ビルを建てるにはまず基礎から@REPSS(レップ)千葉

最近、メディアなどでも副業などの情報も多くなってきているせいもあってか、経営者の方とお話をするとちょいちょい出てきます、美容室以外の展開を考えていますと。

確かに経営の柱、売上の柱の分散というのは一つの手段なので、良い事だと思っています。しかし、そのタイミングを間違えてしまうと大きな損失、最悪再起不能レベルの事が起こってしまうリスクを抱えているように思っています。

個人レベルの副業であればもちろん自由にやってもいいと思いますが、経営という考えのもと、迂闊に手を出してしまうと少々危険な気もします。

悪いわけでもないですし、否定も無いのですが、美容室経営者の方は美容室に飽きてしまっているのかな?と思ってしまう瞬間が増えたように感じているんです。

まずは土台をしっかりと

私は結構チャラっとした雰囲気を持っていますが、中身は相当ビビりですw

適当なときはとことん適当なんですが、ギャンブルって苦手だったりします、遊びでたまーにやるぶんにはいいのですが。

異業種への進出や、業界内での他の事業への拡大は、時代的にはあってしかるべき時代だと思っています。

しかし、土台がしっかりしていないと、その上に構築することは難しいし、高くしていくことも困難ですよね。そういった意味で、反対させていただくこともあります。

美容室の経営者になったのであれば、まずは土台の美容室経営でいかに利益を出すか、いかにスタッフを増員していくか。しばらくはよそ見をしている場合ではないと、厳しい意見を言わせていただく事もあります。

まずは美容室という土台をしっかり固めて、そこから色々な建物を建てていく。数年単位で考えると遠回り、時間がかかることだと思ってしまうかもしれませんが、中長期的な見方をすると、実は最短ルートになる可能性が高いと思っています。

やってみたい、やってみないとわからない

とはいえ、たしかにそうなんですよね。

やってみたい、もっとこうしたいがあるからこそ経営者という道を選んでいるでしょうし、その行動力もあるはずです。

しかし、培ってきた経験を活かし、いざとなったら自分で修正できる本業と、いままで経験してきていないが、情報はある。

もちろん大きなククリで考えれば同じ経営であったり、サービス業であったり、共通する部分も多々ありますが、それは同じものではないと思っています。

保守的かもしれませんが、物事には準備が必要で、順序があるものです。

それを蔑ろにしてしまうと、作ったはいいけど脆く、崩れやすい状態になってしまうかもしれませんね。

金融機関の反応

余談ですが、例えば美容室オーナーが飲食店をやる場合、多くの銀行や公庫は、融資をしぶります。

要は、今まで経験の無い業種にチャレンジするということは投資と何が違うんですか?と判断されてしまうようです。

裏を返せば金融機関として、そういった事業展開はリスクが有るという判断をしているとも取れますよね。

以前、美容室オーナーが脱毛サロンを計画し、融資相談に行ったそうですが、断られてしまったということを聞いたことがあります。美容室と脱毛、つながりがあるようでも、金融機関からすると異業種という判断だったようです。

もちろん経営状態やタイミングもあるので、一概にNOではないと思うのですが、それくらいのリスクを秘めているという判断をされるということ、それぐらいのリスクがあるということを、しっかり認識した上で動くべきだと思っています。

多様な収入源があるというのは、経営をしていく上でも大きなメリットですが、そういった展開を考えていればこそ、より慎重に土台を固めておく必要があると思っています。

土台ができていれば、その先に問題が起きても、きっと大きな問題にはならず、更に進んでいけると思っています。

 

最新情報をチェックしよう!