美容師さんはwebの知識を付けるべきか?@レップ西村

今回のブログはREPSS(レップ)社のシステム責任者の西村です。

美容師求人動画CM&JOBのシステムの責任者としても活躍していて、西村と知り合ってからこの5年間で最も成長している1人でもあります。

 

西村が考えたテーマによると、私(下道)みたいなデジタルエイリアンは無理して頑張らずに、プロに任せるのもひとつの選択だと分かりました(もはや西村にすべてを任せていますがw)。それでも最低限知っておかないと、昭和生まれのおっさんは、時代の化石と化すかもしれませんので、もし皆さんも苦手意識があるようであれば参考にしてみてください。

 

美容師さんのweb知識

 

皆さん今年の梅雨はいかがお過ごしでしょうか?

美容室さんのブログでも梅雨の対策ケアの紹介など書いている方が多く見られてきましたね。

 

近年では、ホームページ・SNS・集客サイト・ブログと、美容室さんが関わるwebの種類が多くなってきました。20年前の美容業界では想像もつかない時代変化だと思います。

 

数年前までは「美容師なのになんでwebやらないといけないんだよっ!(汗)」などの声も何度か聞いた気がします。

 

今回は、とある美容室さんからご依頼頂いてwebミーティングを開き、美容師もwebの知識をつけたほうが良いのか?自分で覚えれば「出来るのか?」などについて打ち合わせしました。

 

そこで、美容師さんがwebの知識をつけた方がいいのか?感じた事をまとめて見ました。

 

時代が変化し求められるweb知識

 

webと一言で言っても様々な種類や角度や深さがあります。私が業務上、今まで携わった中でも下記のようなカテゴリーに分けられます。

  • ディレクション
  • デザイン
  • コーディング
  • コンテンツ
  • マーケティング
  • リスティング
  • ライティング
  • プログラミング
  • フロントエンド
  • バックエンド

 

などなど、これだけ多くの分野の事をまとめてwebと言います。

 

私も専門家としてwebをしていますが、日々多くの情報を取り入れるに奔走しているのが現状です。常に毎日情報を入れたとしても全てを取り入れるということは、美容師さんの本業と隣接はしていますが、美容師さんは美容が専門なのでweb知識の全部を覚える必要は全くありません。

自分でやれば費用はかからないという錯覚

 

ホームページ等も自分でやり方を覚えて自分でやられる方は、ここ最近とても増えてきたように思います。webを専門にしている私でも驚くぐらい色々知識をつけておられる方もいらっしゃいます。興味があればガンガン調べて習得出来ますので!ただ、全ての経営者がそうである必要は無いと思います。

 

開業前後などに費用を掛けたくない、自分でやればお得という考え方もあるでしょう。確かに自分でできれば無料で出来ると錯覚もしまいがちです。

 

しかしそれは本当に無料なのでしょうか?やり方を調べる時間・作業する時間・試行錯誤する時間、つまり自分の時間を使っているのです。その時間本当に有意義な時間の使い方と言えるのでしょうか?

 

出来ると出来るの違い

 

よく美容師さんから「ホームページとかって自分で作る事って出来ますか?」と聞かれることが多くあります。

 

現在は昔と違い、急速に色々な事が便利になっています。ホームページも同じで、web知識がそんなに無くても、ブログ感覚でホームページを制作する事が「出来る」と思います。「出来る」という言葉は曖昧で例えば、美容師さんが髪を切る事が「出来る」と素人が自分で髪を切る事が「出来る」。

 

同じ「出来る」でもその差は大きくかけ離れていますよね。

 

美容師さんが美容学校を卒業して、アシスタントになり、シャンプー・ブロー・カット・カラー・パーマ等の技術を磨き、カットならワンレン・レイヤー・グラデーション等のベーシックを向上させ、カットモデルを沢山経験し、初めてスタイリストとしてお客様の髪をカットすることが「出来る」ようになると思います。

 

WEBも同じで基本のベーシック等があり、応用がいくつもあります。それが、テクノロジーの進化で表面上は見えず自動化されているのが現状です。

自動化と聞くといいじゃん!と思いがちですが、自動になり簡素になった分、大切な手を入れ続ける事がおざなりになっている事が増えたかもしれません。

 

