離職率が低い美容室だからできること@レップ森本

今回のブログは森本です。

 

離職率がとても低い美容室社長さんとのエピソードです。

最近REPSS(レップ)の求人チームとの会話で、どうしたら美容室の離職率の低下に繋がる事ができるのかを考えているタイミングでもありました。

 

その矢先に、直近5年間で離職率ゼロの美容室社長との打ち合わせがあったんですね。

 

多くの男性美容室社長さん、女性美容室社長さん、今回の記事もすごく良い内容ですので、是非参考にしてみてください。

 

美容室の離職率について

 

こんにちは。CM&JOBの森本です。

ここ2週間ほど、毎日30度ごえの暑い日が続いていますね。そんな暑い日に、私は先日の休暇で2日間甥っ子と外で遊び、熱中症で体はぐったりしました。子供って凄いですね。同じだけ動いているのに私がぐったりしているのに、もっともっと遊びたいと。

 

そんな楽しい2日間を過ごし、とても充実した休日を過ごせました。やっぱりプライベートの充実って大切で、より仕事も頑張ろうという気持ちになれました。

 

これから夏休みを取られる美容師さんも多いと思いますので熱中症など十分にご注意くださいね。

 

今日は、先日お会いしたこれから新店舗の出店を控えている美容室さんのことをブログで書かせて頂きたいと思います。その中でも、離職率については、とても興味深い事を知りました。

 

5年間の離職率がゼロの美容室

 

ここの美容室社長さんは現在2店舗を展開しています。そして3店舗目の出店に向け、現在動いている真っ只中。

 

私が驚いたのは、今の現状も福利厚生が整っており、給与も高いんです。でも、今後もっと給与も還元していきたいし、賞与なども毎年出していきたい。そうおっしゃるんです。

 

「今も十分整っていると思うんですけど、何で更に充実させたいと思うんですか?」

と言う私の質問にこう答えられたんです。

 

「僕は、スタッフのことが大好きなんです。」

 

その言葉を聞いて私はとっても嬉しい気持ちになりました。私がずっと美容業界の求人の仕事を続けたい理由の1つに、こういった美容室社長の声を生で聞けると言うことがあります。時にはオーナーさん目線で、時にはスタッフさん目線で、オーナーさんとお話をすることができるんです。

 

「スタッフのことが大好きなんです。だから、ずっと環境を整え続けたい。」

「僕に何かあった時にスタッフが1人も途方にくれることがないように体制を整えることが僕のやりたいことです。」

 

と私に話をしてくれました。正直、その会社の従業員でない私ですがもの凄く嬉しく涙が出そうになってしまいました。そんなこの美容室は、なんと「直近5年間の離職率がゼロ」なんです!!

 

5年間の離職率がゼロって本当に凄いことですよね!

 

離職率ゼロを実践できた理由

 

私が考えるこの美容室さんが離職率の低い理由は、

 

・コミニュケーションが取れているからこそ美容室社長の想いがスタッフさんに伝わっている。

・想いだけでなく、福利厚生などがどんどん整っていく、そんな会社の変化をスタッフさん自身が実感している。

・今この動きをしていることは「何の為なのか。」そんななぜをスタッフさんが理解し当事者意識を持っている。

 

こういったことが大きいのではないのかと思います。この美容室経営者さんは、こんなこともおっしゃっていました。

 

「独立をした時は自分がここまでスタッフのことが大好きになるなんて思わなかったんですよね。」

「でも、こんな自分に付いてきてくれてサポートしてくれたり、頑張ってくれているスタッフを見ると動きたきたくなっちゃうんです。」

 

美容室社長とスタッフさんが同じ方向を向いて動き、それがカタチになっている会社だからこそ離職率の低さがあるのだと私は思いました。

 

離職率が低いからこそ次の展開の動きへ

次は3店舗目の出店へ!

