美容室の社会保険・店舗保険・生命保険の見直しと資金繰り

もうそろそろ聞き飽きてきますよね、コロナ関連の事。滅多にテレビを見ないのですが、たまたま見た日曜日のテレビ番組(テレビタックル)で、コロナウイルスはインフルエンザの少しだけ重たい程度の事と専門家の方が言っていました。私も素人ながらそう思います。(学術的根拠は何もありませんがねw)

 

自粛が自粛を呼ぶって、取材された行列のできる飲食店と似ていて、人が人を呼ぶのと同じ様な感じではないでしょうか。知らない分からないは不安が同席していて、知っている分かる事で安心が同席する。

 

保険は何となく嫌い

私の本業の生命保険の仕事なんてのは典型的に先入観で嫌がれる仕事な気もしますが、実際に相当嫌な経験をした事がある人なら、保険大嫌い・保険屋大嫌いの片方か両方かだと思います。

 

保険のイメージって、「しつこそう」「うさんくさい」「だまされそう」がまずありませんか?

 

保険屋を20年以上もやっていて分かっている事は、良くない印象を作った保険会社に責任があると思います。

 

「よく分からない」感覚もあると思います。なんだか少し小難しい感じもするし、やたら専門用語並べる保険営業マンもいるでしょうしね。

 

先入観なのか経験なのか、保険っていう単語だけでイメージ良くない。少しでもイメージを変えられないものか。

 

大半は個人の美容師さんの保険担当です

私の様に美容業界を専門的に動いていると、法人美容室のお客様がいたり個人事業主のお客様がいたり、でも実はご契約の大半は個人の美容師さんがお客様なのですが、今回の様なコロナショックでご質問を多数いただいているのは、美容室の経営者さんからがとても多い状況でもあります。

 

飲食業や観光業を中心としてバスやタクシーも不況の波を受けています。美容室でも大なり小なり影響を受けているかもしれません。

 

潰れない会社とは

内部留保に方向性を絞った経営戦略では、日本政策金融公庫で受付が始まった無利子融資の申込みが殺到しているそうです。

 

社会保険の猶予案もでてきました。確かに無利子融資や社保の猶予は今の現状を少し緩和してくれるでしょう。

 

無利子融資については、活用できたらしてもいいかもしれませんが、返済猶予の設定があるのであればそこは猶予なしの返済開始の方が良さそうです。特に「自己資本割合」が低い法人さんは特に注意してくださいね。借りすぎ注意という意味で。

 

倒産しない会社とは現金がある会社だけではなく、自己資本割合が高い会社が倒産しない会社と考えるべきだと思います。何でも長期返済は賛成とは言えず、短期中期長期とバランスも必要だと思います。

 

社保の猶予には注意を

しかし社保の猶予だけは私は疑問です。疑問というより心配の方かな。社保支払い1年の猶予期間を経た後って、もしかしたら未払い分とその期の分の2段重ねの支払いなるのかな?だとしたら恐怖じゃない??

 

猶予なので、免除とは違いますからね。

 

もし過去に「セーフティ共済(倒産防止共済)」や「全損保険」を活用して、外部留保をしてきた方には、解約のタイミングを見計らう時期かもしれません。

 

外部留保の解約タイミング

ご存知の通り「セーフティ共済」や「全損保険」は支払い時には「全額経費」になる入り口の魅力はありますが、出口においては「全額雑収入」になるわけですから、タイミングを間違えると全額利益計上する事になって、「やったが意味ない」という後悔すらするかもしれません。過去記事でも書いた事がありますが「出口」を見計らって、計画的に実行するのであれば効果的です。

 

もしコロナショックが原因で、今期の決算状況が思わしくない場合、または現状での資金繰りが必要な場合は、融資を受けるのも方法ではありますが、外部留保を取崩すのも良いかもしれません。

 

「保険」という名に関わる全てを見直すのも良いかもしれませんね。「社会保険」「店舗保険」「生命保険」。よく分からないで「支払っている」のであれば見直しをして、今は徹底的に節約に回ってもいいのではないでしょうか?

美容室の固定費削減と保険代理店の固定費削減

昨日記事の続編。役員報酬を下げたり事前確定賞与の活用ではないですよ。

 

ご相談はいつでもどうぞ!直接のアポイントの場合は、4月に入ってからとなってしまいますが。




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ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。