美容室社長と「未来創り」打ち合わせ。但し距離を保ってw

どこのSNSを見ても「今やれる事をやろう」という書き込みも多い。私も賛同。その出来る事となれば、目の前の経営判断もそうだけれども、明るい未来を想像したい。想像やイメージをビジュアリゼーションしたい。

 

冷静に考えれば、また医療従事者の声を聞くと、預言者はいないとしても、この状態が10年続く可能性は極めて低いし、この状態を誰も望んでもいないし、この状態が1年続くとしたら経済自体が、世界自体が大きく変わっているはずだ。完全な形で元通りにならなくても、復興の道はどこかで始まるはず。

 

業務委託美容師の逆流

1月までの美容室業界の「売り手市場」が一変して「買い手市場」にもなるだろう。

求職者が仕事を探す、職を探す状態。

 

飽和状態と言われている美容業界で、若手美容師人口が少なくなったと言われますが、このコロナショックで生き延びた美容室にとっては、「買い手市場」が待っているかもしれない。

 

そうなれば「仕組み」を持っている美容室の成長は著しいはず。すくなくとも、美容師さんが最も多い年齢層は、現時点で36歳ははず。

 

数年後に控えたインボイス制度の導入で、業務委託美容師さんが雇用・教育系美容室へ「逆流」する可能性もあるが、もし「買い手市場」に好転していれば「逆流美容師さん」を受け入れる美容室は、気持ちの抵抗感もあって即座にYESとは言わないかもしれない。

 

美容室社長の本心

今回打ち合わせをした美容室社長との絶妙な距離感w(2メートルくらいw)

物理的な距離感と、お互いマスクマンという人相で、目だけ笑っている感じw

 

こもった声と、目のニュアンスで美容室社長の表情を読み解く感覚は、これはこれでなかなか面白い。

 

美容室社長との打ち合わせの前半から、核心に迫る内容。

 

「今のスタッフの未来を、65歳や70歳まで面倒見れる仕組みがうちには無い」

 

美容業界にはコンサル風の人が多い

私はマジシャンでもないのでマジックを使える訳ではないし、コンサルを名乗っていないので、コンサルティングを完全な形で請け負う事も今はない中で、相談を受ければできる限り応えたくなる性格ではある。

 

100%の要望通りになるかどうかは分からないけど、近い形には机上論としてできそう。しかし、あのトヨタですら終身雇用に疑問を持っている以上、美容室で終身雇用はなかなかハードルは高い気がする。

 

私の経験に基づくアイディアは、過去20年以上の美容業界での蓄積と、隣の金融業界保険業界から見た他業界からの視点を融合すると、各美容室のあり方考え方の違いを個々に分析しながら方向性は見い出せそうな気がする。

 

銀行業界では「銀行崩れ」と言うらしい

金融業界も保険業界も、大手に勤めながらそこで経験したノウハウを武器に独立する人も多い。

 

その後「ひとり法人」で過去の考え方だけでコンサルっぽく動く人もいれば、弊社の様な10名前後の「少数精鋭」を武器に動く法人もあれば、広域大規模を目指して広く啓蒙普及を目指す会社もある。

 

REPSS(レップ)社は完全に「独自路線」。

過去に某保険会社に「レップはどんなビジネスモデルなのか?」と問い合わせが数件あった報告も受けている。

 

美容師スタッフから「ここに居ても先が見えない」

話を本題に。スタッフにこんな言葉言わせたくはない。

 

「ここにいても先が見えない」

 

美容室社長からすればカチンと来るこの単語。

「オメーに何がわかるんだ」と言いたくもなっちゃうかもしれないw

百倍返しできるくらい反論はできるでしょうw

 

ここだけの話、私も昔ブチギレて会社の窓がはずれちゃった事があるw(人に危害を加えておりませんw)

 

作ってやろーじゃないですか、その未来ってやつを!

 

その代わりなんて交換条件を作るつもりはありませんが、将来絶対に感謝される様な未来を作る。(期待しないけどねw)

 

甘やかす気はないが、結局甘えさせちゃう感じになるかもしれないけど、信じてついてきてくれたスタッフが笑顔になるなら、それでいいじゃねーかと社長なら想ってしまうんですよね。利他の精神がいつの間にか宿ってる。

 

美容室社内ベンチャー制度

社内ベンチャー制度は、成功したら社長へ昇進。だからこそそのスタッフは本気で向き合える。

 

全員が社内ベンチャー制度にチャレンジできる権利を、ある一定の基準を制定しておく。もちろん中には、このままずっと継続していきたいと考えてくれるスタッフもいるでしょうし、社長の右腕左腕を希望するスタッフもいるでしょう。それはそれでとっても大切なスタッフ。ずっと美容師だけでなく、社内の他の仕事も将来作っていける。

 

社内ベンチャー制度は、チャレンジする美容師さんの他に、残ってくれた美容師さんの未来の「内勤業務」まで作ってくれるんです。

 

オーダーメイドのビジネスモデル

どこかのセミナーで聞いたような受け売りのノウハウや、10箇所の美容室全てに適用するような、表面的なやり方ではなく、ひとりひとりが違う個性を持った美容室社長と、1店舗1店舗違う地域性であったりお店の考え方次第で、未来創りは皆違うはずなんです。

 

だから個々でしか対応はできない。

 

テンプレートがあったら楽なんでしょう。しかしそのテンプレートのノウハウは、隣の美容室にも同じ事が言えそうなノウハウ程度のものでしょう。結局、独自性もなく誰がやっても同等な結果のチェーン創りの様なもの。

 

私が受ける相談は「チェーン創り」ではなく「未来創り」なんです。




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ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。