退職する美容師さんは円満退社できるのか@レップ千葉

今回の記事は千葉です。

千葉は最近ブログ慣れしてきたのか、3000文字という記事をサラサラと書き、なかなか読みやすい記事で、内容もとっても良いと思うので、そろそろハードルを上げようかと内心考えていますw

 

今は月に2記事としていますが、皆さんの希望に応じて、月に3記事でも4記事でも書いてもらおうと、内心考えています。秘密ですが。

 

なんと今回も良記事です。

なかなか聞けないリアルな話をブログにしてくれました。

是非皆さん参考にしてみてください。

 

美容師スタイリストの退職

 

梅雨の季節がやってきましたね。

ジメジメとした日が続きそうですが、縮毛矯正など単価の高いメニューが動く時期でもあり、美容室としては割と良い時期かもしれませんね。

 

私自身としては、雨だと走れないw

 

競っているわけでもないのですが、代表の下道と毎週のように今、今月何キロ走った?とお互いを意識しています。

インスタで走っているのを見つけたら、少しでも長い距離を走って被せるという、他人がみたらホントにどうでもいいレベルの争いをしていますw

 

今日は走るのやめておこうかなぁなんて日でも、下道が走ってるのを見ると無駄な負けず嫌いが発動するんですよね。

なにかを継続する時に人の力を借りるって、悪いことではないですよね!

 

さて本題です。

最近、スタイリストの退職が増えているように感じます。

アシスタントから育ててきて、スタイリストになったら退職していく。。。

こんな声を多く耳にします。

 

退職する美容師スタイリスト目線

 

一昔前と比べたら他のサロンの情報もいくらでも収集できますし、もしかしたら業界全体の働き方や福利厚生の向上の裏側で、強い師弟関係のような働き方から、雇用する側も雇用される側も、もっとライトな関係性、一般企業や会社員のような意識に変化してきているのかもしれません。

 

それが決して悪いことでもないのですが。

 

今回はスタイリストの退職、独立について書いていこうと思っていますが、オーナーやサロンからの視点ではなく、やめていくスタッフの目線から、考え方を書けたら面白いかな?と思っています。

 

美容室独立希望者とお話しました

 

先日、今働いている先のオーナーさんからではなく、昔の先輩でもあり他のサロンオーナーの後輩が独立を考えているというお話をいただき、その方とお会いしてきました。

 

詳しくは書けませんが、神奈川県でお仕事をされている30歳前後の女性で、来年の開業に向けて何からやっていけばいいのか?というご相談と、現在のオーナーにどう伝えたらいいのか?という相談でした。

 

今のオーナーにはとてもお世話になっているので、できれば円満退社で開業したいとの事。話をした感じとても感じの良い方で、筋をしっかり通したい気持ちが短時間の話でもしっかり伝わってきました。

 

待遇がぶっちゃけあんまり良くない

 

突然ですが、みなさんのサロンで200万スタイリストがいたら、ぶっちゃけいくら給料出します?

 

いろいろお話を聞いていくと、最初は今の所得に対してあまり不満もないと言っていたんですが、やはりもっと稼ぎたいと。

独立をした友達と話をして、今より売上が下がっても、全然稼げるという可能性があると感じたそうです。同世代の頑張っている人の話はやはり刺激になる様子。

 

今は雇用ではなく業務委託契約で、アシスタントを使いつつ200万の売上をキープしているそうです。

すごいですよね、自分がオーナーだったら確実に欲しい人材ですw

 

ただ、報酬面での待遇はあまり良くなかったんですよね。正直もっと稼げていたら独立考えてました?と質問をしたら、うーーん、っておっしゃられてましたw

 

所得も魅力のひとつですよね

 

もちろん所得だけで独立したいわけではないでしょうが、結構考えていました。

無駄に支払う必要も無いですし、無闇に報酬や給与の見直しが必要とも思いませんが、これだけ情報が溢れている時代に、何年も前の仕組みのまま、今も経営してしまっているサロンさんだったんですよね。

 

通常の業務委託サロンの報酬を、平均レベルでもいいのでもらっていたら独立は防げていたかもしれないですよね。

 

社会保険の負担があり、双方納得の上サロンの中で業務委託にシフトするスタイリストも増えてきていますが、業務委託で保障もなく、更に報酬も雇用と同じレベルでは、そりゃ独立も考えるよなぁと思ってしまいました。

