行き着く先が独立という流れ@レップ千葉

美容学校の卒業生数のデータを見たことがありますか?

 

今回の記事は千葉が書いてくれたのですが、業務委託やフリーランスも独立とカウントをしたとして、もちろん自分で店を持つという事も当然含めると、独立が右肩上がりに増えている状況に様です。

 

なぜこのご時世なのかを考えると、コロナが原因ではなさそうな気がします。

 

美容学校の卒業生数のデータでは、2005年と2006年の卒業生数が最も多い年です。今2021年ですから、約15年〜16年が経過しました、当時の卒業生は今35歳〜36歳というあたりでしょうか。この年代ですから、お客様のある程度増えて「独立」を意識する年頃かもしれません。

 

千葉の言う独立が増えて背景には、全国の美容師さんで最も人数が多い年代が35歳〜36歳と考えると頷ける内容な気がします。つまりあと5年経過した頃には、今より独立者は少し落ち着くのかもしれませんね。業務委託やシェアサロンフリーランスへの移行も含めて。

 

美容師独立

ここ数年コロナの影響もあり、数字的な影響はあまりないとはいえ、意識や取り組みに大きな変化が生じている理美容業界。

 

今までもなかったわけではないですが、グループ化(FC)や業務委託、シェアサロンや社内独立など、手をつけていなかった部分に取り組んでいるサロンも増加していますよね。ある意味安定している状態というのは、成長や思考を妨げる要因にもなりうるので、決してコロナを肯定する訳ではありませんが、そういった意味では今の状態は良い意味での刺激になっているのかもしれませんね。

 

オプションとして脱毛やホワイトニングなど、以前からあったネイルやマツエクも含めて、広い意味での美容ジャンルに事業拡大をしている企業も増えていますし、異業種に着手している経営者も増えてきているようです。

 

少し前に話題になっていたECサイトは最近あまり耳にしませんが、成功しているサロンもありますし、こういう今までと違う何かに着手した経営者は、結果が出るに越したことはありませんが、良くも悪くも経験値は積み重なっているはずですよね。

 

変化していくこと、変化せざるを得ないこと、逆に変化させてはいけないこと。

様々ありますが、変化させなければいけないこともあると思っています。

美容業界で変化していない事

経営者の皆さんは感じていますか?独立者が増加しているんです。

 

こういった時世なので、経営のリスクやタイミングを考えて減少してもいい話ですが、増加傾向にあるんですよね。フリーランスや業務委託もある意味独立ですので、そこをカウントしたらキリがないですが、ここでいう独立は店舗を構えた完全独立と捉えていただければ。

 

入社してアシスタントを経て、スタイリストデビューをし、お客様から支持を得て役職に付き、ある程度の年数を重ねると独立を意識し始めて、20代後半から30代になると自分のサロンを作る。この流れが私が美容師だった20年前から変化していないように感じています。

 

流れとしては変化せず、その数が増加傾向にあるのは、何かしらの要因があると思うんですよね。

 

元々は美容師になりたくてこの業界に入ってきた人がほとんどのはずですが、多くの人が経営者になっていく。そういう業界も結構珍しいんじゃないかと思っています。

離職の原因を徹底的に考える

一度、こういう機会が必要かもしれません。

 

採用の取り組みももちろん必須で、いかに新たな人材を集めて行くかはサロンの大きな課題の一つですが、せっかく集まった人材を流出していてはいつまでたっても改善されませんし、事業の展開スピードもかなり鈍ってしまうのではないでしょうか。

 

なぜ離職してしまうのかの原因は?

 

サロンによって、その人によって異なるのかもしれませんが、じっくり考え、対策が必要な部分だと思っています。稼ぎたいのか、休みたいのか、独立したいのか?

 

自分のサロンを持ちたくて!と以前から考えていたのであれば、それは素敵なことですし、応援してあげたい事だと思うのですが、稼ぎたいから、自分のペースで仕事をしたいからといった不満が、結果自分で経営するしかない。になってしまうのであれば、そこは改善すべきですよね。

 

仕組みや制度を考える必要はありますが、ある程度の離職は防げることだと思っています。

最近の独立希望者の傾向

少し情報の共有です。以前に比べると、独立をする準備が整っていない希望者が増えています。自己資金然り、事業計画然り、情報収集然り。

 

情報はネットでいくらでも収集できますが、実態と異なる情報や良い事ばかり書いてある情報も多々あります。居抜きなどの小額開業も可能で、物件によっては費用を抑える事もできたり、以前に比べると独立開業のハードルが下がっているように感じてしまうのでしょうね。

 

しかし準備をしていないということは、ある意味突発的な行動ともとれますよね。以前から独立を考えていたわけではなく、ここ最近意識し始めた方が増えている傾向です。

 

そういう独立は100%は無理だとしても、ある程度は防げるのではないか?

そう考えてしまったとき、そう考えさせない為の仕組み作りは、成長を考えているサロンには必須なのではないでしょか。

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