美容師さんの給与見直し相談@レップ森本

今回のブログは森本です。

先日、森本と話している時に「最近どんな相談が来るの?」と聞いたところ、即答で「給与の見直しが本当に多いんですよね〜」と話していました。

 

そのこともあってか、今回の記事は実際に森本がお客様から受けている「給与制度の見直し」について書いてくれました。

 

REPSS(レップ)社では、「求める人」ではなく「求められる人」という話をよくします。

 

森本がお客様から、美容師求人以外の相談をこうして受けているという事は、「求められる人」に成長していると感じます。

 

美容師さんの給与見直し

 

こんにちは。CM&JOBの森本です。

6月に入りました!2019年ももう5ヶ月が経過しました。もうすぐ1年の折り返しですね。

 

皆さんは今年の目標は順調に進んでいますか?

私は大学卒業までピアノをやっていたので今年はまたピアノを始めよう!

と年初に決めたのに全く進んでいません、、、笑

私はピアノを弾くと自分の気持ちが穏やかになると言うか。気持ちをぶつけられると言うか。

お客様と会っていてその時の感情をお客様にぶつけることは勿論ありません。私はお客様とお会いすることが一番元気でいられることなので。

でも、会社のスタッフや身内と一緒にいるとその時の気分で空気を悪くしてしまっているのではないかと自分自身で感じ、そう言う自分が嫌で。

 

30代半ばになり自分の感情をコントロールするのが難しくなったこと感じ、ピアノをまたやりたいなと思ったんですよね。

これって女性だからこその悩みかもしれませんね。REPSS(レップ)のスタッフにはいつもごめんなさいと思いながらも、またやってしまったと反省します。笑

 

絶対にピアノをやろうって決めても自分のプライベートのことってどうしても後回しになってしまいますね。

でもあと7ヶ月しかないのでそろそろ動き出さないとなと、と思っています。

 

5月を振り返り何をブログで書こうかなと悩んでいたのですが、今日は「スタイリストの給与見直し相談」をテーマに書かせて頂きます。

 

美容師さん給与見直しの経緯

 

今回ご連絡頂いたのは、美容室のオープンから8年ほどお世話になっている千葉の美容室オーナーさん。

「森本さん、●●が辞めます」とご連絡頂きました。

退職の理由は、家庭の事情によるものでした。

ですがそのスタッフさんの退職により、この機会に待遇面や給与を見直したいと言うことで、その美容室さんの給与システムを見てみると、あれっと思うことがあったんです。

 

「スタイリストさんが頑張っても歩合が付かないのかな?」

 

この美容室さんは雇用サロンです。

正社員さんは、「基本給+歩合」※歩合は指名歩合のみ。

 

まず私が気になった点は3つありました。

・現在スタイリストさんだけのサロンなのにマンツーマンでは達成が難しい歩合発生の為の最低売上

・ランクによる歩合率の違い(ランクが上がるごとに基本給が高くなり歩合率も下がる仕組み)

・Jrスタイリスト→スタイリスト→トップスタイリストの昇級基準

を指摘させて頂き、現在も進行しながら給与の見直しをさせて頂いています。

(原則はメールでのやり取りで、CM&JOBへの掲載以外のお客様とは仕事(費用をいただく形で)として相談を受けさせていただいております)

 

今後のスタイリスト給与の見直し方

 

この美容室オーナーさんからの依頼は、スタッフさんがモチベーションを高く保てる給与システムへの変更。

給与システムは各サロンさんそれぞれだと思います。歩合の考え方は意外とバラバラですよね。

 

自分が経営者だったら?自分がそこの美容室の従業員だったら?を考え、私なりの考えをお伝えさせて頂いています。

 

この美容室さんも以前は今の仕組みで良かったのだと思います。

ですが以前と今の違う点はアシスタントさんが在籍していないこと。

給与の見直しはこれまでもされていましたが、もう5年以上はスタイリストさんのみの在籍なのに、歩合の考え方がアシスタントさん在籍を考えてのシステムだったこと。

その状況変化を踏まえ、給与システムを見直しています。

 

なかなかスタッフさんが在籍している状況で給与の見直しって難しいですよね。

ですが今回の給与の見直しの目的は、スタッフさんのモチベーションを高く保てるように。

そして今回のスタッフさん退職に伴ない、スタッフを募集し採用すること。

どうしましょう?皆さんの美容室ではどうされていますか?

