REPSS(レップ)社の社員教育の中でこんな事を教えています。
行動とは何か?
「内なる欲求の外面的な現れ」つまり、欲求を持つことはとても良いことで、むしろ欲求がないと行動が伴わないという事にもなる。
例えば何か買いたいと思ったときに、自分のお給与の中で買いたいものを選ぶのか?どうしても欲しいけど少し高価な時には、頑張って仕事して稼いだお金で買うか。
殻の中で買い物をするか?殻をぶっ壊してでも買うか?個人の買い物で借金やカードローンはだめだけど、営業職ならこういった考えも持てるのがメリットではないでしょうか。
友人との時間
こんにちは。レップの森本です。
先日、プライベートで久しぶりのメンバーとご飯に行きました。昔の他愛もない話をしたり、とても楽しく貴重な時間だったのですが、私のことを自分ごとのように考えてくれる友人、貪欲に物凄く意識が高く前向きな友人の姿を見て、私は同じように出来ているのかな。最近視野が狭くなってはいないかと考えることがありました。
例えば、自分に対してもそう。服装や髪型などの身だしなみなど、人が見る外見への自分の意識が低くなっていたり。自分の殻に閉じこもってしまっている、そんな時は見た目だけではなく、気持ちも前向きではなく周りが見えなくなってしまっていたり。
昔に比べて色んなことに対して視野が狭くなっていたのではないかなと反省しました。
視野の狭さ
自分の気持ち次第で、視野って狭くなっていることがありますよね。感情の浮き沈みでモチベーションが低くなっていると周りが見えなくなり、相手のことを考えられずに甘えが出てしまったり。思いやりの気持ちが低くなってしまっていたり。自分のことしか考えられない時って、ついつい視野が狭くなってしまうことも。
そんな状況に自分で気づいて改善出来れば良いのですが、気づかにうちに周りに迷惑をかけてしまっている。相手への感謝の気持ちが薄くなってしまっている。そんなことも少なくないもの。素直に受け止められなくなったり、頑固になったり。分かってはいても動けなくなってたり。視野が狭くなっている時って、そんな状況なのかなと思います。
じゃーどうしたら視野って広くなるんでしょうか。
欲求を持ち続ける
そんなことを考えていた時に、私自身のことを考えると、自分の欲求って物凄く大事なことなのかなと。
「これがしたい。あれがしたい。」「こんな会社を目指したい。」「こうなりたい。」「これが欲しい。」
その為に頑張ると言うモチベーションに繋がり、自分自身が満たされモチベーションが高い時って、周りを見る力や相手に対しての思いやりって高くなっているのではないかなと。いつも向上心を持ち、前向きに物事を考えられたり進められるので、自分のことはもちろん他者に対しての目配りも出来るようになる。
もちろん自身の欲求が高すぎると逆にわがままになることも考えられますが、自分の周りにいる常に高い欲求を持っている方たちって、相手目線で考えられる人が多いです。それは欲求だけでなく、素直さや柔軟性も兼ね備えているからなんだと思います。
違う目線から考える力
私は1つの方向からしか物事を考えられないことが多い。「こう言うケースはこうだからこう。」みたいな。自分の固定観念の中で答えを出そうとしてしまいます。あまり深く考えられていない証拠なのかもしれませんね。。。
そんな時に千葉からよくアドバイスをもらう言葉、「違う角度から物事を見てごらん。」と言うこと。第三者目線で違う角度からその状況や自分を見て、もう一度考えると違う考え方や見え方が出てくるかもしれない。自分がベストだと思っていたことや当たり前だと思っていたことの見え方が変わります。
視野が狭くなっている時って、色んな要因があると思います。そんな時には、自分のことですが自分自身を別の角度から見直してみるのも大切なこと。自分が成りたい自分に近づけているのかもそう。他者からどう見られているのかもそう。
結局は自分でしか自分は変えられないですからね。逆を返せば、変化しようと思えば、自分次第でいくらでも変化することが出来ます。
日々同じ生活を送っていると、自分が気づかぬうちに視野が狭くなってしまっていることって沢山あるのではないか。そんなことをふと思うことがあり、ブログにさせて頂きました。
いつも長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。