スタッフに何を任せますか?レップでは全決済権をスタッフに。

  • 2020年11月25日
  • Think

REPSS社では第16期、正確には2020.11.30から新たな取り組みに挑戦しようと社内で宣誓しました。

 

会社の創業からの年数に関係なく、以前より私は50歳でトップから退くとスタッフに伝えていました。2021.3月には50歳になります。いよいよ世代交代が現実的に行われます。

 

しかし、急に交代!といっても困るでしょう。会社を引き綴ってのはそんな簡単な事ではないはずです。

 

会社の継続

日本の中小企業の大きな悩みのひとつに事業承継問題があります。言い換えると、世代交代が出来ないって事ですかね。これは中小企業だけでなく、大企業にも個人事業主にも同じ事が言えるのかもしれません。

 

事業承継には大きく分けて2通りはあると思います。

 

1つは会社を誰かに任せる。

もう1つは、会社をどこかの会社に任せる。

 

1つ目の会社を誰かに任せるという事は、スタッフの誰かか?他社の人を社長としてリクルートするのか?それとも世襲か。いずれにしても会社を継続させたいと考えるなら、未来的に必ずそのタイミングが来るでしょう。

 

もう一方は俗に言う「バイアウト」です。

できる限りの繰越利益剰余金を積み上げ、会社の資産価値を高め、いわゆる評価を高めたところでどこかの会社に買ってもらう。この時の「保有株式」によっては株主だけ現金を握れるでしょう。

 

しかし問題は「買ってくれる会社」が存在すればの「タラレバ」付き。美容室の場合、属人性が強い職種だからこそ、ビジネスモデルを分かっているとなるとお金を積むには少し躊躇しそう。

 

レップ社は会社をスタッフに譲る

会社をスタッフに譲ると考えるなら「株価の評価減」をしてあげないと引き継げないかもしれません。

 

名ばかりの代表取締役や取締役ではなく、株式譲渡を含めた世代交代が必要だと私は考えています。

 

結局株は創業者がほとんど持っている。よくあるケースでしょう。もしスタッフに会社を継いでもらいたいと考えるなら、株式譲渡まで考えてあげないと「雇われ社長」か「店長」かの線引も曖昧な感じになりえますよね。

 

発行株式数がさほど多くない中小企業において、成績優秀企業は1株あたりの価値も高まっているはずです。それをその価値でスタッフに譲る事ができるなら対策は必要ないでしょうけど、一般的には必要な気がします。その結果、日本の中小企業の事業承継問題が起きている一因ではないでしょうか。

 

レップでは年数を掛けて順次進行させていきますが、皆さんはどうお考えでしょうか?

 

次世代リーダーとの共存

私や石井や荒川の様な会社の骨格を作ってきたメンバーが、若手の老害にならないようにしなければなりません。

 

レップ第16期は社内改革として、すべての決済権を千葉と吉里に移譲します。

 

老害に片足突っ込んでいる我々3名は、縁の下の力持ちか大道具か照明担当か裏方に回ります。裏方といっても営業の現場から引っ込むわけではありませんが、会社の運営そのものを千葉と吉里に移譲し、老害組は千葉と吉里の考えに口出しせずあくまでサポート役に回ろうと思います。

 

役割や責任の分割を経験し、会社の数字に直接触れお金を適時動かす。

 

今までに見せて聞かせて教えてきた事がある。そんな簡単に沈む事はない。

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