基本的な事や経験があまりないのに「出来る」は少し難しい感じもします。美容師さんと同じで。

またweb業界は、ほんの数年前の基本があっという間に進化しますから、その基本的な事を習得し続ける事もなかなか大変なんですよ。

 

専門に任せるという勇気

 

webでなくても、印刷物・税務・労務など誰かに何かをお願いするということは、費用が掛かってきます。

給与計算なども、個人事業主であれば自分でやっている方もいると思います。ただ、計算を間違えてしまうとスタッフさんとの信頼関係に関わってきますよね。だから、費用をかけて代行してもらっているはずです。

 

ホームページも同様で、その作業を代行するには費用が発生してきます。そして、まず作ろうと思った時にそこには目的があると思います。その目的を達成する為にどういったページにしたい、こんなページが欲しいといった構想がでてきます。

そこで、自らで作って見ようとするとまず起こることは、いつの間にか当初の目的が「作る事」になってしまいがちです。以前に何個かホームページを作った事があるなら別ですが、初めてだと手探り状態からスタートするからです。

 

仮にホームページを自分で作ろうと考えた時に、目的をはっきりさせておく必要もあると思います。その目的が「ホームページを作る事」なのか「かっこいいホームページを作る事」なのか「見やすいホームページを作る事」なのか、「SEOに強く多くの人に見てもらいたいホームページを作る事」なのか。

 

目的はさまざまあると思います。

 

REPSS(レップ)社:ホームページ/ブログ制作・管理ページ

 

自分で作るwebが今の優先か?

 

そこに陥ってしまう原因は「時間があるから・web詳しくなりたいな」という思いからだと思います。ただ、今一度考えて欲しいのです、本当に時間があるのか?webに詳しくなることが優先順位の1位なのか?集客するための動きや、スタッフの育成・今後の事業展開の構想など実はやるべき事は他にあるのでは無いでしょうか?経営者自らの時間をさいてまでしなければいけない事なのでしょうか?

誰かに依頼するということは、代行つまり自らに代わって行ってもらうことです。それは、自分自身の時間をもっと大切な事に使うための行いだと思います。

 

今後サロンのwebはどうすればいいのか?

 

要は、使い方だと思います。

一番時間がかかる制作は代行を依頼してしまって、なぜ今回制作しようと思ったのか、制作する目的とは?を考える時間を確保しましょう。

そこで注意したいのが、制作会社に投げっぱなしではなく、目的に沿った提案をしてもらう事が必要です。もちろんデザイン等も大切ですが、「目的を達成するためのボタンだから目立たせる必要がある」等の考えを持ちましょう。

 

そして、完成したら次は運用をしていかなければなりません。
これが中々出来ている方が少ないですが、決めた目的を達成する為にホームページがちゃんと使われているか確認する必要があるでしょう。

数字に関しては、制作会社さんに出してもらうことが可能です、もしそれが出せない所なら別の制作会社を探したほうがよいでしょう。

税理士さんから出てくる試算表と同じで、ホームページのアクセス解析では、ユーザー数・ページビュー数・参照元などの数字を確認することが出来ます。

そこで、前月・昨対を調べ、意図したページを見てくれているのか?前月・昨対をみて向上しているのかを追う必要があります。

 

美容師さんweb知識まとめ

 

自分自身の優先順位を整理し、本当にwebの知識を取得し作業することが今後のサロン経営に繋がるかを考えてみましょう。

 

ある程度人の教育も落ち着き、求人も安定して出来て新規集客も順調で、次の店舗展開も見えているならば、取り組んでみるのもいいでしょう!

ただ、そうで無いならば経営者として今やるべき事から取り組まれたほうが未来のサロンの為になると思いますよ!




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

西村 健

REPSS株式会社所属、CM&JOBのシステム全般・各メディアブログの運営等を担当している西村です。 美容業界のWEBを専門とし、美容求人サイトCM&JOBや美容室のホームページ・ブログサイトなどの構築も手がけ、コンテンツの書き方のセミナーも展開。 私の記事では、美容室でも簡単に実践できるWEBのハウツーや集客・求人に利用できるサービスの解説を中心に執筆しております。