スタッフ不足から起きるスタッフの不満と美容室社長の悩み相談@レップ森本

今回のブログは森本です。

美容室社長と美容師求人について「どーしたら?」の相談だけでなく、原因の追求や分析ができるんだなーと感心しました。

 

改善する為には、原因を改善する必要があるはずです。

今回のブログも、実例を含め森本自身の意見を取り入れたリアルな内容です。

 

美容室社長からの相談

 

こんにちは!

やっと関東も梅雨明けでしょうか。今年は例年に比べ、長い梅雨となりましたね。先週後半から暑い日が続き、今週も30度を超える日が多いようですので、急な暑さに体調を崩さないようにしてくださいね。

 

先週、久しぶりにお会いしたオーナーさんからこんな相談を頂きました。

 

「ここ1年、新しいスタッフが入らないことでスタッフが疲弊をしている。今のままでは頑張ってくれているスタッフが辞めてしまうかもしれない。」

 

そんな悩みを打ち明けてくださり、私なりに一緒に対策を考えさせて頂いています。今回は、「スタッフ不足からのスタッフの不満と美容室社長の悩みについて」をテーマにブログを書かせて頂きます。

 

美容室の人手不足問題

 

今、人手不足が続く中、同じ悩みを持たれる美容室社長は多いのではないかと思います。

 

この悩みは、スタッフ不足の状態が続けば、美容業界だけでなくどの業界だって起こることです。そんな状況が起こってしまった時、そんな状況にならないようにどうしたら良いのか。

 

私ができることは採用に繋げて頂けるように求人を見直していくことだと思っていますが、少しでも美容室社長の悩みを緩和できるよう、改善策を今一緒に考えています。

 

美容師スタッフ不足から起きるスタッフの不満

 

美容室社長とお話をしている内容を要約してみました。

 

・スタイリストデビューをしたのに人手が足りないからアシスタント業がメインの仕事になっている

・スタッフが足りないことで営業中の練習時間の確保が出来なくなってきた

・片付けや営業後の作業でプライベートの時間が以前よりも少なくなっていること

 

など、周りのサロンと比較をした時に「うちのお店は・・・」という不満が出てきてしまっているとのことでした。

 

美容師スタッフ不足からの美容室社長の悩み

 

・スタッフ不足でスタッフさんのやりたいこと(入客・練習)などをさせてあげられていない

・求人で応募が入っても採用に繋がっていない現状(ターゲット層からの応募が集まらない)

・スタッフさんの疲れが溜まってきて、サロンのチームワークが乱れてしまってきていること

 

など、このままでは、今頑張っているスタッフさんが辞めてしまうのではないかという不安と悩みを抱えられています。だからこそ、求人を強化したい。その為にどうしたら良いのかを色々と考えられていました。

 

美容室社長が考える人材確保案

 

今回の相談内容の中に、採用に繋げる為に社会保険を完備しようかと考えているとお話がありました。実はこの相談は、求人の打ち合わせの際によく出る話です。

 

「社会保険を完備したら、応募が集まりやすくなるかな?」

 

社会保険を完備したらそんなに応募状況って変わるんでしょうか?

新卒採用で時間を使い足を運び、専門学校への動きを強化するのであれば、そうかもしれませんね。もちろん私は、社会保険完備など待遇面を整えることは賛成です。でも人材を確保したいことだけが理由で、社会保険完備をする選択をすることは反対です。

 

特に今回のケース、スタッフさんの不満がそこにあるわけではないはずですし、原因を社会保険に目を向けがちですが、私はそこが問題ではないと感じたので美容室社長にもお伝えさせて頂きました。

 

そして、新しいスタッフさんが入社するまで、今のスタッフさんの不満を緩和できるよう、どうしたら良いのかを一緒に考えさせて頂きました。

 

1つずつ考えている時に、増員をして解決できる問題と解決できない問題があることに気が付きました。増員することで、時間的な問題は解決できるかもしれません。でも新規集客に力をいれていない為、入客の問題は解決が出来ない。

 

美容師スタッフの不満の本質的な原因追求

 

