セーフティネットを細分化して整理してみました@レップ千葉

最近の千葉は、融資にめちゃめちゃ詳しくなってます。調べまくって調べまくって、今どの情報を提供すれば良いのかを吟味して、文章にまとめてくれています。

 

そんな千葉ですが、朝早くからランニングをし、今月の大きな目標に向かって頑張っています。目標があるって重要な事だという事を再確認できますね。

 

今回の記事は、セーフティネットについて。情報が日々更新され、情報の混乱を起きている今、毎回こうしてまとめてくれると、私自身も整理できます。

 

セーフティネットについて

最近、私が書いたブログを見て家賃交渉をしたところ、実際に家賃が下がった!と報告を頂いています。もちろん全てのサロンで成果があったわけではありませんが、そういった報告をいただけると励みになります!

 

報告を整理すると、やはり10%〜30%の減額が多いのですが、最高「全額免除」なんていうお話もあったり、ブログにして良かったなと思っています。まだ交渉されていない方は、参考までに以前のリンクを貼っておきますので、お時間のある時にでも覗いていただければと思います。

美容室家賃の減額交渉(コロナ原因)と支払い猶予の要請@レップ千葉

コロナの影響でREPSS(レップ)社の家賃交渉をした実例@レップ千葉

 

 

さて、今回は融資についてです。

 

コロナの影響を受け、実際に融資の動きをされているサロンも多いのではないでしょうか。そんな中、セーフティネットという言葉を良く見ますし、耳にします。実際に融資の動きをしているサロンオーナーはご存知かとは思うのですが、セーフティネットって一言で言っても、種類がありそれぞれ内容も異なりますが、一緒くたになっている気がします。

 

話している私自信の整理といった意味も含めて、今回はセーフティネットについて書いていこうと思っています。

 

セーフティネットとは

そもそもセーフティネットとは?

危険な状態を回避するための制度。とあります。

 

要は、今回のようなコロナウイルスの影響を受け、売上が上がらなかったり、資金繰りが難しくなってきた時に、条件を満たせば特別枠の借入が可能になる。という制度です。

 

その中で今回活用できるのが「セーフティネット4号」「セーフティネット5号」です。ただ、これだけでは無いんです。実は日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付も、セーフティネットの貸付なんです。

 

正確にいうと、公庫のはセーフティネット「貸付」、保証協会の4号5号はセーフティネット「保証」という分類に分かれます。

 

セーフティネット「貸付」と「保証」の違い

まずは公庫の貸付から。

 

特別な金利優遇やすでに借入がある場合でも別枠で融資が受けられる。これはどちらも共通ですが、公庫のセーフティネットは貸付です。保証ではなく貸付なんです。なので、借りたら返済しなければいけません、当たり前なんですが。そこには何の保証もない状態なので、通常の融資より金利や期間などが優遇されるというメリットはありがたいので、多くの方はこちらを利用しているかもしれませんね。

 

セーフティネット保証(4号・5号)よりも早く、広く知れ渡り、制度も未定の部分は多々ありますが、概要は分かっている状態なのもあり、需要が高いように感じます。

 

そして保証協会の保証。

同じく金利優遇や別枠融資といった面では、貸付と比べて数値的な違いはもちろんありますが、大まかな優遇は基本は同等です。ただし、こちらは保証です。どんな保証があるのかというと、例えば返済が滞ってしまったときの利息を変わりに払っておいてくれるので、金利の利息がつかなくて済む。それと融資金額に対しても保証協会を通しますので保証されます。

 

各地域の保証協会から発行されるもので、それをもって各金融機関から特別枠の融資を受ける流れです(銀行によってはセーフティネットの手続きから手伝ってくれるケースもあるようです)

 

なので、多少の手続きが必要になりますがこちらの活用もありですよね。ただしこれから決まるかもというさらなる制度もあるので、直ぐにの手続きはどうなのか?というのもあります。それについては後ほどもう少し追記しますが、その前に4号と5号の違いから。

 

セーフティネット4号

まず対象が地域(コロナにおける対象エリアは全国)であること。今回のような全国規模の影響がない場合は地域で限定されます。震災のときなどはその被害が大きかった都道府県に限られたりするってことです。

 

保証額は100%になっているので、活用できるようであれば5号よりこちらのほうがメリットが大きいようです。

 

条件としては、3ヶ月以上事業を継続していて、最近1ヶ月の売上が20%以上の減少と、その後2ヶ月の計3ヶ月の売上が前年の同時期から20%減少する見込みであること、になっています。無担保・無保証人での融資枠は2000万円までとなっています。

 

セーフティネット5号

こちらは地域ではなく業種になっていて、理美容室共に枠拡大によって対象業種になりました。その震災などで著しく売上が下がってしまう業種が対象になります。

 

保証額は80%となっているので、4号の対象事業であれば4号の方がメリットがありそうです。

 

条件としては、3ヶ月以上事業を継続していて、最近3ヶ月の売上が5%以上減少していることなので、条件は5号より優しくなっています。

 

金利や保証料はかかるが5月に追加の制度が?

今現状では保証料や金利の優遇はあるにしても、そこに費用がかからないわけではないんです。しかし、5月初旬にエリアによっては新しい補助制度が成立するかも。といった状況です。

 

弊社事務所がある千代田区では、保証料がかからず、3年間は実質無利子になる制度が成立するかも?ということで、セーフティネットの申請を待っている状態です。

 

どのタイミングで成立するかは分かりませんが、待てる状態であれば待ってみるのも手だと思います。各市区町村によっても対応がかわってくるようなので、地域の商工会や信用保証協会に問い合わせていただければと思います。メインバンクの窓口でも情報が集まると思います。

 

もしセーフティネット保証を活用するのであれば、5月の頭に確認を入れてから動き出したほうが良いかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

千葉 実

美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社に所属しております。 美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様や、ディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。