免許と実践

私が在籍している保険の業界には、さまざまな資格試験があります。ソニー時代では入社2年間の間で、確か10か11か12か?くらい試験があって、当然全て合格しなければなりません。各試験の合格率は驚異的に高くて、その理由として模擬試験に合格しないと本試験自体を受けさせてもらえないのです。

 

例えばFPという資格があります。日本では、このFPの資格だけで食っていける人はめちゃくちゃ少ないのではないでしょうか。取得者はたくさんいますけどね。

 

資格だけでは食っていけない

資格取得したからって食っていける程甘くないですよね。特に美容師さんの世界では。

 

資格はあくまで認証なだけであって、ペーパードライバーの様なペーパー資格では仕事としての意味はありません。どんなに勉強して知識を詰め込んでも、法律が変われば知識をアップデートする必要もあります。常にアップデートの情報収集も怠れません。私が勉強した時は、あーだったこーだったでは通用しないわけです。

 

つまり、資格を取得するということは、実践をするスタートラインに立つ権利みたいなものなんです。資格を取得する事が目的ではないはずです。

 

英語検定では、英検1級2級だと日本語で日本人と話すために取得しているわけではないでしょう。実践で使えなければ、学んだ意味も薄らいでしまいます。

資格で取得でどんな実践を

資格や免許はあったほうが何かと良いかも。しかし、車でいうペーパードライバーでは意味がないですよね。免許はあっても絶対に同席したくないし、むしろ危ないから運転しないほうがいい。

 

これは美容師さんも我々も同じです。プロの美容師さんからすれば、新人ちゃんに免許持っているから入客ではないですよね。

 

たくさん練習して、たくさんモデルさんを経験して、さらに社内試験に合格して、ようやく入客ですよね。それはREPSS(レップ)社も同じです。

 

あらゆる資格試験を受けてもらって、合格したらようやく実践のスタートラインに立つ権利は持てます。権利があるからといって、社内の合否もないままにお客様にとこへ行かせるわけにはいきません。

勉強して練習して

仕事の中から、仕事を通じて、仕事中に、学ぶ事はたくさんあります。すなわち、学べる環境は、資格を取得してからが本番です。

 

学んだことを実践する上で、同僚や上司が当然のごとく指導側にいれなければそのスタッフの資格取得と成長は各駅停車並みの速度になってしまう可能性がある。脱線だってするかもしれない。その結果、もっと成長できる職場へ転職という文字すら浮かんでくるのが資格職業ではないでしょうか。美容業界では典型的だと思います。

 

私達先輩は、後輩達に見られています。自分たちが想像している以上に、先輩を見ています。そこの意識が欠けてしまうと、後輩達の成長が鈍化してしまう。もしかしたら最も勉強し、成長し続けるべきは自分たちかもしれません。

 

今いい感じは、成長にとっての黄色信号かもしれない。

 

経営者はいつだって、挑戦と不安を抱えそれを推進力に変換できる人種でありたいですね。

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