保険のビジネスモデルを理解すると美容室経営に役立つ事があるかも?

美容業専門の保険代理店をはじめて15年が経ちまして、ソニー時代を含めると、美容業専門の保険屋として20年が経ちました。REPSS社としては、約1万件近い保険契約をお預かりするまでになりました。

 

何かで測ったわけではありませんが、美容業界では最大級といってもいいかもしれませんね。

 

保険のビジネスモデルは、少し複雑に見えるかもしれません。金融庁の監視下の元、さまざまな制限があったり、保険業法という厳しい法律の中で運営する必要があります。

 

例えば、チラシひとつでも作れません。これは「募集文書登録」というルールがあって、金融庁からの許可コードのないチラシを勝手に作る事はできないのです。もしチラシやwebでの広告的な事をする際には、全て金融庁の許認可が必要になるという事です。

 

こう書くと、めんどくさいし、なんだか厳しく感じるかもしれませんが、ある意味慣れみたいなものがあって、それが当たり前の範囲で私達は動いているので、至って不自由を感じません。

 

美容室経営と保険代理店

保険会社勤務時代(ソニー生命ライフプランナー時代)と、保険代理店経営は全く異なる考え方が必要で、美容室経営の参考になるのは、やはり保険代理店経営の考え方だと思います。

 

保険代理店でメジャー化しているのは、推定従業員数(FC含む)3000人を超す「保険の窓◯」さんではないでしょうか。

 

この店舗型の保険代理店ビジネスは、他にも似た様な名称の店舗は増え飽和状態になりつつありますが、伸びしろはまだまだあるのでしょう。

 

美容室も店舗運営ですよね。もしかしたら、「保険業界の店舗型ビジネスモデル」が参考になったり、我々の様な「直販」といった「プロ代理店」という形式それぞれが、今後の美容室経営に役立つきっかけになるかもしれません。

 

保険業界の外交員報酬

数年前、保険代理店の従業員はすべての収入に対して、社会保険の加入が義務付けられました。しかし以前は「外交員報酬」の制度を適用していました。この外交員報酬はご存知でしょうか?

 

外交員報酬とは」

 

美容業界にこの「外交員報酬」を当て込むのは少々無理があるかと思いますが、それも考え方と制度の理解次第かもしれませんので参考までに。(私は賛成しませんが)

 

業界の理解

保険のビジネスモデルとして「保険の◯◯」さんは店舗ビジネスの代表格と思いますが、その仕組みはご存でしょうか?その仕組みが、保険ビジネスの中心モデルというわけではありませんが、保険業界を深く理解しているからこそ、考えられた仕組みとも言えます。

 

あえて理美容業界で似たような発想というか、似て異なる部分も多いのですが、「◯◯ハウス」さんが近いのかもしれません。

 

教育系の美容室、雇用系の美容室、シェアサロン美容室が「保険の◯◯」さんのビジネスモデルを研究しても、あまり意味はないでしょう。コンセプトが違うので。

 

保険のビジネスモデルはさまざまです。私が理解しているだけでも、数パターンあります。これを応用し、理美容業界で誰かが仕掛けたら面白いかもしれません。

 

今っぽいとろこでいうと、ベンチャー的なシェアサロンさんの行末は想定できる(それまでに売却か?)と思いますが、仕組みで考えると表参道の「◯◯x」さんの仕組みや運営方針はさすがだなと思います。

 

美容室を利用するのはユーザーです。そのユーザーとは、お客様と美容師さんです。美容師さんの働き方改革で、保険業界の様に、保険代理店の外交員報酬の禁止は将来の理美容業界のフリーランス制限の規制が掛かるとなれば、その仕組み作りに対応した継続できるモデルが必要になるでしょう。その成功事例は保険業界にあります。すでに先陣として、保険業界に規制がかかって数年経っているので。

最新情報をチェックしよう!