何の為に美容室の給料変更をするのか@REPSS(レップ)森本

こんにちは、レップの森本です。毎月のお打ち合わせの中でとっても多く相談頂く美容室の給料相談。殆どのケース「スタッフ募集」もしくは「最低賃金の変更」に伴って、給料を見直したいと言う美容室経営者さんが多いのかなと思います。

 

大事ですよね。給料が全てではありませんし、給料よりも「人」「やりがい」は大事なことだと思いますが、頑張った分の対価としてのお給料が低いとモチベーションも下がってしまいますからね。

 

実は弊社でもスタッフ募集に伴い、求人チームの歩合を見直してもらいました。従業員である私から「増員の為に歩合の仕組みを考え直して欲しい」とはなかなか言いにくかったのですが。。。千葉に伝えたところすぐに動いてくれ歩合の仕組みを変更してくれました。有り難いことに弊社は自分の意見をあげやすい環境にありますが、給料やお休みのことって、スタッフさん自身が悩んでいたとしてもなかなか伝えにくい部分ですよね。

 

美容室の給料の見直し

私が頂く給料の相談内容の多くはこの2つかなと思います。1つ目が基本給の見直し、2つ目は歩合給の見直し。給料相談を受けていて、美容室経営者さんも私自身も一番悩むのがスタイリストさんの歩合についてです。

 

美容室の基本給の見直し

基本給を見直すケースの多くは、最低賃金の変更に伴い、「アシスタントの基本給をUPしなければいけない。」もしくは「求人を強化したいが他社さんの給料が最近上がってきた為見直したい。」と言うことで、スタイリスト・アシスタントの基本給を変更することが多々あります。

 

以外と基本給部分はすんなり決まることが多です。基本給の変更に伴い、アシスタントの技術手当も見直しますがスタイリストの基本給が決まっていれば最大の技術手当が出ますので、そこから逆算して考えられる技術手当(昇給)については比較的悩まれないのかなと思います。

 

美容室の歩合の見直し

一番悩まれるのがスタイリスト歩合の見直しについて。先日も雇用の美容室さんから相談を頂きました。実際、私から見ても歩合率は低かった為、「歩合部分を見直しましょう。」と提案をさせて頂きました。昔は、指名売上だけに歩合を付ける美容室さんが多かったですが、最近はフリーにも歩合を付ける美容室さんが増えましたからね。

 

相談頂いた美容室さんも指名売上のみに歩合が発生しており、集客強化も並行して行う為、フリー売上に対しても歩合を付けていく方向で今一緒に考えています。

 

美容室の人件費率を考えて給料設定を

ただ、気をつけなくてはいけないのが、他社さんの歩合率を見て、「うちもこの考え方を取り入れよう」と設定しても、アシスタントが在籍する美容室とスタイリストのみが在籍する美容室とで歩合率の考え方は違いますし、客単価によっても変わりますので、今後どんな美容室を展開していくのかを考えて歩合率を設定する必要があります。

 

「求人がうまくいっている美容室に給料や歩合率を合わせたい。」と言うお声を頂くこともあるのですが、美容室全体の人権比率も考えて設定しないと、歩合率を見直し新しく取り入れたは良いが、人件費率が高すぎて経営が圧迫してしまうと言うことにならないよう設定をしてかなければいけません。

 

何の為に美容室の給料を変更するのか

もちろん、増員するには必要なことだと思います。でも、それが在籍するスタッフさんのモチベーションに繋がるものだと思います。働いているスタッフさん自身が、自分の売上や稼ぎをイメージできモチベーションが上がる事が大事なのではないでしょうか。

 

増員もとても大事なことですが定着も大事なこと。こう言った面も見直して採用・定着率が上がれば、最終的にはサロンの展開に繋がります。そんなことを考えながら、美容室経営者さんと一緒に給料を見直しています。

 

いつも長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。

 

最新情報をチェックしよう!