1番失敗した仕事の教え方

いつもご覧くださいまして、ありがとうございます!

 

 

今回は少し趣向を変えた内容になります。(結構真面目系)

 

 

自分が役員又は代表に絡んでいる会社は3社あるのですが、後の2社では「社員教育」「営業教育」も合わせて行っていました。

 

 

その2社のひとつに「ORIGINAL ALLIANCE株式会社」現在の「美容求人動画cm and job」があります。

 

 

cm and job営業セミナー

 

 

自社で行う「社内教育」を今回のテーマにしようと思うのです。

 

 

昔はこうでした。

 

 

☆うちの会社は「こんな感じ」なのでしばらく会社の「雰囲気」を見ていて

 

☆営業をする上で、基礎的な知識の座学として、このテキスト読んでおいて

 

☆それでは「同行営業」に行こう。そしてどうやっているか「見て覚えて」。

 

☆「だいたい分かった?

 

と、こんな感じ。

 

 

すると、全然仕事を覚えない。いや、覚えてくれない。

 

 

はじめは「いろいろ聞いてきた」

 

 

けれど、数週間が経つと「聞いてくる事が減っていった」

 

 

けれど「仕事を覚えない」

 

 

だから何度も聞いた。

 

 

「分からない事あったら聞いて」と。

 

 

「大丈夫?わかった?」と何度も聞いた。

 

 

全部教えようと思った間違え。

 

 

「これは、こうやるんだよ」「こういう時は、こうするんだ」「そういう時は、こうしたらいい」「そうじゃない、こうだよ」。

 

 

自分の中で徹底的に一生懸命に、手とり足とりという言葉が似合う程。

 

 

時には本を読ませ、時には家に帰す事すら深夜になる程連れて歩き、時には作ったマニュアル的なものを丸暗記させたりした。

 

 

これが全て違ったと気づく事に「1年」も費やしてしまった。

 

 

逆に言えば後輩達の成長を「1年」も遅らせ、悩ませてしまった。

 

 

1年後どんな後輩ができたかというと、「教えた事だけできる人」だった。「自分で考える事が出来ない人」になった。

 

 

最大の失敗は「ちゃんと仕事を教える事」でした。

 

 

だからこうしたので「ちゃんと教えない教育」

 

 

その教訓を生かした今の会社作りには、こんな実践を行っているのです。

 

 

暗記させる様なマニュアル作りをしない

 

 

これは、マニュアル人間にしたくないという考えは、その人の個性を重視したい為で、「替えのきく人材」や「兵隊的」な組織作りは必要なく、「あなただから契約します」と言われる様に。

 

 

商品製品サービス以上に「誰から買うか」を重視した考え方をしているからです。

 

 

弊社には、BTP(ベーシック・トレーニング・プログラム)という教育があります。

 

 

これは、営業教育の一環で、営業会社が「営業の理論」や「行動の原理原則」を教えられないという事は、美容室に例えると「カットを教えられないスタイリスト美容師」と同じ意味だと思うのです。

 

 

なぜ教えられないか?は、理論や原則という基礎が持ちあわせていないからでしょう。

 

 

喜怒哀楽を無くさない。

 

 

右向け右、左向け左の様な教育は、私的な解釈は「教育」ではなく「軍隊」か「洗脳」だと思うのです。

 

 

どんな素晴らしいシステムでも、どんな優れたサービスでも、「人」が関わらない仕事は私の周りにはないのです。

 

 

システムも「人」が作り、営業先では「人」が相手です。

 

 

「喜ぶ」「怒る」「哀しむ」「楽しむ」事の無い「人」に魅力を感じないのです。

 

 

それは営業先のお客様も同様に「作られた心」や「愛想笑顔」の人から受けるサービスは、その場しのぎのサービスになりがちで、長くその会社で働くと考えれば「自然体」で仕事ができる事が最も望ましいと思いませんか。

 

 

決められた時間の範囲内で仕事をする。

 

 

人の倍の時間仕事をすれば、人の倍の結果が出るでしょう。

 

 

当たり前です。すごくもなく、偉くもない。

 

 

もしそのような仕事を積極的にしているとしたら「会社の利益」「会社の売上」の為だけの仕事であって「仕事洗脳」されていると思われます。

 

 

プライベートの充実と、仕事の充実は50:50の「バランス」がとても大切に思うのです。

 

 

仕事はすぐやる事も大切ですが、「計画を立てる事」と同等に「時間を決める事」で効率が身につくと思うのです。

 

 

会話を全てオープン化する。

 

 

人には「相性」というものがあります。

 

 

だからこそ、「合う」「合わない」があるのです。

 

 

相性があるんだ、合う人合わない人がいるんだと理解する事で、合わない人を否定したり責めたりする事を禁止し、その様な事をすれば次には誰かに否定されたり詰められたりするものです。

 

 

大切な事は、相性があって合う人合わない人がいるという事を受け入れる事で、ストレスというものを薄める事が少しづつできる様になるのです。

 

 

個室を作らない事もその方法のひとつかもしれません。

 

 

スタッフからの相談で個別相談が必要であれば、近所の話がし易いカフェにでも行けば十分です。

 

 

会社のお金を全てオープン化する。

 

 

弊社では毎月第3火曜日に、会社の月次試算表・合計試算表・損益試算表を全て公開しています。

 

 

もちろん私の給与も経費も全て公開しています。

 

 

会社は私個人の会社ではなく、そこに属する全ての人で成り立っている事から、「会社のお金」を公開しています。

 

 

よくこんな事を聞かれます。「問題でない?」。全く問題ありませんよ弊社は。

 

 

ちゃんと教えない教育とは。

 

 

私の実践は、BTPを行った上での同行営業が基本ですが、BTPも同行営業も「ちゃんと教えません」

 

 

その「ちゃんと教えない」という事のひとつに、例えばスタッフから質問があったとします。

 

 

その際に私への質問をする時は、「質問内容と自分の考えを言う」事を原則にしています。

 

 

私はその質問で「同感の場合同感、少し違う場合は少し違う」程度しか答えない様に心がけています。

 

 

何事も考えないと「考える筋トレ」にならないと思うのです。

 

 

まだまだ書きたい事もありますが、今回は一気書きしたので、また機会があれば社内の事について書きます。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。