 

スタッフさんの離職率が低いからお客さまも増え続け、予約が取れない状況になり同じ駅での出店を決定しました。

 

本当は、美容室経営者さんは違う駅での出店を検討されていたようですが、スタッフさんの意見を取り入れ、同じ駅での出店を決定。こういったこともスタッフさんにとって嬉しいことですよね。スタッフさんにも相談があり、それに対して自分の意見を伝えたことがカタチになる。

 

私だったら、とっても嬉しいです!自分の存在価値を自分で感じられる瞬間があることが。そして、3店舗目の出店は女性スタイリストさんが店長に。更には今後、その店舗は女性スタイリストさんに譲っていきたいと。

 

離職率が低いからこそグループ化の選択

 

最近、REPSS(レップ)への相談で1番多いのでないかと思うのがグループ化(FCの仕組みづくり)の相談です。

 

でも、私は思います。グループ化をしたいとお話頂く多くの美容室さんの共通点は、スタッフさんの定着率が良いこと。

 

スタッフさんが長く働き続けているからこそ、「店長・幹部の更に先の道筋をつくってあげたい。」だからこそ、経営者のポジションをつくれるグループ化(FC)の仕組みをつくり取り入れたいと考える美容室社長が多いです。

 

この美容室社長も店長の先の道筋として、軌道に乗った店舗をスタッフさんに譲っていきたいと考えでした。それは、上記にあげた「美容室社長に何かあった時にスタッフが1人も途方にくれないように。」のカタチの1つとして。

 

もし私が美容師さんならやってみたくなる

 

私は、全く独立願望がありません。経営者になれる自信もありません。2番手タイプだと思っています。今までグループ化をお手伝いさせて頂いた美容室のFCオーナーは全て男性で女性のFCオーナーのイメージが湧いていませんでした。

 

でも、今回の美容室社長とお話をした時に、軌道にのった店舗であれば、不安もありますが私だったらやってみたいと思うかも?と思いました。

 

売上もありスタッフさんもいる状態なら、女性経営者さんだって、安心して出産だって出来る。そういった仕組みがあり、それをされている女性の先輩スタッフがいれば、他の女性スタッフさんだって「やりたい。」と思う方も出てくるのではないでしょうか。

 

女性だって本人が望むのであれば、将来の選択肢の1つとして、FCオーナーの道筋はありだと思います。美容師人口を考えた時に、30代の女性美容師さんは1番のボリュームゾーン。グループ化を考えられる美容室社長が多いことを考えると、今後、女性のFCオーナーは増えるかもしれませんね。

 

私は同じ女性として、女性が仕事もプライベートもどちらも大切に出来る方法があるのであれば、ぜひこういった取り組みを美容室さんで確立して欲しいです。

 

離職率が低いからこそ女性の活躍の場をつくる美容室

女性が活躍し続ける環境づくりは、グループ化だけではないと思います。担当させて頂いている美容室さんでも子育てママだけが働く店舗があったりと。今、様々な取り組みをされている美容室があります。

 

正社員さんが産休に入ることで営業時間を大幅に短縮した美容室さんもありました。女性スタッフさんのみの店舗で全員がパート勤務になるからです。

 

この美容室社長さんは、悩みに悩んで決断をされたんだと思います。私に笑顔で話してくれました。

 

「森本さん、営業時間を短くすることで良いことも沢山あるんですよ!」

 

美容室の営業時間短縮のメリット

 

全員が最後まで出勤できる営業時間の設定だから、周りのスタッフに気を使わない。

スタッフさん自身が無理せず働ける。

ただお客様に迷惑をかけてしまうので、その分、今まで以上に営業時間中はスタッフの出勤人数を増やして対応をする。

 

長く働いてくれるスタッフさんが多いからこそ、スタッフさんの為に美容室経営者さんは、その状況に合わせて変化を続けているのだと思います。営業として今まで通りに出来ず悩まれることも多々あると思います。

 

でもそういった美容室経営者さんの判断を見ているスタッフさんは、自分たちの為の行動を理解し更に定着率へ繋がると思います。

 

美容室離職率の重要性

 

今回の美容室社長のお話をお聞きし、私は「離職率の低さの重要性」を更に感じることができました。求人面で考える「求人費の削減」だけでなく、離職率が低いことで会社の動きの変化がある。

 

女性を雇用することは、産休・育休が大きく関わってくる為、美容室社長さんにとって大きな判断を取らなければいけないことも多々あると思います。

 

離職率が低いことで美容室社長さんが描く将来に近づくスピードは大幅に変わると思います。

 

私自身、CM&JOBの理念や考え方の大切さを再実感できる機会となりました。

 

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

森本 裕子

美容求人動画サイトCM&JOB営業の森本です。美容業界の求人営業歴12年。求人だけでなく幅広く美容室経営に携わりたいという想いでREPSS株式会社に所属し、日々勉強中です。現在は、求人掲載内容の提案や給与・休日休暇など福利厚生の相談など幅広くお手伝いをさせて頂いています。 美容師求人に対する考え、時代の変化と共に変化する美容師求人の動きなど、求人テーマを中心に執筆しております。