変化するものと変化しないもの@レップ千葉

今回の千葉ブログはとっても考えさせられる内容です。

千葉も私(下道)も最近は走れず、会うたびに「カラオケ行きてー」とストレスを溜め込んでいますw

 

ストレスの溜まった直球の千葉ブログをお楽しみに!

 

時代の変化と業界の変化

 

最近の下道の記事(美容師求人で大切なキーワードは?)でもあったんですが、最近の求職者、新卒の方の意識って、昔とだいぶ違ってきているみたいですね。

 

 

成長や達成、スキルアップという文言は若い世代には通用しない言葉だそうです。

 

若い求職者に響く言葉は「個性」ですって。これを理解できない時点でもはやオジサンですかねw

 

なんて思う反面、時代の変化とともに変わらなければいけない部分と、変わらない根本の部分があって、自分がもし経営者だったら、個性を重視してもらえないサロンでは働きたくないですーー。みたいな若者は、正直いらないかな、、、?って思ってしまいます。

 

一緒に働くそれ以外のスタッフの悪影響にもなりかねない気もしますし。

 

昔ながらに近いサロン

 

個性を重視しないと新卒が入らないような時代に、本当に突入してしまったんでしょうか?

 

確かに業界的には人材不足で、ある程度の妥協も必要になっているのかもしれませんね。福利厚生の部分は当たり前と言ったら当たり前ですが、ちゃんと最低賃金を守り、休みも増えてますし、段々と周りの業種、ちゃんとした業界に近づいているのかもしれません。

 

そういった傾向にあるのは間違いないのかもしれませんが、そうではない若者達も、どれくらいの比率でいるのかはわかりませんが、必ずいると思っていますし、実際接してみると感じる方もいらっしゃいますよね。

 

そんなになりつつあっても、厳しくともスタッフが集まり、勤続年数も長く活気のあるサロンもあるんです。怒るではなく叱り、時には泣いてしまうスタッフもいますが、しっかりと成り立っているサロンもあるんですよね。

 

何が違うのかははっきりとはわかりませんが、時代の変化に上手に順応しつつ、古き良き部分をしっかり貫いている気がします。

 

個性重視になってしまった原因は、、、

 

単純に最近の若者たちが悪いわけではないと思うんです。

 

個性を重視することが悪いことでもないですが、その前に基礎があって、一般的な常識があって、社会の輪に入って、サロンの輪に入って、そこから自分の個性を発揮していく。この通りではないですが、そういうものだと思うんです。

 

練習しないでプライベートを充実させることが個性ではないですよね。

そのあたりを履き違えてしまっているのは求職者側なのかこちら側なのか?

 

難しいところですが、これだけ数がある美容室の、求人方法や手段が、少しずれていっているような気がしているんです。

少し前にゆとり世代なんて言葉がありましたよね。その世代の若者は、学校の仕組みや周りの環境といった原因もあるにも関わらず、ひとまとめにされてそう呼ばれていましたよね、中にはギラギラした子や、尖った子もいたはずなんですが。

 

ちょっと毒っけが強くなっていまうかもしれませんが、こっちのサロンのほうが働きやすいよ〜、こっちのサロンのほうが休み多いよ〜。そんな状況になってしまっているのは、仕方のないことなんでしょうか、、、

 

そういう求職者を作っているのは、美容室側、サポートをしている側なのかも?と思ってしまいました。

 

仕方のない部分もあるかもしれませんが、若者のやる気や成長したいといった感情を、知らない間に縮小させているのは、もしかしたらこちら側の責任も少なからずあるのかもしれません。

 

独立を志すハードルが下がっている気がします

 

独立をする方は減少どころか、増えていっている気がします。

 

開業セミナーなども開催させて頂いているにも関わらず、こんな事を言うのもなんですが、サロンでもっと辞めない仕組み作りが出来るはずです。そういった仕組みがある程度整っていてスタッフが辞めないサロンに、スタッフは集まっていくような気がします。

 

完全な独立をさせない仕組みができれば、若手のスタッフもそれをみて、しっかりメリットやビジョンを描くことができれば、今ほどの離職を防げる気もします。

 

スタッフが辞めないということは、やりがいを感じている、居心地がよいことに少なからず直結しているはずです。新卒や求職者向けに、新しい福利厚生や給与体系をどんどん進化させていく中で、今働いていてくれているスタッフに何かしているのか。

 

今いるスタッフをどうやって辞めさせないで雇用関係もしくはグループで居続けるか?

