社長の味噌汁

なんだか今日は味濃いな。ん?今日は味薄い。

 

味の濃い日と味の薄い日がある。味噌汁の作り方も、だしの量も味噌の量もほほ同じなのに。もちろん鍋に入れる事前のお水の量だってほぼ同じはずだ。全く同じものを毎日は作れないにしても、ほぼ似た様な味付けにはなっているはずなのにな。

 

さて今日は味噌汁の話でも。

深酒の翌朝

深酒をした次の日は味噌汁が美味い。あれ?下道は酒飲まないんじゃなかったっけ?

 

本当の私を知っている社内の人は、酒を飲んだ下道がどれだけ厄介かは分かっているでしょう。酒に飲まれる事はありませんし、泣いたり笑ったり、いつまでも説教をするわけでもありませんが、社内の人は知っています。

 

酒を沢山飲んだ次の日の味噌汁は、私は薄味が好き。濃いのを少しだけが好きな人もいるでしょう。ランチで和食の時の味噌汁は、少し濃い目でも良いくらい。

 

味噌汁ってすごいですよね。具のバリエーションの多さはいろんな種類を入れても、総称して味噌汁というわけですからね。

 

味噌汁ってすごいですよね。その日によって、その日の体調によって、味の好みは変わるという事なんですから。

最後の営業会議

社長として最後の営業会議を進行しました。

 

いつも同じ様に皆に伝えている事でも、その日、その時の体調によって、聞こえ方が違うのかもしれませんね。寝不足の人、ストレスを大きく抱えている人、成績が良くて気分が良い人とそれぞれがいる中で、聞こえ方が違うのでしょう。

 

複数の人の前で話をする時に、個々のコンディションに合わせて話す事はできませんが、実はできる事があると思うのです。

 

同じことを、大切なことを、言い方を変えて、言い回しを変えて、何度も何度でも、同じ意味合いのことを話し続けるのは社長の重要な仕事でもあると思います。伝えたいことが、皆に浸透するまで何度も何度も。浸透したと思っても継続して何度も。それだけ重要な事であれば必要なはずなんです。

社長の言葉は味噌汁

白味噌だったり赤味噌だったり。出汁の量も調整したり、具のバリエーションは豆腐だったり、大根だったり、ナスだったりと季節によって豊富に取り揃える事もできる。

 

それでも総称して味噌汁というわけで、社長の言葉は味噌汁の様にアレンジを加えたり、味を変えたりして、スタッフの皆にその日のコンディションでは言葉が届かない日でも、諦めずに味を変え具を変えて提供し続ける事は、いずれそれはうちの味として覚えてくると思います。

 

このメッセージをだし続ける事は、とても時間のかかる事だけど、会社の風土創りの根幹になると思うのです。その会社の風土創りが「らしさ」みたいに感じてきて、いつしか「レップっぽさ」という社内だけが分かる空気感が形成されるわけです。

左右されない

「うちっぽさ」という説明が難しいその内容は、モチベーションが高いとか上がらないとか、やる気があるとかやる気が起きないとかに関係なく、この「ぽさ」ってのがあると、妙に納得して前に進みやすくなる気がします。

 

気分で仕事をしない。やるべき事をやる。仕組み通り、設計通り、感情の起伏なく淡々と仕事を進める方法も良いと思いますが、私はちょっと寂しい感覚もある。

 

「ぽさ」という感覚をマスターした時に、やる気の有無に関係なく、レップの場合であれば「最後は楽しもう」という社内の合言葉みたいな事に向かって進む事ができると思うのです。

 

「ぽさ」の浸透は、社長の味噌汁次第だと思うのです。

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