最近、あんまり長距離を走れていなかった自転車。
先日の日曜日は天気が良かったので、久しぶりに長く走ってきました。とはいえ本格的にやっている訳でもないので、素人にしてはという感じなんですが距離にして70キロ。
とても気持ちよく調子に乗って走ってたんですが、家まで10キロの地点で腰が痛くなり信号待ちで両足をついた瞬間、事件が起こりました。
両足を同時に足がつるという未体験の状態にw
しかも車道脇。
どうにも足を曲げる事もできず、自転車から降りる事もできず、移動する事もできず、思わず笑いがこみ上げてくる状態にw
何はともあれ、無事に帰る事ができましたが、無理な運動は控えようと思いましたが、両足をつるという経験は、笑い話になるなと貴重な経験になりました。
みなさん、運動してますか?(笑)
何事も準備が必要
新たな運動ではないですが、仕事でも新しいことを始める、新しい仕組みを取り入れるということは多々ありますよね。
REPSSでも新たな仕事の柱としてスタートさせようと思っている事があります。
情報を集め、計画を立て、実行に移す。
内容やその人の性格にもよると思いますが、それでも準備は必要不可欠ですし、準備がしっかり出来ていれば、成功確率がグンとアップする事も経験として理解しているはずですよね。
100m走るのと100km走るのでは必要な準備は変わってくるものです。
以前100kmマラソンにチャレンジしましたが、60kmでリタイヤした経験があります。未体験な事に挑戦するには、準備が不足していたり、もしくは自分の能力を過信してしまっていたように思います。
新たに始める事はどのレベルなのか
挑戦する課題の大きさをしっかり把握することも重要ですよね、それによって準備が変わる。
やろうとしていることが正しいことでも、準備不足によって失敗することもありますし、どんなに準備していても失敗することもある。
しかし物事を正確に捉え、相当の準備をしていけば、成功する確率はあげられると思っています。
成功する人は多かれ少なかれ準備をしていて、経験が重なってくるにつれてその経験値を生かしていく人なのかなと最近思います。
余裕が油断を生む
先日、今のサロンで働いていくか迷っている方の相談がありました。
話によると、現在6店舗のサロンで、その方はNo.2という立ち位置で、給料もしっかりもらっている状態。
しかし、最近スタッフの給料の支払いが滞ったり、税金の滞納があったり、利益が出ているにも関わらず何故かキャッシュがないとの相談でした。原因ははっきりしていてその方もわかっています、オーナーの無駄遣いです。
そこまでの事業に成長させたオーナーの手腕は素晴らしいし、努力も責任もあったはずですが、ある出店から様子が変わってしまったようです。
いままでと違うコンセプトの、今までと違ったエリアでの出店、いままでのサロンよりこだわった内装など、新たなチャレンジをしたところ、思ったように売上も上がらず、他店舗の利益を食いつぶしてしまうような状態に。
そこで諸々改善していければまだ良かったのですが、今までと同じようになんとかなるといって、何も手を加えず、自身の生活レベルも下げられず、わずか数年で今の状態になってしまったようです。
調子が良いときこそ
調子が良いときこそ、気を引き締めるときかもしれませんね。
我が家でもワイワイやったその後に、家内と喧嘩になったりしますw
オーナーが責任を負い、仕事量も多い中、その対価を得る事は悪いことでもないですし、むしろ当然の権利だと思っています。
しかしそういう状態だからこそ、手遅れになる前にテコ入れをし、油断をせずに経営をする必要がありますよね。