 

筋を通した退職の方法が分からない

 

更にこんな話に。

今悩んでいる事の一つに、今まで円満で辞めていったスタッフが1人もいないので、どのタイミングでどう話を切り出せば円満で退社できるかわからないと。

 

今まで退職した方の話を聞いてみても、普通に最低限の筋は通していそうですが、結果スッキリとした退職はなく、言い方は悪いですがむしろぶった切られているとw

 

そりゃ悩みますよね、、、

恩ももちろん感じているし、ちゃんと筋を通してやめたいんだけど、方法がわからないと。

皆さんだったらどうしますか?

快く応援できますか?

応援できる退職の仕方ってどんな辞め方でしょう?

 

美容室の円満退職?

 

開業のお手伝いも多々させて頂いているんですが、何かしら揉めて辞めていく姿を見ている方は、自分もそうなりそうという理由で、退職の報告をギリギリまでしない傾向にあります。

そりゃそうですよね、早く言っても揉めてその後働きにくくなってしまったり首を切られる可能性があるなら、できるだけ隠しておきたいって思っちゃいますよね。

 

逆に円満で退社、独立をしている姿を見ている方は、早い段階でオーナーに相談して、結構円満な辞め方ができているんですよね。

オーナーが考える円満と、離職者が考える円満の考え方のズレが生じる事は多くありそうですが、お互いに納得できる形をつくる事はできるし、もっと言えば辞めない仕組みも作れるのではないか?と考えています。

 

貢献している美容師スタッフにしっかり還元できていますか?

 

例えば30万の給料のスタッフから、辞めたいと相談があった時に、給料もっと出すから残って欲しい、、、って言えます?言えたとしてもまぁ手遅れですよね。

 

だったら最初からそれくらい払えたんじゃん!ってひねくれた私なら思っちゃいますw

それだけいて欲しいと思うスタッフなら、先に還元しても良かったんじゃないかと思うんです。

 

もちろん限界もあるし、できない状況なのかもしれませんが、給与や所得って一つの評価であり、重要な事ですよね。

社会保険料という負担があるのであれば、その対策をしっかり練っていけばいいし、独立をしたいのであればグループとして関係性を保っていく方法もあります。

 

「社会保険完備」ももちろん大事ですが、社保完備になって離職が少なくなっているのか?

美容業界自体が他業種のような福利厚生を求めていって離職が減り、美容師を目指す人が増えたのか?

 

それらの動きはもちろん大事で良いことですが、それを求めていない美容師が多くいて、結果業務委託のサロンが増えている、そんな流れがあるのも事実のような気がします。

 

美容室を辞めにくい仕組みを

 

今より改善はできるはずですよね。

給料を1万円上げることはできなくても、3000円なら上げれるかもしれないし、休みを何日か増やすこともできるかもしれないですよね。

 

退職金制度を導入することもできるかもしれないし、社会保険完備ももちろん方法の一つです。

 

問題は、スタッフが望んでいるかいないか?

もちろん限度はあるし、すべての希望を叶える事も難しいですよね。

でも一つの考え方ではなく、もっと多様性に富んだ考え方があってもいいと思うんです。

 

アシスタントは社保払うくらいだったら手取りが欲しいかもしれないし、スタイリストはもっと稼げていれば退職しないかもしれない。土日のどちらかの休みがあればもっと良いサロンと認識されるかもしれません。

 

サロンがスタッフのためにしていることと出来ること、スタッフの望むことの方向性を合わせる事はきっとできますよね。

 

美容室経営とトヨタ

 

話は変わりますが、先日トヨタが生涯雇用は今後難しくなっていくと発表したニュースを見ました。

あの大企業でさえ、現在の仕組みでは経営が困難になる可能性があるとの見解を示したんですよね。

 

さらに国も年金制度がやばいので、自助努力で何とかしてねって発表してました。

まぁこうなるであろうとは思ってましたが、実際に発表されるとなんかがっかりしますよねw

 

だからこそ、うちのサロンだったら!って強みを考えていかなければいけない時代なのかもしれませんね。




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ABOUTこの記事をかいた人

千葉 実

美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社に所属しております。 美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様や、ディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。