理美容ニュースさんは情報が早いですね。
アジア諸国でこの様な動きが続いていくのでしょうか?
鎖国は繁栄するのか
今日現在も日本の理美容業界では、外国人労働者の就労を禁止していますかね?
私の知識レベルでは、解禁されていない気がします。
10年前の日本のコンビニでは、外国人のアルバイトさんはあまり見かけなかった気がします。しかし、今はどうでしょうか?私は、コンビニのレジでの支払い時、店員さんが外国人という認識に慣れてきました。
髪を触る美容師さんと、コンビニ店員さんとは職種は違いますし、先入観もあるでしょう。その反面、美容業界に限らず日本のほとんどの業界で人手不足問題は起きています。
日本もカンボジアも同じ様に鎖国的な判断は、正しいのかどうでしょうか?皆さんはどう思いますか?
外国人労働者に頼る選択
難しい問題だと思うんです。
正論があれば異論もあって、折衷案もあると思いますが、これからの日本を考えると、外国人労働者や移民を行け入れる体制をもっともっと進める必要もあるとは思います。
もちろん美容業界だけでなく、医療機関や介護の現場も、ドライバー職もIT職も。
美容業界では難しい、美容業界は変わっているから、他の業界とは違うんだ。
保険業界では難しい、保険業界は変わっているから、他の業界とは違うんだ。
じゃREPSS(レップ)ではどうなんだ?
REPSS(レップ)社で外国人労働者を受入れられるか?
現在のREPSS(レップ)社の社員構成は、60歳代がいません。20歳代〜50歳までの年齢と男女とで構成されています。そのうち、90%が30代と40代の男女。
外国人による保険営業の仕事。
外国人による美容室経営プランナー。
法的な問題をクリアできれば、私は積極的に動きたいし、仮に外国人でなくても、例えば障害者の就労支援であったりも同様に。
できる方向性で考えればできるはず。
カンボジアの平均年齢25.6歳
カンボジアの判断は、現地カンボジア国民の就労機会を守るという意味合いが大きいのでしょうけど、日本の失敗を追随した形にならなければ良いなと思います。
カンボジアの平均年齢はご存知でしょうか?
なんと「25.6歳」です。
国全体に平均年齢が「25.6歳」です。
とんでもなく若い人が多い国ですよね。
カンボジアの総人口はどのくらいでしょうか?
2017年のデータでは「約1,601万人」です。
日本の約13%くらいの人口でしょうか。
カンボジアの最低賃金はご存知でしょうか?
2018年データでは「170米ドル」です。
これからあっという間に成長するのでしょうね。
なんせ国全体の平均年代が25.6歳なのですから。
そのデータはこちらです。
アジア美容
これから先、どんな成長をしていくのでしょうか。
アジア諸国の成長は、世界でも多くの人が注目しているはずです。
賃金問題を抱えながら、鎖国的に外国人就労者を規制するのも方法論だと思います。
自国民を豊かにしたい考えがあると思います。
もし自分がリーダーだったら、この国のヴィジョンをどう作るか?
もしあなたがこの国のリーダーだったら、この国のヴィジョンをどう作りますか?
それは私が所属している保険業界にも、美容業界にも同じ事があてはまるかもしれませんね。