美容室と社会保険の関係@REPSS(レップ)千葉

好調な美容室が多く、最近法人成りのご相談が増えています。

順調に売上が伸び、利益が増加すれば法人の方がメリットがでてきますよね。しかしタイミングや状況判断を間違えると経営を圧迫しますので、しっかり試算した上での法人化が望ましいですよね。

特に出店や事業拡大を考えている場合は借り入れや社会保険料増加など、問題点があるので注意が必要です。

美容室と社会保険

切っても切れないこの関係、美容室経営には社会保険がつきまとってきますし、この単語を耳にする機会が多いように感じます。美容室だけでなく異業種でももちろん社会保険は関わってきますが、個人事業から法人事業への転換も多く、美容室経営者からのご相談も多いのでそう感じるのかもしれませんね。

法人成りの一つの目安にもなっているので、役員報酬と従業員給与の総額から社会保険料をわりだし、判断するのも一つの方法だと思います。

業務委託サロンの台頭

数年前、もう十年くらいになるんでしょうか、業務委託サロンが現れてからあっという間に広がっていきました。思い返してみると、美容室の社会保険の取締が厳しくなった頃から拡大していったようにも見えます。

事業主側の負担ももちろん大きいのですが、社会保険は労使折半、従業員の負担も結構大きいんですよね。

社会保険の負担もなく、業務委託なので収入も増えて、自分の売上をベースにいくら稼げるようになるかが割と明確なので、委託に移るスタイリストはかなり多く、今では美容室の一つの経営形態になっています。

スタイリストをターゲットにするのであれば、必ずしも社会保険が必要なのかは少し疑問があったりします。

新卒には社会保険

新卒をターゲットにしているのであれば、社会保険は必須ですよね(もちろん必要性を感じていない新卒も一定数はいると思います)

専門学校では社会保険に加入していないと斡旋してもらえなかったり、親御さんに社会保険のない就職先を反対されたりと、新卒者たちが必要としているというより、周りの大人達が必要性を感じてその考えに従っているといった印象です。

社会保険の制度をある程度理解していればいいのですが、よくわかっていないのであれば、なんか給料からすごい金額が引かれる、、、なんて思ってしまうかもしれませんね。

社保が入り口として必要な要素ではありますし、あった方が良い面もありますが、考え方によってはうーん。と思う面もあるのも事実ですよね。

美容室に社会保険は必要なのか?

法人事業では社保は義務なので、それを前提として考えなければいけませんが、単純に必要かどうかを考えるのであれば、必須という訳ではないと思っています。スタイリストが業務委託に流れていってしまうのであれば、環境が理由というのもありますが、単純に稼ぎたい、この理由も大きいはずです。

雇用系サロンオーナーで、スタイリストが離職し業務委託で働いているという話を耳にしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。

かといって新卒を募集する際は逆に社会保険があったほうが引っかかりが良いように感じます、離職してしまうかどうかは置いておきますが、必要性を感じているスタッフも多くいるはずです、結婚や出産を考えている女性スタッフは特にそう思っているはず。

アシスタントの場合社保を必要とし、スタイリストの女性は半々、スタイリスト男性は社保はいらない稼ぎたい。という考えの方が多そうですよね、もちろん全員ではないですよ。

要は、必要に応じて対応できれば最高なんじゃないかと思うんですよね。

社内で完結できる環境

求人からスタッフの成長に伴い、スタッフが色々と選択が出来る、独立も含めて。

仕組みとしては複雑になりますし、管理が必要になっていきますがそれをうまく整理し、導入していく事ができれば、入ってきたスタッフの離職を防ぎ、事業の発展に大きなプラスになるはずです。

先日、表参道の某有名サロン幹部の方々と打ち合わせをさせていただき、新たな仕組みを取り入れて行く方向で話がまとまりそうです。

老舗サロンも変化が求められる時代です、古き良きと最新の融合、変化を恐れない広い視野が必要な時代になっています。

 

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