私の経営失敗経験から学んだ事

コロナショック期間中に、ジッとしていた人、過去を振り返っていた人、未来を見据え考えた人、何も考えていなかった人、それぞれいるでしょう。

 

社会人になって30年以上の年月の中で、約50日間もある意味「休息期間」をもらえた事は過去にも、きっとこの先にもないかもしれませんね。

 

皆さんはコロナショック期間中、何を考え、どんな考えで、アクションの準備をしていましたか?

 

美容室社長とアフターコロナ戦略

6月に入って毎日の様に美容室の社長、理容室の社長と会い続けていますが、皆さん凄いですね。しっかり考えていたり、今後の美容室経営の在り方を話してくださったりと、すごく勉強になる事も多いのです。

 

大分類すると2つの考え方に分かれる気がします。

 

1つ目は、複数店舗ある美容室の場合、法人を1社にまとめ決算書を分かりやすくする。稲盛さん的考えた方の様な(私は盛田派ですがw)。株式公開で他人様から資本を集めたり、将来上場したいと考えたり、会社を売却したいと考えるならアリですよね。社長も人間ですから、いつかは必ず誰かに会社を譲るわけですしね。

 

2つ目は、すごく極端な言い方になりますが全店舗別法人にする様な、ある程度の分社化的な考え方。美容室の店長のその先のポジションとして、子会社の社長として活躍してもらったり、分社化する事で離職防止に繋がったりと、美容室や理容室の場合その他にも多くのメリットがありそうです。

 

どっちが良いのかではなく、どちらも現在の社長の考え方で方向性は決められると思います。

 

美容室社長と税理士さん

2度と来てほしくない自粛期間。たぶん日本では第2波はないでしょうけど、預言者でもない限り分かりませんよね。しかし経営者ですから、準備しないわけにもいきませんよね。Afterコロナで、お客様がたくさん来てくれる様になって良かったーと安堵してもいられませんよね。

 

私は経営の組織作りに、税理士さんがキーポイントになると思います。もしコストを掛けれる様であれば公認会計士に依頼するのも良いと思います。

 

税理士さんの他に、外注で経営コンサルは私は必要ないと考えているので、もし経営コンサルや財務コンサル的な方に費用を捻出している様であれば、その費用と税理士顧問料の合計を公認会計士に託してみてはどうでしょうか?企業戦略のプロだと思って良いと思います。

 

税理士さんも凄い方はたくさんいます。税務のプロですが、美容室の戦略に強い税理士さんに出会えたら良いでよね。多くの業種を担当している税理士さんより、美容室や理容室を多く担当している税理士さんなら強い味方になってくれるはずです。その時お世話になったらの様な、お付き合いの方法は賛成ではありませんかね。

 

私の経営失敗談

私の考えはこうです。

 

会社を創業し、お金の無い時代に借金して必死になって休日返上で、四六時中働いて、どうにか会社は軌道に乗るというか、決算で少し利益やキャッシュが安定してきた頃に、その利益やキャッシュも元に全く別の事業を起こす。

 

私もこの経験があって、案の定失敗した過去があります。なぜ失敗したのか?今思えば失敗した理由はあたり前の事だったかもしれません。

 

お金の無い頃に必死になって頑張って軌道に乗せられた自分と、本業で出た利益を元にチャレンジする事は、全く異なった自分だったんです。必死さが足りなかったというか、失敗できない切羽詰まった感が無いというか、心のどこかで本業があるから今回は痛いけど仕方ない的な。心底青ざめる様な崖っぷち感がなかったかもしれません。

 

約10年前の新事業はこうして失敗しました。もし何か新たな事業を起こすのであれば、別法人で事業計画を起こし、新法人で融資を受け、成功したら本社と統一するやり方もあったはずです。覚悟が足りなかったし、甘ちゃんでした。

 

だから今圧倒的な集中力が身についた

レップ社では経営の柱が3事業あります。4月5月の時間がある中で、じっくり再確認する時間もありました。全面的な見直しをするチャンスでした。

 

過去の失敗経験で生まれた事は、圧倒的な集中力と事業に情熱も燃やす事です。

 

6月からの事業見直しを急ピッチで進めているのですが、夏が終わる事に再スタートが切れそうです。事業を仕掛ける準備は着々と進んでいます。久しぶりのドキドキ感と緊張感。

 

コロナショック期間をプラスに変えられていると思います。

最新情報をチェックしよう!