 

美容師スタイリストの売上状況

 

私は、美容師求人の営業を始めて12年目です。

12年前と現在のスタイリストさんの売上状況って大きく変化していると実感しています。

 

美容師求人の打ち合わせをする際に、多くの美容室経営者さんに「給与例を教えて下さい」と質問をいただきます。

 

他の美容室はどうなっているのか?と気になるのだと思いますが、私はお客様に「求職者に自分の収入をイメージしてもらいやすくする」様な感じが良いとお伝えしています。

 

5年ぐらい前までは給与例をお聞きして、よく出ていたのは100万円の売上の給与例。

最近は70〜80万ぐらいの給与例を出して頂くことが多くなりました。

なぜなら、アシスタントさんの在籍がなくスタイリストさんのみの美容室が増えたからです。

 

1人で仕事を完結させる場合、100万円の売上を立てることって大変なことですよね。

また、私は募集する美容室さんが若いスタイリストさんを求める場合、50〜80万ぐらいの売上での給与例を出して頂くようにしています。

顧客のいない状態で1からその美容室さんで顧客を増やしていく場合、100万円の売上の給与例を出しても求職者が全く自分の収入のイメージが沸かないと思うからです。

 

私からの美容師さん給与の見直し提案

 

こう言った現状も今回の美容室オーナーにお話をさせて頂いた上で、求人面でご提案をさせて頂いたことは3つあります。

 

・フリー売上でも歩合を発生させること。もしくは指名歩合発生の売上バーを下げること

・Jrスタイリスト→スタイリスト→トップスタイリストの歩合率の統一(基本給がランクによって違うため)

・Jrスタイリスト→スタイリスト→トップスタイリストの昇級基準(Jrスタイリストからスタイリストに上がることが難しいぐらいの基準だったため)

 

この3つを考え直して頂くようにご提案させて頂きました。

また、モチベーションを高く保ち続けて欲しいという要望でしたので、歩合の付け方もを今までは売上●●以上で●●%と売上の段階を踏まえて歩合の%がUPする方法でしたがその別の方法を提案。

それは、歩合発生の最低バーを決めそこから超えた分の売上に歩合を付け歩合率を統一する方法を提案させて頂きました。

 

美容師さん給与仕組み例

 

例えば、こんなイメーシです。(一例ですが)

「売上50万円以上に歩合を付ける場合」

■仮売上70万円−50万円=20万円、仮に歩合率が10%だとしたら2万円の歩合

■売上80万円−50万円=30万円、仮に歩合率が10%だとしたら3万円の歩合

スタッフさん自身が分かりやすい歩合のシステムの方がモチベーションが上がると思うんですよね。

 

私は営業なので、完全な固定給ではなく雇用系の美容師さんたちと同じで基本給+歩合です。

私自身、固定給で仕事をしたことがないので、歩合って自分にとっても大きなモチベーションになることを実感しています。

 

また、この美容室経営者さんにこんな提案もさせて頂きました。

これまで同様に歩合を指名売上のみ・歩合発生の最低バーを変えない場合、その手前でもう少し達成をイメージできるものを作ると良いのではないかと言うことです。

 

例えば、指名・フリー売上を50万達成すれば達成手当を支給するなど、1つずつクリアしていかないと、最初からイメージの沸かない歩合発生の最低バーを掲げてもモチベーションは上がらないのではないかと。

 

そんな複数の私の提案の中から、お店としてどんな方法が合っているのかをその美容室経営者さんに選択をして頂いています。

立地、集客方法、スタイリスト・アシスタントのバランスなど美容室さんの状況は様々です。

ですので、どんな方法が一番その美容室さんに合っているのか。

 

美容師さんの定着に繋がる給与の仕組み

 

いくつかの選択肢の中から必要なものをピックアップして頂き、経営側の美容室さんと雇用される美容師さんにとって一番良い方法を一緒につくっていきたいと思います。

こういった見直しが在籍するスタッフさんの定着にも繋がると思います。

内容がどうと言う前にスタッフさんのことを考えての美容室経営者さんの行動なので、私が従業員だったらめちゃくちゃ嬉しいことです。

 

私が頂く相談の中で給与相談は一番多いテーマです。

今後も美容室経営者さんと一緒にその美容室さんにとって一番良い方法を考えていきたいと思います。

いつも長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

森本 裕子

美容求人動画サイトCM&JOB営業の森本です。美容業界の求人営業歴12年。求人だけでなく幅広く美容室経営に携わりたいという想いでREPSS株式会社に所属し、日々勉強中です。現在は、求人掲載内容の提案や給与・休日休暇など福利厚生の相談など幅広くお手伝いをさせて頂いています。 美容師求人に対する考え、時代の変化と共に変化する美容師求人の動きなど、求人テーマを中心に執筆しております。