【重要】美容室社長向け経営支援情報まとめ(融資・助成金・家賃交渉等)

このブログを書いているのは、2020年4月7日火曜日のAM2時頃です。本日7日火曜日の午前中には、緊急事態宣言が出されるのでしょう。

 

今日のブログは4月7日AM2時現在の情報ですので、今後内容変更の可能性がある事をご了承ください。

 

昨日6日月曜日は、お客様から私の携帯へお電話のお問い合わせや相談が約20件程。電話以外に、LINEやメッセンジャーやメールでの相談が約30件程ありました。そのほとんどが不安が原因の内容な気がします。私個人への相談連絡だけで約50件くらいという事は、レップ社スタッフ全員の相談総数は、推測ですが1日で200件以上はあったのではないでしょうか。

 

相談や質問の内容を整理して、取り急ぎですが情報をまとめておきますので、美容室社長を中心に参考にしてみてください。但し、取り急ぎの内容なので、補足が必要な内容であったり、私の解釈が間違っている場合もあるかもしれません。できる限り根拠資料を添付しながら、過去ブログのリンクなどを含めて、情報を共有していきたいと思います。

 

【要プリント】

経済産業省:新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ

 

緊急事態宣言

朝日新聞デジタル:緊急事態宣言へ都対応案(理髪店にも休業要請)

 

理髪店とはどの範囲の事を指すのかは不明ですが、休業要請一覧の中に、「理髪店」が含まれています。これはどんな意味なのか?どの業界の事なのか?まつげサロンやネイルサロンやエステサロンは?休業補償はあるのか?ないのか?あるとすればどの程度なのか?その手続は?

 

私への質問や相談の中に「緊急事態宣言が発令された場合、お店はやってはいけないの?」という声も多かったのですが、私個人的な解釈で回答をすれば「ダメではない」と思いますが、収束に向けて判断するのか、今の売上やお客様の対応が先決と判断するのかで、判断行動は違うでしょう。

 

国からの保障があるのか無いのか分かりませんが、このブログでこの後書く内容を駆使して、収束に向けて「勇気ある自粛」が望ましいと考えてはどうでしょうか?私が言うことではないのを承知の上で書かせていただきました。

 

ちなみに我々の様な保険代理店は諸々「対象外」です。

もし美容業界・理容業界にとって、自粛する事で保障を受けられるとしたら、不幸中の幸いと思いたいですね。

 

美容室の融資(資金繰り)

融資については、先日レップ社の千葉がある程度書いてくれました。その記事を参考にしてみてください。日本政策金融公庫の情報が中心ですが、地方銀行や信用金庫などでも同様な融資制度があると思います。信用保証協会の保証料を政府が負担するなど、もしお取引のある銀行担当者さんがいるようでしたら、是非問い合わせてみてください。

 

時事通信社:地銀・信金でも無利子融資

 

この手続には、顧問税理士さんに資料を準備してもらいたい。対前年の推移表や今期の推移表の比較資料が必要なので、税理士さんに相談してみてください。

 

2020.4.6千葉ブログ

日本政策金融公庫の融資について「緊急コロナ対策」@レップ千葉

 

美容室スタッフ休業時の助成金(雇用調整助成金)

厚生労働省:新型コロナウイルス感染症の影響を受ける働く皆様へ

 

厚生労働省:雇用調整助成金

 

現段階で最も使えそうな助成金がこの「雇用調整助成金」だと思います。法人の場合は社会保険に加入していれば申請権利はあるでしょうし、個人事業主であれば労働保険(雇用・労災)さえやっていれば使えるはずです。(特別措置の拡大枠の表を見る限り、雇用保険の被保険者でない労働者の休業も助成金の対象と記載があります)

 

ご存知でしょうけど、助成金の対象はあくまでスタッフさんで、コロナショックを原因とした会社都合でスタッフを休業させた場合に、給与の一部を国が補助するといった内容です。

 

この資料は要チェックです!他にも助成金はあると思いますが、主だった助成金のみ共有させていただきます。

 

「新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金の特別措置の拡大枠」

 

「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ雇用調整助成金の特別措置を追加します」

 

この手続には、社会保険労務士さんの協力を得たいところです。しかし、優秀な社会保険労務士さんはパンク状態かもしれません。どうにかねじ込んでみてくださいw

 

※フリーランス・個人事業主の方々の情報は錯綜しているので、政府案が固まり次第あらためてご案内します。

 

参考資料:厚生労働省HPのQ&Aより

<休業させる場合の留意点>
問1 新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させる場合、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。

