美容室社長とのマネージメント契約

もうかれこれ20年近い間柄でしょうか。静岡県で美容室を展開している社長さんですが、毎月弊社にお越しいただいて、毎月頭がパンパンになるまで詰め込んで帰っていただいています。そして翌月は前月の課題の進捗と修正を徹底的に行なって、混乱するくらい考えていただいています。

 

そうなんです。混乱するくらい考える事があるのです。

 

考える習慣をつける意味もありますが、大切な事はリーダーの意思がどんどん強くなっていくこと。その強さとは、柔軟で持久力があって瞬発力もあるような。

 

変化し続ける経営

正解を探さない。答えを探さない。

この考え方は私が学んだ事のひとつにある考え方です。

 

先日の森本ブログで本当に良いことを書いてくれたなと想っていますが、子供の頃や今の子供達から親への質問では、「なんで?」と聞いてくるのに、大人になると「どうやったらいいの?」と質問の本質が不透明になる気がします。

なんで?なんで?なんで?@レップ森本

なんで?という理由を知りたい。それは言い換えると、その理由は理屈っぽいことではなく、方向を示して欲しいという事ではないでしょうか。

 

方向が定まっている状態で、どうやったらいいの?ならまだマシなのですが、実は明確な目標というか方向が定まっていない中で、方法を探す方がとても多い事に驚きます。

 

経営でも同様に何事にも「なぜ?」と設定していくと、そしてその「なぜ?」がひとつの事柄に最低でも5つか7つは答えられないのであれば、その方向の軸がまだ細いのか考えが深くなっていないのかの状況ではないでしょう。

何をする事が自分にとっての成功か?

誰かに教えをいただき、会社経営そのもののあり方をその人の影響力で実践していくのなら、そのリーダーのカラーは薄れていきますよね。

 

自分は何者なのか?

自分は何がしたいのか?

自分はなぜ経営者になったのか?

 

さまざまな自分に対する疑問を自ら作ってみると、その答えが自分の中で不十分だと感じる事が実はあるのではないでしょうか。そうなんです、本当の心理は不十分と感じてからが始まりだと思うのです。

 

足りない事を補う為に学ぶのも方法。

その方法は、本を読んだり講習に参加したり、オンラインで学んだり。

 

不十分と感じるという足りない何かは、自分の目指したい方向が明確であればあるほど感じる事だと思います、私もまだまだ足りない事だらけなので、様々な方法で学びを継続しています。

変化と反発はセット

ある一定数は必ずいらっしゃいます社内に。リーダーがより良くと考え変化していく中で、今まで通りがいい、変える必要ないと考える方。それと同様の一定数には、何をしてもどの方向に向いても、協力してくれる方もいます。もちろん想定内として。

 

スタッフから、あれしたい・これしたいを、何でもOKと言ってくれる社長は一見いい人に見えるかもしれません。逆に、基本的にNO。そんな社長もいるでしょう。

 

一点気をつけておかなければならない事があります。

 

みんなが思う幸せや、みんなが目指す方向に、リーダーの意思が関わりすぎていませんか?

 

これは「スタッフが成長したから出店する」という現象に似ていて、スタッフが辞めたから撤退する事は難しくなり、困難な局面に出くわす可能性を作ってしまう事と似ている気がします。このあたりは、私が行っているマネージメント契約してくださっている美容室社長には、深堀りしてお伝えしている事のひとつです。

 

6月から最終枠の1社さんとのマネージメント契約をします。

第1回目のセッションで、どんな対話になるのか今から楽しみです。

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