こんにちは、レップの森本です。関東は先日、梅雨入りをしたようですね!
今週に入って急に気温が下がり、天気の悪い日が続いていますが梅雨が明ければ夏らしい暑い日が待っていますね。コロナも少し落ち着いてきたので、今年は夏らしいことが出来たらいいなと思っています。
何度もブログで書かせて頂いていますが、今年の春からレップに2名の新しいスタッフが入社してくれました。ブログを書き始めたり、1人でお客様ところへ行ったり、先輩スタッフの同行をしたり、勉強会でスピーカーを経験したり。毎日新しいことの発見や学び、経験をしていると思います。
何の為、誰の為に行動するのか
入社して3ヶ月目で他社営業マン向け勉強会のスピーカーを経験した田口。入社3ヶ月で経験するなんて早いですね!私は大勢の前で話すことがとても苦手だったので、入社して数年間は勉強会やセミナーでのスピーカーは頑なに断っていましたが、チャレンジする姿勢を見ると、こちらも刺激になりますし、応援したくなってしまいます。
勉強会をする目的は何?
今回、田口と一緒に私も勉強会でお話をさせて頂きました。違うテーマで1時間ずつを分担して。
今年に入って、2月からだったかと思いますが毎月勉強会を行わせて頂いています。こうやって毎月勉強会をしているとネタがなくなってくるんですよね。。。自分が今ままで話せるネタはすでに話終えてしまいました。
そうすると自ずと調べて勉強しなければ、皆の前で話せるネタはないんですよね。勉強会をする目的って知識面での成長もそうですし、1対1ではなく1対多の勉強会なので沢山の質問に対して受け答えできたり、複数人に伝わる例話法を選んだり、様々な成長に繋がると思っています。
では目的って何なんでしょうね。
REPSSを知ってもらうきっかけになればと思ってスタートしたこの勉強会ですが、勉強会を受けてくれている他社営業の方の知識習得の時間になればと思いますし、何かあればREPSSに聞いてみようって思ってもらいたいなと思いで勉強会を行っています。
田口のパートが終わり、私のパートに入り話し終わった時に、「あ・・・今日の落とし所をつくっていなかった。」と、自分の勉強会の着地ポイントがないことに気が付きました。それに気づいたのは、田口の勉強会の話を聞き、田口のその日の勉強会の目的が聞いている私に伝わったから。
勉強会から次へどう繋げるのか、田口の勉強会にはその日の着地ポイントがあったのにも関わらず、自分が話し終えた際に、着地ポイントがなかったからこそ、締りが悪い勉強会になってしまったなと反省しました。
原因は、その日の勉強会の目的が明確ではなく勉強会をやることが目的になってしまったんだと思いました。新人スタッフから学ぶことも気付かされることも多い。1人で仕事をしているわけではないので、先輩・後輩問わず、本当に気付かされることが多いです。
何をするにも目的が明確でなければ、目的がすり替わって、やること(行動することが)目的になってしまいますからね。
誰のための勉強会?
勉強会に参加してくださる他社営業マンの為、その先にいるお客様の為。もちろん、そうではあるのですが結局は自分の成長の為だと思うんですよね。自分が成長して他社営業マンにより良い情報を共有できれば、他社営業マンもその先のお客様からも喜んでもらえる。もっと、●●さんの話を聞きたいって思ってもらえるはずですからね。
何でもそうなのですが、やることの目的と誰の為にやるのかを明確にしなければ、今回の私のようにやることが目的になってしまうことも多いと思います。美容室の現場でも教育の機会があるかと思いますが、「何の為、誰の為」など目的を明確にすることでスタッフさんの意識も変わるのではないかと思います。
これから弊社の新人スタッフも沢山の勉強会依頼があるでしょう。すでに将来の為の貯蓄・投資などの「お金の勉強会」など、複数の勉強会の依頼がきているとのこと。1回1回に目的を持って勉強会を開催して欲しいなと思っています。
スタッフさん向けに「こんな勉強会をして欲しい!」などあればいつでもお声がけください。
いつも長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。