新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させる場合、欠勤中の賃金の取り扱いについては、労使で十分に話し合っていただき、労使が協力して、労働者が安心して休暇を取得できる体制を整えていただくようお願いします。
なお、賃金の支払いの必要性の有無などについては、個別事案ごとに諸事情を総合的に勘案するべきですが、労働基準法第26条では、使用者の責に帰すべき事由による休業の場合には、使用者は、休業期間中の休業手当(平均賃金の100分の60以上)を支払わなければならないとされています。
また、労働基準法においては、平均賃金の100分の60までを支払うことが義務付けられていますが、労働者がより安心して休暇を取得できる体制を整えていただくためには、就業規則等により各企業において、100分の60を超えて(例えば100分の100)を支払うことを定めていただくことが望ましいものです。この場合、支給要件に合致すれば、雇用調整助成金の支給対象になります。
※不可抗力による休業の場合は、使用者の責に帰すべき事由に当たらず、使用者に休業手当の支払義務はありません。ここでいう不可抗力とは、①その原因が事業の外部より発生した事故であること、②事業主が通常の経営者として最大の注意を尽くしてもなお避けることのできない事故であることの2つの要件を満たすものでなければならないと解されています。例えば、自宅勤務などの方法により労働者を業務に従事させることが可能な場合において、これを十分検討するなど休業の回避について通常使用者として行うべき最善の努力を尽くしていないと認められた場合には、「使用者の責に帰すべき事由による休業」に該当する場合があり、休業手当の支払が必要となることがあります。

 

追記です。弊社の顧問税理士さんからも情報をいただきました。

 

東京都限定(各都道府県でも似たような情報があるかもしれません)ですが、育休支援の助成金もあるそうです。

 

東京TOKYO働くネット:働くパパ・ママ育休取得応援奨励金事業

 

美容室の家賃交渉(国土交通省資料)

2020年3月31日付けで、国土交通省から全不動産協会に対して下記の通達が出ています。コロナウイルスの影響で営業を自粛する場合や著しく業績が悪化した場合など、この通達を持って不動産管理会社さんや大家さんと家賃交渉をしてみてください。ドライになりすぎず、やはり人間関係を壊さない様に気をつけて!

 

賃料の交渉は、貸す側と借りる側の双方がお互いに持つ権利ですが、双方の立場や考え方もあります。相違する事もあるでしょう。一方的な話し合いではなく、お互いの着地点を考えて交渉してみましょう。またその際には「賃料交渉要望書」の様な、希望内容を書き、下記の添付資料をセットにして、大家さん用、不動産管理会社さん用、自分用と3通用意し、合意した際には3通ともに認印程度の捺印をしてもらうといいかと思います。(期間限定の減額交渉なら進みやすい様です)

 

 

美容室の集客

集客となれば、リクルート社のホットペッパービューティーでしょうか?リクルートさんはどんな緩和措置を取られているのですか?詳しい方がいらっしゃれば共有できたらと思います。

 

私のお客様からの情報によると、緩和措置があるらしいのですが、その方は美容室経営者ではなく、エステ業界の社長さんなので、「キレイ」の方ですよね。「ビューティー」の方で情報をご存知でしたらお願いします!

 

美容師求人

美容師求人動画CM&JOBでは緩和措置を発表しました。

 

期間広告掲載契約(前払い式)と、毎月広告掲載(月額払式)のお客様が対象で、「新型コロナウイルス感染症の流行に伴うCM&JOB支援措置」として、2020年4月1日水曜日〜2020年6月30日火曜日までの掲載期間を無料掲載期間とし、費用免除(有料掲載期間の調整)で掲載を継続すると決定しました。

 

掲載費用無料の採用成功報酬型のご契約は通常通りとなり、お申し込み内容は採用日より30日後に費用が確定する契約ですので、採用には慎重なご判断をお願いします。

 

美容室社長向けコロナウイルスによる経営支援情報まとめ

今回書いた内容以外でも、各市区町村でも支援策があるかもしれません。

 

緊急事態宣言を発令し、今後情報が更新されるのだと思いますし、現時点での情報をまとめたつもりですが、美容業界でいう業務委託美容師さんや、フリーランス美容師さんへの保障は、私の知識不足かもう少し情報をまとめる必要がありそうです。

 

また皆様がお持ちの情報を是非教えてください。

私達なりに調べて発信はしてはいますが、知らない事はもっとあると思うのです。

 

現在のレップ社の状況は、詳細なお手伝いをしたいのは山々なのですが、相談件数があまりにも多く、具体的な手続きのお手伝いまで手が回りません。レップ社顧問の税理士さんや社会保険労務士さんも、いっぱいいっぱいの状況でして、スピード感を重視する必要もあると思いますので、各美容室さんの顧問税理士さんや、お知り合いの社会保険労務士さんに、手続きの依頼をお願いします。高額有料業者にはお気をつけください。

 

また新たな動きがあれば、可能な限り書き記して参りますので、参考にしてみてください。

 

希望があるから諦めない

少し前の記事も参考に。

2020.3.27記事

今回はコラム的な。自分が自分に言い聞かせている事。

2020.4.6記事

社長はいつだって前例なんてない。だから今回も乗り切れる。

 

今日も頑張ろう。




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。