すっかり老眼になってしまった千葉です。
元々あまり目が良くないのですが、運転するとき以外は基本メガネをかけていなかったんです。
ところが少し前に運転中、あれ、近くが見えないなとw
気がついたら老眼発症していて、最近またなんか老眼が進んでいるような?
遠くが見えないのと近くが見えないの、どっちが良いかという二択って、なんか歳をとったなと(笑)
弊社石井がかなり前から老眼で、スマホ見る時に全力で離して見ている姿を見て笑ってましたが、もうすぐ他人事ではないなとw
他にも同じ姿勢でしばらくいると体が凝り固まってしまったり、寝ている時に朝までには数回目が冷めてしまうとか、体がおじさんというサインをちょいちょい出してきています。
少しでも衰えないように運動したり気を使ったり、みなさんも何かしていますか?
いつの間にか衰えている
身体の衰えは年齢を重ねていくと当たり前のように襲ってきますよね。
運動や食生活などでなんとか現状維持をしていく事はできますが、筋肉をつけたり持久力をつけたり、肌をキレイにしたりなど、今以上がどんどん難しくなってくる。
意外と見落としてしまうのが、身体ではなく精神的な衰え。
以前よりも若干短気になってきたように感じる今日このごろ、思考が凝り固まってしまっているなと感じる瞬間が増えたような気がします。
今のところは大丈夫ですが、新しいなにかに出会う機会も少なくなってきたり、いろんな人といろんな話をする機会がどんどん減っていくとしたら、一気に老け込んでしまうのかもしれません。
歳を重ねていく事は悪いことではないのですが、老けましたねとは絶対言われたくないんですよねw
美容師という仕事はいつも見られる仕事で、老若男女の方と話をする機会があって、そんな理由からも老け込みにくいのかもしれませんし、営業職も似たようなところはあるのかもしれません。
歳を重ねて丸くなる部分も
いい意味での丸さ。
小さくまとまってしまったとかじゃなくて、いい感じに角が取れてきて磨かれる部分もあるはずです。
歳を重ねていないと出せない渋さとでもいいましょうか、渋い男性になっていきたいですよね。
得るものと失っていくものがあって当たり前ですが、カッコいい歳のとり方をしていきたいなと、老眼でもカッコいい人はいっぱいいるんですよねw
対面を気にしなくなってきて、内側にギュッと詰まってしまった硬い丸さではなく、柔らかさもあるけど重たいみたいな、カッコいい丸さを意識していきたいと思っています。
自己の評価と他の評価と
衰えを自分で感じていない状態が一番怖いと思っています。
自分はそんな事無いと思っているけど、人からは最近〇〇だよね、○○になっちゃったよね。と言われるって、何だか怖い。
人から何か指摘される機会がどんどん減っていき、人の意見を素直に聞けなくなっていく、頑固オヤジ的な感じ。
ときに強さと捉える事もできますが、もしも私がそうなってしまったとしたら劣化してしまったと考えます。
昔はこうだったとか、昔はかっこよかったとか、過去との比較に負けたくないですよね。
歳を重ねて、見た目の老化はある程度仕方ないですが、シワだってシミだってキレイに見えたり、かっこよく見えたりすると思っています。
それよりも怖いのは、心が老け込んで行くこと。
若い頃はってあんまり言いたくないし、あの頃は良かった楽しかったとは絶対に言いたくない、今が一番だし、もっとと欲張って生きたいですしね。
他人の評価ばかり気にしても仕方ないと思う部分もありますが、人からの見られ方が気にならなかったらちょっとまずいとも思うんです。
自分自身では気付けないことや、気付いてはいたけど見えないふりをしてしまっていたことに気づかせてくれるのであれば、耳を傾けていきたいですね。