業務委託美容室って今後どうなると思います?って聞かれるので

いつもご覧くださいまして、ありがとうございます!

 

2018.1.4更新:美容師業務委託契約書ひな形改訂版2018年はコチラです!

 

 

これよく聞かれるんですけど、超能力とかあれば分かるかもしれないんすけど、全然ちーっとも能力ないので分かりませんw

 

 

「業務委託美容室って今後どうなると思いますー」って質問。

 

 

個人的に妄想すると、たぶん、たぶん、たぶん無くならないと思いますねー。

 

 

だって全部なくなるって現実的じゃないと思うし、ちゃんとやれば業務委託美容室って偉そうなおじさん達に怒られる筋合いないと思うんですよ。

 

 

業務委託美容室の聞いた事あるダメルール

 

 

業務委託だから、これはやっちゃダメなんでしょって?って事なんですけど、ちょっと列記してみます。

 

 

①時間の拘束

 

②業務の指示・命令(教育面含む)

 

③交通費・手当(店長手当等)の支払い

 

 

運営する側にとって、たぶんこの3つが最も大きな課題なんじゃないかな。

 

 

ちょいと他業界の業務委託(外注)と比較してみると、例えばSE(システムエンジニア)やプログラミングの委託については、「納期」というものがって、「工程表」みたいなものがあって、「予算」みたいなものがある。

 

 

建築業界も同様に、例えば美容室の内装工事をする際に、デザイナーや現場監督を中心に、「工程表」に沿って、大工さんや左官屋さん、水道屋さんやガス屋さん達が、入れ替わりで出入りして、請け負った工事を期日までに仕上げる事が、請け負った側の責任で、委託した側の要望ですよね。

 

 

1年間で沢山の美容室を作る職人さん達にとって、工務店などの1社が全ての職人さんを雇っているわけではないですから、外注委託するわけです。

 

 

デジタル業界では、プログラマーさんやエンジニアさんは、企業に所属して正社員で勤務しているケースと、外注委託を請け負うデジタル職人さんはすごくたくさんいる。

 

 

デジタル職人さんに「そこ、そーやって。」なんて業務の指示は当然ある。でないと、完成しないし、丸任せにおこなって、どんな仕上がりか分からないなんてことはあり得ない。

 

 

業務委託美容室のどこが問題か?

 

 

じゃなぜ、美容室に限って、業務委託美容室は問題視されやすいのか?

 

 

推測するには、「なんとなくグレーなんじゃないか?」「ちゃんと申告してんのか?」あたりが曖昧なのかもしれませんね。

 

 

もし仮に「申告」が問題提起だとすれば、美容室側の問題ではなくて、そこで委託業務を引き受けている美容師さん側の問題提起となるのかな?

 

 

そのあたりをバックアップしてあげれば、特に問題なさそうな気配も感じる。

 

 

なんとなくグレーな感じってのは、なんとなーーく業務委託美容室は・・・・っていろいろ想像と妄想の中で、価値の安売りするな!みたいなとこから来ているのかなぁ??

 

 

交通費や手当(店長手当や皆勤手当や材料係手当など)は、運営する業務委託美容室側は、固定費用としては払わない方が良いでしょうね。だって固定で毎月1万円みたいな設定にしたら、それって「給与」って思われても言い返すトークが難しくなる。

 

 

あくまで業務委託は、成果に対する報酬というとこが主軸じゃないとね。

 

 

業務委託美容室でちゃんとする箇所

 

 

業務委託美容室側が最低限行う事は、超しっかりした業務委託契約書を、業務委託美容師さんと締結する事。

 

 

その契約に基いて、仕事をするって事を考えれば、雇用系美容室に置き換えると、雇用契約書を締結する事と全く同じ事が言える。

 

 

なので、業務委託美容室は無くなる事はないんじゃないかなーと思うのです。

 

 

業務委託美容室かどうか見た目判断が難しくなる

 

 

一昔前に、一気に店舗展開された業務委託美容室は数社ありますけど、今後同様にある程度の規模感をもった業務委託美容室の出店は、さほど多くはないでしょうけど、業務委託美容室を運営する会社は、20坪前後の中規模店舗で、全ての美容室の屋号を変えて、パット見、業務委託美容室ではない様に見える店舗は増えるんじゃないかなと思う。

 

 

美容室が集客し、来店くださったお客様に対して、美容師さんに美容業務を委託する。

 

 

正社員との違いはどこにあるのか???

 

 

1店舗で、正社員と委託スタッフが混在するとその違いは少し分かるのですが、1店舗全員が正社員、1店舗全員が業務委託だとしたら、外から見た感じではあまりよくわからない。

 

 

もしかしたら「うすいっちさんの発信の差」ってのが、今後益々差別化要因として大きくなると思う。

 

 

業務委託美容室では、あまりブログ発信を積極的に行っている方はめっちゃめちゃ多くはない気がするので、正社員美容師さんは、発信の価値伝達で差別化力は付くんでしょうね。

 

 

ご来店くださるお客様にとっては「良ければ」正社員か業務委託かは関係ないかもしれません。

 

 

業務委託美容室も正社員美容室も担当しているので分かる事

 

 

全員正社員で、社会保険完備で、企業体制を整えている美容室で、スタッフ数100人や200人という会社もありますし、その会社を私自身が担当しているので、仕組み作りもおおよそ理解しています。

 

 

私が担当している法人で、社会保険完備の美容室運営で、5店舗も10店舗もそれ以上の店舗を運営している美容室もあり、業務委託美容室運営で、5店舗10店舗と運営しているところもあったりと、私の職業柄さまざまな美容室の在リ方ってのを各社長と打ち合わせをしている事から、今日のブログの本題でも「業務委託美容室って今後どうなると思います?」って事についての見解は、全部は無くならないだろうし、むしろ、ちゃんとした業務委託美容室は今後も増えるんじゃないですかね。

 

 

業務委託美容室と正社員美容室の両軸収益企業はほとんどない

 

 

法人美容室の企業モデルで考えれば、1つの柱を強化する事と同時に、柱は数本あったほうが、安定するとも思う。

 

 

社会保険完備の法人美容室も、業務委託美容室も両方の店舗展開を、会社の主軸に展開している法人美容室は、実はほとんどない。(超少数だけ運営会社はあります)

 

 

ちゃんとした業務委託美容室はまだ伸びるでしょうし、逆に、ちゃんとしていない業務委託美容室には、「ゆるい」が故にスタッフは集まりやすい傾向にあるかもしれないけど、「ゆるいルール=ちょっとやばそう」な感じは確かにある。

 

 

この「ちょっとやばそう」の、誰がヤバそうかは、運営している業務委託美容室がヤバそうって事です

 

 

どうヤバイそうかは、「エラそうなおじさん」が来た時に、「外注費」を全面否認?という電撃を落とされる可能性がゼロではないって事です。

 




美容師の求人動画サイトCM&JOB

ABOUTこの記事をかいた人

下道 勝

美容業界特化型保険代理店REPSS(レップ)株式会社、美容師求人動画サイトCM&JOBを運営する代表取締役をしている、下道 勝(シタミチ マサル)が、日本全国の美容業経営者に向けた、情報ブログサイトを可能な限りの範囲で日々更新しているブログです。 日々営業活動をしている中で、美容業経営者の「なぜ」に対し、協会認定ファイナンシャルプランナーとしての情報が満載です。 これから美容業経営者を目指す方、現在美容業経営者の方に対し、情報を発信していきます。