いつもご覧くださいまして、ありがとうございます!
やっぱり3回ものになってしまいました。
これでラストにしましょう!美容求人動画サイトのブログで「美容師住宅ローン」をテーマにするのもなかなか的を外している感が否めないので(笑
美容師さんの住宅ローンの選び方
そんな訳で調べてみました。現在の住宅ローン金利の比較です。
価格ドットコム調べ http://kakaku.com/housing-loan/
2015.10.22現在で価格コムの情報によると・・・
変動金利ランキング
1位ソニー銀行 http://moneykit.net/visitor/promo/promo_hl/promo_hl04.html
2位イオン銀行 http://www.aeonbank.co.jp/housing_loan/
3位住信SBIネット銀行 https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080101CT
固定金利ランキング
1位 住信SBIネット銀行 https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080101CT
2位 三井住友信託銀行 http://www.smtb.jp/personal/loan/house/
3位 イオン銀行 http://www.aeonbank.co.jp/housing_loan/
全期間固定金利
1位 ARUHI(21年〜35年)(旧SBIモーゲージ)http://www.sbim.jp/cp/kariire00.html?trflg=1
2位 楽天銀行 http://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/lp/af.html?scid=af_trf_tx0001
3位 ARUHI(15年〜20年)(旧SBIモーゲージ)http://www.sbim.jp/cp/kariire00.html?trflg=1
更に、こんなとこをチェックしておきましょう!
◯保証料・団体信用生命の保険料負担(特約内容も確認を!)
◯借り換え時の費用負担
◯繰り上げ返済費用負担
住宅購入は、人生の一大イベントでしょうから、まだまだネット銀行で担当者と顔を合わせずに決済するのはちょっと勇気?も必要でしょう。やはり担当者とは対面でお会いしたいところですね。
変動金利・固定金利・全期間固定金利をどう選べばいいの?という質問も多々あります。
毎月の返済が、何年間変わったら困るか?が基本的な考え方でいいのですが、昨今の低金利時代ですから、変動金利は十分魅力的でしょう。
変動金利の選択のメリットは、金利が下がれば毎月の返済額下がるが、デメリットは金利が上昇した時には、毎月の返済額も増えます。
参考までに、変動金利とは半年に1回金利の見直しが行われます。
先に書いた、「毎月の返済が、何年間変わったら困るか?」という箇所について、例えばライフプランを元に考えると、子供の成長に合わせ、学費のかさむ年代まで毎月の返済額が変わると考えるなら、子供の年齢にもよりますが、15年固定や20年固定という選択ありでしょう。ちなみに、末っ子を基準に考えるべきです。
全期間固定金利は、聞いたことがあるかもしれませんが「フラット35」が最もメジャーですかね?
これは、35年間の毎月返済額一定で、変動金利や期間固定金利よりかはやや高めの金利設定となりますが、毎月の支払額の変動がなく、安心して毎月の返済をしたい手堅い系の方々が選択する事が多いように思えます。
住宅購入の場合、購入価格×消費税ではないのです。
その他に、諸費用という案外大きな費用がついてまわります。おおまかな目安は、新築も中古も平たく考えれば、住宅取得価格×5%〜8%くらいでしょうかね?(あくまで参考です)
住宅購入の際の諸費用って何?
※売買契約関連
◯仲介手数料
※税金・登記費用
◯印紙税◯登録免許税◯登記手数料◯不動産取得税◯固定資産税
※ローン・保険関連
◯保証料◯団体信用生命保険料◯火災保険料◯地震保険料◯融資手数料
※その他
◯引越し代◯欲しい家具など
5,000万円のマンションを例にすると、、、
・5,000万円×消費税8%=400万円
・5,000 万円×諸費用7%=350万円
・5,000万円+400万円+350万円=5,750万円
ざっくりこんな感じで、後は住宅ローンを組む際の金利次第で、総額支払いがぼんやり見えてくるでしょう。
案外と物件以外にお金がかかるんですよね。
大きな買い物です住宅は!消費税の増税も2017年4月に決定もしている事から、これはゆっくりしていられないかもしれませんね。
私は不動産屋ではないので営業するつもりはまっさらありませんが、どの道住宅購入を考えているのであれば2016年中にはある程度目安はつけておいた方がいいかもしれませんね。
美容求人動画サイトのオフィシャルブログとしては異例な内容を3回に分けて書きましたが、いかがでしたでしょうか?
美容師さんとしてマイホームをお考えであって、身近に詳しい人がいないと思っているのであれば、遠慮無くご相談ください!