業務委託美容師さんフリーランス美容師さんの「持続化給付金」@レップ千葉

27日に政府から発表がありました。待望の「持続化給付金」について。

 

今回の記事は、千葉が業務委託美容師さんや、フリーランスで仕事をする美容師さん向けに書いてくれました。申請方法や詳細は、現時点では政府サイトを確認しながら進めるのが無難ですが、最近では給付金手続きの代行業者もポツポツ現れ始めましたね。業者を使うか使わないかは、各々でご判断いただければいいと思いますが、この機会にできるだけ自分でやってみるのも良いかと思います。

 

まずは下記サイトを確認して、じっくり読んでみてくださいね。

 

「持続化給付金」の申請要領等(速報版)

 

業務委託美容師・フリーランス美容師は持続化給付金の対象になるのか?

先週あたりから助成金や補助金等の制度がだいぶまとまって来たように感じますが、まだまだ詳細・申請方法などが未確定な制度が多いですよね。あてにし過ぎるのは良くないことですが、貰えるならしっかり受給してこの状況を乗り越えたい所です。弊社もその辺りはフル活用する予定ですしね!

 

今回は個人店や業務委託サロン・シェアサロンの経営者、もしくはそこで働いている業務委託美容師さんフリーランス美容師さん向けの情報です。

 

個人事業で50%の売上減少があれば、持続化給付金の対象になりますので活用していきたいですよね。今回はその辺りについてまとめていきます。

 

確定申告書が必要です

弊社がお付き合いしている個人サロンの方は、基本的な条件が整っていれば申請ができると思いますし、記帳代行や税理士さんを雇っているサロンさんだったら基本問題なく申請できると思います。

 

ただし、フリーランスや業務委託の方で、確定申告をしていても真面目にやっていない方w・・・は対象外になってしまうかもしれません。。。(真面目の定義はおまかせしますw)

 

フリーランスの方は売上を基本自分で管理しているはずなのでその売上が減少根拠になり、業務委託の方は売上はサロンが管理しているはずなので、委託報酬が計算根拠になってくると思います。

 

オーナーは、それぞれ契約をしている方に確定申告をしているか、またしっかりとやっているか?の確認をしてあげてください。前年所得は関係がないので、しっかりを確定申告をしているかがポイントになると思います。中には申告書類の保管義務があるにも関わらず、何処かにいってしまったなんて方もいるかもしれないので、今のうちに確認してあげると親切かと思います。

 

持続化給付金はいくら貰えるのかの試算

簡単に試算してみます。

 

※例えば個人事業主で、前年売上(合計年間報酬)が300万円だった場合。

前年4月の売上(受取月間報酬)が25万円、今年の4月売上(受取月間報酬)が12万円の場合、前年比50%を割ってしまっているので受給対象になります。

 

計算方法は

前年の総売上(合計年間報酬)−(前年同月比▲50%の売上✕12ヶ月)

となっていますので

300万円−(12万円✕12ヶ月)=156万円

となりますので、前年から144万円の売上減少見込みのなりますので、個人事業の方であれば満額の100万円で申請ができるはずです。

 

※例えば法人で、前年売上(合計年間報酬)が300万円だった場合。(←そもそもヤバい状態ですがサンプルとして)

この売上で法人のケースは無いと思いますが、法人の場合は156万円の申請ができますが、200万円が上限になりますので、上限の申請はできないという事になります。

 

同じ前年300万円の売上で、前年5月の売上が40万円で、今年5月の売上が19万円だったらどうでしょう。

計算式は同じなので

300万円−(19万円✕12ヶ月)=228万円

この場合だと、前年から78万円の売上減少見込みになってしまいますので、100万円ではなく、78万円の申請になってしまいます。

 

申請する根拠の数字を4月にするのか、5月にするのか。それだけで受給額に差が出てしまうんです。

 

何月を対比するか

現行のコロナ融資制度のように、月を跨いでの申請ができない(現在の申請条件では記載がないため。変更になる可能性はあります)のでどの月の比較でいくのかは重要なポイントですよね。場合によっては満額の可能性もありますし、減額支給の場合もあります。

 

ここでの計算根拠数字はかなり抑えていますので、実際は多くの方が満額受給対象になりそうですが、万が一知らなかった!ではもったいなさ過ぎますよね。

 

こういった情報を、フリーランスの方、業務委託の方に情報提供してあげるのも、喜ばれるかもしれません。不安を抱えている委託の方も多いと思いますし、こういった状況でのサポートがあるかないかでは、収まったときのサロン運営に大きく差がついてくるかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

千葉 実

美容師・美容ディーラーの経歴を経て、REPSS株式会社という美容業界に特化した保険/求人会社に所属しております。 美容室の開業、経営のお手伝いをしています。普段は基本、お客様や、ディーラーの方からご紹介頂く「紹介営業」で活動していますが、より多くの独立開業やサロン経営に携わる事ができればと思い、独立開業セミナー等開催しております。