REPSSの「SS」@REPSS(レップ)千葉

美容室オーナーとのお話で最近良く話題になるインボイス。

以前のブログで書かせてもらったんですが、結構反響をいただきました。結果今現在でどう対策をするか明確にしているサロンはまだない状態なので、今後も業界の動向は気にしていきたい所。

年末か来年頭くらいには動きがでてくるのかな?と思っています。

ナイスな発想か?

こんなことを書くのもなんですが、このインボイスの対策として、全てのサロンに当てはまるわけではないですが対策を思いついたんですよね。一瞬自分が天才かと思いました(笑)

と思ったのもつかの間、そのアイデアを税理士さんに伝えた所、数分で論破されてしまいました(笑)

とはいえ、その税理士さんからその発想力は大事だよねとお褒めいただき、悪い気持ちにはならなかったんですが、自分が持っている情報をもとに何かを思いついたりするって、とても大事な事だと思いました、駄目なアイデアだったんですけどねw

1から10まで教わって、それをその通りにできるのも努力が必要で、実力も無ければ実行できるものではないですよね。

しかし、教わった1や2を自分で考えたり発想していくという事がもっと重要で、中々育たない能力だと感じています。

基礎を学び、応用していく。

支持されているスタイリストの方もこの能力が高いのではないでしょうか、もっとこうしたら、こういうアレンジもありなんじゃない?みたいなものを形にしていく。

売上が伸びないスタイリストとの差に、こういった要素も含まれてくるのかもしれません。

真似をして発想、想像する

勘違いしてしまうところですが、最初からオリジナルはとっても難しい。

ワンレンやグラデーション、レイヤーといった基礎を学ばずにスタイルを作り上げていくのはよっぽどの時間やセンスがないとできないのではないでしょうか?

まずは基礎の部分を学び、それをどんどん真似していき、その先にオリジナリティが生まれてくるものだと思っています。

個性というのはある一定の枠の中で、もしくは用意された舞台の中で発揮され発揮するもので、その枠を超えてしまうとそれはワガママや無法地帯を引き起こしてしまう要因にもなってしまう可能性があります。

今いる状況下で、どれだけ発想していく事ができるのか。REPSSの「SS」はSEVEN SENSE(セブンセンス)の頭文字をとっているのですが、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚の五感といわれるものがあり、その先に第六感、直感や感覚といわれるものがあり、その先。

REPSSでは第七感「想像」と定義しています。

想像力を失ってしまっては、仕事はもちろん遊びもなんだかつまらなくないですか?

今年も行けるかわかりませんが、社員旅行で数回行っているサイパン。本当にやることが無いんですよね、どうやって暇を潰すかw

毎回その場で何かしら遊びを考えます、そういった事が楽しくもあり、くだらないけど盛り上がる。

仕事も一緒で、相手が何を考えているのか、求めているのかを想像し提案し解決する。

この想像力が乏しいと、The 仕事みたいな感じになって、ちょっとつまらない人間が出来上がってしまいそう。

考える癖

考える癖って、大人になればなるほど衰えて行く気がします。

こうだから。

こうしてきたから。

それも経験があってのことなので間違いでももちろん無いですが、新たな考えや楽しい考えは中々生まれてこなくなるのかもしれません。

こんなこと考えたんだけどどう?みたいな事をよく口にする人は、なんだか常に楽しそうな雰囲気。

自分に当てはめると偉そうな事は言いにくいのですが、凝り固まらずに発想、想像できる柔軟さは持ち続けたいところ。

自分もできるだけ考え、相手にも考えてもらい、一緒に考える。

何か良い発想が生まれてきそうですよね。

 

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