新たな取り組みに不安定が必要です。

成功ってなんなんでしょうか?一言に「成功」といっても求める結果にはひとそれぞれのケースがあるはずですよね。

 

私の場合、今向かっている先は「最良の形で後輩に会社を移譲すること」です。はい、私はバイアウトしません。既得権益にぶらさがったり、老害にならない様に若手を支えたり、照明係に徹します。

 

私が求める最良の形とは、剰余金と外部留保(いつでも現金化できる状態)で資金が潤沢な状態、そして借入額は最小限に。つまり自己資本割合が高い状態という意味ですね。

 

REPSS(レップ)社のHPトップページに「借りられる自分が成長の証」と、私が作ったキャッチコピーがあります。コロナに遭遇して、借りられるだけ借りた融資の返済が、ぼちぼち開始される会社もあると思いますが、使ってないから返しちゃおうかな?は、まだ少し様子をみて、予定通りの返済にしておいた方が良さそうです。

 

美容室経営とREPSS(レップ)社のビジネスモデルそのものが異なるので、一概に比較ができませんが、以前のブログでも書いたように、IPOをしたいと考えていなければ「営業利益」と「自己資本割合」を注目したほうが良いんじゃなか?と思っています。

 

昔向かっていた先

会社を起こして5年や10年しか経っていない頃は、たくさんのお金(個人・法人共に)を持つこと、地位を持つこと、影響力を持つこと、名誉をもつことが、頭の片隅にあった気がします。今思えばどれもこれも、自分本位のエゴというトゲや牙を隠し持って、眉間にシワを寄せて仕事をしていた気がします。

 

確かに巨額の富や、地位や名誉や影響力も良いと思える時がありました。しかし、どの程度のお金や影響力を持ちたかったのか?どの程度の、地位や名誉があったらいいのか?という事を考えてみると、根拠のある具体的な事もなく、ただなんとなく漠然とした感覚だった。

 

私が思うところの成功は、どうやら地位や名誉や影響力、そしてお金でもない様な気がします。それが漠然とした、何となくの感覚の正体なのかもしれません。

大切なたったひとつのこと

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、毎月REPSS(レップ)社にご足労いただいて、毎月経営相談を受けている美容室社長が複数人いらっしゃいます。コロナ禍において、オンラインではなくリアルで、直接時間を共有する時間を毎回作っています。しっかり予防対策もしています。

 

顧問的な契約を締結させていただき、その第1回目に行われることは、目の前の美容室社長の脳にある想いを全て引き出す事です。

 

私はコンサルではないでの、成功論を語る事もありませんし、HOWTOの様な方法論を提示する事もありません。

大切なことはたったひとつで「Why」です。

 

たくさんのHOWTOはあると思います。

どうやったら上手くいくのか?

どうやったら良いのか?

どうやったら利益が出せて展開できるのか?

そういったHOWTOは、今どきはどこかのONLINEサロンで良いと思います。

成功も失敗もない状態は危険信号

美容室社長に「Why(なぜ)」と聞きます。

 

漠然と目的もなく、何となく想った事に熱を入れても、なかなか長続きしなくないですか?私は思いつきで、良いじゃん!って思う事でも、気がついたら忘れていたかの様にやっていませんw

 

ここが意外とポイントで、良いじゃんって想った事をやっていたのに、気がついたらやっていない事に気がつくという、忘れている状態は、もはや失敗にもならないw(←私もよくある)

 

失敗もなければ成功もないという「会社の社長」。(←私もよくある)

 

私のようなダメ社長を反面教師として、いつも千葉と吉里はつきあってくれます(←イケメンなのにイイ奴なんです)

 

私が美容室社長との面談で、Whyを聞きながら「事を進める」時に私も一緒に成長していると思います。美容室社長の脳にある事と、私の脳にある事を、互いにアウトプットできる場であって、そこに情熱があって時には火花が上がっても、それは成功への道を設計しているからこそ熱が入るのです。

不安定の必要性

個人で創業したとき、会社を起業したとき、まさに真っ向勝負で勢いもある状態。不安定を不安定と感じない勢いというか。

 

私がメンターから学んだことの中に「心地よくなったら赤信号」と学びました。成長が止まっているという意味です。不安定は心地よくないですよね。つまり成長の過程にいるという事になります。

 

新たな構造(モデル)を生むには、不安定が必要です。私は安定している場所も良いけれど、不安定な場所もなかなか楽しいと思える方なんですよね。

 

安定から成長は望めません。

不安定は成長する助走です。

不安定が成長して少し安定してくるのです。

 

確かはじめてのチャリンコは補助付きだった。そして補助輪を取って乗ったとき、フラフラして何度も転んだ。あの感覚。

補助輪

後がない状態で「火事場の馬鹿力」は想像を絶する力を発揮しますが、安定している状態で「火事場の馬鹿力」は発揮しませんよね。なんとなくどこか余裕をかましちゃう感じみたいな。

 

成功するため、新たな構造(モデル)を生むということは、不安定要素を積極的に取り入れ、乗り越えるまで継続する事が必要になるはずです。結構しんどいはずなんです。

 

ひとりでは心細いでしょうから、私が美容室社長の補助輪であり伴走者として進もうと思うのです。

 

補助輪外して安定したら、電動にでもしましょうw

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