スタッフさんからの不満に上げた「スタイリストデビューをしたのに人手が足りないからアシスタント業がメインの仕事になっている」は、アシスタント業がメインなっているのは、スタッフ不足だけが原因ではないことが分かりました。

 

私の経験上、「不満」は、何か1つのことがきっかけで、それが改善されなければ次から次へと新たな不満が出てくると思います。環境のせいにして。

 

不満を美容室社長に伝えたスタッフさんも、もしかしたら入客のことについてはスタッフ不足が原因ではないと分かっていながら、全ての理由をスタッフさんも美容室社長もスタッフ不足にしている。

 

美容師スタッフの不満探し

 

もし今回のスタッフさんの悩みが「サロンが新規集客をしてくれない。」ということだったのであれば、美容室社長がいくら他の部分を改善しようとしたり、増員をしたところで悩みの解決にはならない。

 

私は、悩んでいるスタッフさんと直接お話をしたわけではないので、本当の悩みの種がどこにあるのかは正直わかりません。でも美容室社長のお話から、このままではスタッフが確保できたところで、このスタッフさんの悩みは解決できないのではないかと思ったので、そう伝えさせて頂きました。

 

もっとお互いがコミニュケーションを取り、何に悩んでいるのか。なぜ悩んでいるのかを考えていかなければいけないと思いました。でも、きっとこのスタッフさんは、美容室社長だからこそ、今の色んな悩みを打ち明けているんだと思います。

 

美容室社長に話せば、解決ができるかもしれない。そんな想いで話をしているのではないでしょうか。悩みを打ち明けても、何も変わらいと思っていたなら、不満が積み重なり、退社に繋がっていたのかもしれません。

 

REPSS(レップ)として私ができること

 

そんな今の現状を私にお話をしてくださった美容室社長に私ができることは、お話を聞き私なりの考えを伝えさせえて頂くこと。だから正直に今回も私の考えをお伝えさせて頂きました。

 

そして、人員確保の為の求人の見直しをし、新たなスタッフさんの採用に繋がるよう考えることが私が美容室社長にできることだと思っています。

 

これからもう一度、サロンの魅力をどう求人で打ち出していくかを美容室社長とお話をしていきたいと思っています。そして、「採用したい」と思った方と会った時には、その気持を必ず伝えてください。と、この美容室社長にもお伝えをさせて頂きました。

 

伝える事の重要性

 

これは、ある美容室社長から教えて頂きました。

当たり前のことかもしれません。でも、採用したいと思った方に、「一緒に働きたい。」「絶対うちに来て。」って言葉をちゃんと伝えられているサロンさんって少ないと思うんですよね。

 

伝えられなかったことを後悔しているサロンさんも多く、最近はよく美容室社長にこのお話をさせて頂いています。

 

私にこのことをお話をしてくださった美容室社長はおっしゃっていました。好きな子への告白と同じだと。自分が一緒に働きたいと思った方が現れた時には、真剣にその方へ気持ちを伝えます。

 

そんな美容室社長の言葉にとても共感しましたし、私にはとても響きました。私が求職者の立場なら、自分を必要としてくれているとが嬉しいですし、そこで働きたいって思ってしまいます。

 

もし、結果採用にならなかったとしても伝えられなかったことで後悔するよりも伝えた方が後悔はないはず。私は、そう考えていので伝えさせて頂いています。

 

信頼があるから相談がある

 

スタッフさんからの悩み相談は美容室経営者さんは必ずついてくるものだと思います。でも、その時の悩みを伝えられる環境ってそれだけ信頼されているからこそだと思います。

 

その時に、悩みや問題が起きた時の根本的な原因を追求して問題を解決してあげてください。もしかしたらそういった1つ1つの解決が離職を止めることに繋がるかもしれません。

 

いつも長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

森本 裕子

美容求人動画サイトCM&JOB営業の森本です。美容業界の求人営業歴12年。求人だけでなく幅広く美容室経営に携わりたいという想いでREPSS株式会社に所属し、日々勉強中です。現在は、求人掲載内容の提案や給与・休日休暇など福利厚生の相談など幅広くお手伝いをさせて頂いています。 美容師求人に対する考え、時代の変化と共に変化する美容師求人の動きなど、求人テーマを中心に執筆しております。