 

そんな事が今後の課題になるような気がします。今いるサロンに居続ける意味がないから辞めていってしまうんですよね。でも、スタッフが求人を積極的に取り組んでいて、知り合いや友人を紹介してくれるサロンも知っています。知人に自分が働いているサロンを紹介してくれるって、なんか嬉しくなっちゃいますよね!

 

もともと独立を考えていた方は別として、最近ここ何年かで独立を意識しているという方が増えているように感じるので、対策を打たないといけない時期なのかもしれませんね。「なんとなくの開業」も止められなくなってしまうと、業界自体がもっと苦しくなっていってしまいますよね。

 

美容師は稼げる

 

こう思っている経営者の方は、少なくないかもしれません。

でも、スタッフはどうでしょう?あんまりいないかもしれないですよね。

 

もともとがクリエイティブな仕事なので、そこを求めるアシスタントも少ないのかもしれませんが、綺麗事抜きに稼げたほうがいいに決まってますよねw逆に休みも多いほうがいいに決まってるんです。

 

両立させるのは難しいかもしれませんが、それぞれに合った形をつくっていける可能性も、美容室にはあると思っています。

 

否定するわけではないですし、そこで能力を発揮している方もいるので。と前置きをさせて頂いた上で、そもそもがデスクワークや役所のような仕事は嫌だし、サラリーマンにはなりたくないから、美容に携わっていたいからの美容師ですよね?

 

なんとなくでも、ちょっとでも楽しそう、かっこいいがあったから美容師を目指しているわけですよね。その選んだ職業ですぐには無理でも、将来稼げるようになり、休めるようになる。そんな状態を方方で見せることができれば、憧れの美容師に、返り咲くことができると思っています。

 

業務依託の方は、結構稼げるな。と感じているかもしれませんね、将来性は別として。いいとこ取りができたら、最高のサロンの仕組みが出来上がるかもしれません。

 

稼げて休めてかっこいい、最高ですよね。

 

変えなければいけないものと変えてはいけないもの

 

何でもそうですが、本質に有ることって変えてはいけないことなのではないか?と考えています。

 

一般の方のイメージだとどうなんでしょう?

美容師=かっこいい、おしゃれ、キレイにしてくれる

この辺りですかね?

 

そういった憧れや本質の部分は変える必要はきっとないですよね。美容師って、なんかサラリーマンみたいだね。なんてなってしまうと、魅力そのものが無くなっていってしまうのではないでしょうか?

 

昔の経営者って、いい車に乗ってた方が多かった気がします。今がいないというわけではないですが、そういう将来夢のある姿を見せるっていうのも、今考えてみると駄目ではないんじゃないかと。

そういう部分を我慢して、スタッフの福利厚生を手厚くしていって、でもスタッフは辞めていく。

今を充実させていくことも重要ですが、すげー!俺もああなりたい!って思うような子たちが育っていけば、バランスのいい状態なのかもしれないですね。

 

一般的な業種に福利厚生や仕組みで追いつこうと、変化していくことはもちろん大事なところですが、頑張ったら頑張っただけちゃんと将来見返りがある、そんな魅力的な業界という本質にそって変化が出来たらいいですよね。

 

最後にここだけの話、福利厚生や休みを重視するなら、公務員目指せばいいじゃん?って、内心思っちゃうのはきっと私だけではないはずですw




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ABOUTこの記事をかいた人

千葉 実

美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社に所属しております。 美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様や、ディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。