規制された、閉ざされた美容業界で、未来への道筋は開けるのか?

 

美容業界の働き方改革

 

働き方によるルール規制は増々厳しくなっていくと感じる、美容室社長目線。

「働きやすさ」の追求と、「働きがい」の追求の交差。

 

有給取得義務も大事ですが、美容室の働き方改革の先陣は、国が支援しているうちに導入しておきたい「キャッシュレス」かもしれません。

 

完全キャッシュレスを導入した数百人規模の美容室は、思いつきで導入したわけではありません。

導入の為に時間を作り、お客様への認知を勧めた結果の導入。

 

キャッシュレス化によって「手数料を多く」もっていかれる?と考える美容室社長もいらっしゃいますが、メリットも多いはず。

 

釣り銭の準備時間がなくなる。

レジ締めの時間がなくなる。

金銭トラブルが激減する。

時間短縮による、労働時間が低減できる。

残業代が減る。

 

規定を作り規定通りにビジネスをするという手段もあるのかもしれませんが、ビジネスモデルがあってルールに沿った規定を法的に作り込む必要もありそう。

 

美容業界の年金問題

 

年金は必要ですか?

退職金は必要ないですか?

義務だからルールだからといった意見ではなく、自分にとって必要か不必要か。

 

不必要なら、厚生年金を行わない為の「個人事業主」戦略もあり。

退職金は個人でも法人でも、一部経費化しながら導入も可能。

今では「社会保険完備」が求人のキーワードとして弱まってきた。

 

未来の年金より、今の現金か?

 

確定拠出年金は個人版か企業版か。iDeCoかNisaか、他の手段か?

私が行っているセミナーでは、この2つの制度には手を出さない方が無難と話しています。

老齢年金があてにならなくなった昨今で、貯蓄が自助努力になった令和時代。

 

必要貯蓄額はひとそれぞれ違うのですが、寂しい生活だけは送りたくないというのが本音かもしれない。

 

過去最高数の美容師独立か?

 

美容師さんの独立は後を絶たない。

その反面、縮小移転や撤退、美容室間の統合も聞く様になった。

 

業務委託美容師さんの独立より、雇用され店長をしていた美容師さんの独立の多さに驚く。

 

3年前くらいまでは、独立の相談は「元業務委託美容師さん」だったのが、最近の傾向は少し違う。

業務委託美容室である程度「稼げている」方たちの独立よりも、しっかりと技術を身につけた美容師さんの小規模独立。

その背景を深掘りしてみると「元店長クラス」の独立となれば、働いていた美容室の幹部が独立をするという事になる。

すなわち、元の美容室では大きく戦力ダウン。

 

業務委託美容師であっても、雇用された美容師さんであっても、いつか自分のお店を持ちたいと考えるのであれば、その意志を現在まで働いている美容室では叶わないから独立という選択になるのかもしれない。

 

もし今のまでお世話になっていた美容室のキャリアプランに「店長の先」「幹部の先」があれば、安易は小規模独立は防げるのではと思う。

 

美容室のキャリアプランの中にある「レイヤー」を作り込み必要もあるのが令和になりそう。

 

過去の成功が足かせの時代

 

やはり仕組み化は必要でしょう。

一昔前の様に、夢や勢いで成功する時代ではなさそう。

 

インターネットや書籍では、やりたい事だけやればいいみたいなフレーズもある。

もちろん、嫌な事はできるだけ避けたいのも分かりますが、やりやすい環境、楽しい環境、気楽な環境は、ビジネスをしていればそう多くはないですよね。むしろ常にプレッシャーがあってあたりまえかもしれませんよね。

 

私の場合、美容室のスタッフさん達と直接お話する機会はほとんどありませんが、ごくまれに美容室の社長からのリクエストで美容室スタッフたちと食事会の様なシーンはありますが、基本的には美容室社長との打ち合わせがほとんどです。

 

3年前の経験を、2年掛けて目標達成するとすれば、2年後は5年目の戦略となります。

もう5年前のスマホを使うようなもの。

 

何を売るのか?どんなメニューなのか?も重要かもしれませんが「そこじゃないんだよね」と感じている方も多い。

 

「そこじゃない」と感じるなら「働きやすさ」と「働きがい」の違いを明確に考える必要もありそうですね。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。