皆さんは、SNSは使っていますか?
私は、Instagram、Facebookを主に使っていて、超シークレットで情報収集にTwitterを使っています。
今まで社内でもTwitterを使ってる事を伏せておいたのですが、土曜日のミーティングの時についポロッと言ってしまった。。。
毎日毎日ブログを書くという事を維持継続するには、情報収集能力がないとなかなか継続は難しいんですよね。
特に私の職業の場合、本業の保険募集に関わる事はルール上一切書けないので、本業の事を書けないで毎日発信するという事はなかなかしんどいんですよ。
しかしSNSでは本当に動画が増えたと思いませんかー?
皆さんは動画使ってますか?
SNSで動画を見る回数は増えましたか?
目次
美容師さんが伝えるには動画が効果的
少し前は、動画をインターネットにアップしても、インターネット上にある動画を見ても、カクカクとなんだか動いたり止まったりと、スマホのせいにする時や、通信環境のせいにする時もあったかもしれません。
けど今では、電車の中でも、カフェでも、ほとんどのところは通信環境が整っているんじゃないでしょうか。
そしてスマホの進化によって、ほぼカクカクと止まる事なく、ストレスを感じることなく、気になった動画が見れる感じでしょう!
すごいですね〜技術の進歩って!

美容室でも動画を使っている方が増えましたね〜!
そりゃそうですよね〜
雰囲気にしても、見て欲しい事も、伝えたい事も、文字より写真より伝わりますもんね〜!
美容師ヘアースタイル動画
そう言えば、スタイル写真ではなく、ヘアースタイル動画って集客に繋がると思いませんかね?
ヘアースタイル動画なら、「画像のパクリ」もほぼ消えるだろうし、完全に独自路線になるんじゃないですかね?

業務委託系の美容室では、なかなか積極的になれないかもしれないとなれば、クリエイティブ系の美容室や、高単価を目指す美容室では、大きな武器になり、大きなデジタル上の財産になるんじゃないでしょうか?
動画って、実は撮影したり編集したりがまた楽しいんですよね〜!
20代のスタッフであれば、何の抵抗感もなく、超キレイな一眼レフ写真は撮れなくても、マーケット向けの動画なら30代や40代の美容師さんより、感性が高いかもしれませんよ!
楽しみながら撮影や編集をする事で、仕事のクオリティーも上がるとなれば、オールOKじゃないですか?
美容師さんこそ、動画の相性は良いでしょうし、ホームページにも集客にも求人にも、伝えたい事が明確に発信できるわけですから、何となく使わないとか、みんながやり始めたらやるでは、後手後手の戦略になりかねませんよ!
早くはじめた強みってのもありますしね!
美容師動画はiPhoneで!
iPhoneで十分に素晴らしい動画が撮れます!
でかい、高い機材なんていりません!
プロの撮影部隊もいりません!
Apple社の回し者ではありませんが、マジでiPhoneで十分なので、是非使ってみてください!

iPhoneがあれば、相当キレイな動画も撮れるし、音声も入るし、編集もできるし、するかしないかは別だけど加工もできる。
ちなみに「美容師動画」で検索したらこんな記事がありました。
う〜んよくまとまっている!w
美容師求人も動画で付加価値
動画で求人が出来るかって?考えると、動画を使う事で、他の美容室との違いを出す事はできるでしょうね。
実はこれ、今の美容業界の求人難だと、かなり差別化ができる方法だと思います!
美容師求人というテーマで考えると、給与や社会保険、休みの多さなど、条件面ももちろん気になるでしょうけど、書いてある事はどこの美容室でも大きく異るという事は少ないはずです。
だからこそ、動画が生きるはずですよね。
動画で差別化!
そもそも美容室で求人をする際に、美容室の社長としては、他の美容室より高い給与をどーしても払いたい!?ってわけでもないでしょうし、他の美容室より休日が多いって事が美容師としての成長に繋がる?とはなかなか思えないでしょうしね。
今では社会保険完備はもはや書いていてあたり前になってきたって事は、社会保険をやっているから応募が来るって感じではなさそうです。まーちょっとは影響あるんでしょうけど。
新卒美容師さんにしても、中途採用の美容師さんにしても、早期の退職になってしまった時の1番の理由に「思っていた感じと違う」らしいのです。
これは、文字情報や写真だけでは「ギャップ」みたいなものがあるんじゃないでしょうか。
その点、動画は良いですよ!
スタッフの生の声を発信し、美容室社長のメッセージを話したり、お店の雰囲気を伝える事で、サロン見学に来るまでもなく、インターネット上でサロン見学をサクッと出来てしまうんですもの。
やはり時代的には動画の活用が必須になりつつあるんじゃないでしょうか?
採用した美容師さんの早期退職はダメージ大
美容師さんの早期対退職問題。
これ結構痛いですよね〜。
数ヶ月間教えた先輩スタッフの心にもダメージは残るし、金銭面でのダメージも大きい。
過去ブログで「離職コスト」について書いた記事があります。
2017.3.7記事:「中途採用美容師はなぜすぐ辞める人がいるのか?」
頑張って教えた先輩スタッフにとって、教えたスタッフがすぐ辞めるってなんだか負荷がかかる気がする。
その負荷は美容室社長にも大きくのしかかる。
頑張って教えたスタッフへの心のケアであったり、またモチベーションを戻してサロンワークに専念してもらったり、次の採用者に対しては今度は誰を先輩という位置に配置しよかと悩んだりね。
そして、美容室の社長としてはお金の面もやはり重要。
例えば6ヶ月程度で退職してしまったら、この様な金銭的なダメージが生まれるかもしれません。
月額17万円+交通費+福利厚生=月額約20万円×6ヶ月=120万円
この他に、もし美容師求人サイトを利用しているとしたら、プラスで高いとこだと数十万円という費用が必要なりますよね。
美容室の営業利益が仮に20%と優秀な美容室であっても、仮に6ヶ月分で退職の人件費と求人広告費の合計を150万円とした場合、150万円の費用捻出って、売上に置き換えるといくらか分かりますか?
750万円相当ですよ!!!
750万円×20%=150万円ですからね!
やばくないです?
750万円相当の売上ですからね〜。
だからこそ、美容師求人を行うには、過去のマーケティングデータばかりを気にせず、今年や来年のトレンドを察知して活用するとか、条件ではなく美容室と美容師スタッフを前面に出し「ギャップ」を作らない様にするとか、正攻法でしっかりと求職者へアピールする事が重要になってきてます!
やっぱり動画でしょw
美容業界全体の悩みは美容師さんの求人ではないですか?
正直、もはや美容師求人サイトは信用していない!と言う方も多いかもしれません。

そりゃそうですよね。
分かります!すごーーく!
だって、2009年〜2015年頃の美容師求人サイトバブル時代の事を今でも営業材料にして、掲載の決断をすれば結局莫大な費用だけを払って、応募すら来ないとか、もっとも悪質なのは応募は来ても面接には1人も繋がらないという声もよく聞きます。
美容室側として、美容師求人サイトへ掲載目的は「良い人の採用」でしょうけど、多くの美容師求人サイトの考えは「広告」とされています。
「美容師さん向けの求人広告」ですから、期間を定まっているケースだと、その期間中に何が起きても何も起きなくても、契約期間の満了で掲載は終わります。
他業界にもありますが「採用した時だけ費用を支払う」というケースや、システム利用料+採用した時に請求がパッケージになっている事もあるそうです。
最近の動きでは、月額定額制なんかもあって、美容室側が掲載ストップ!と言うまで自動更新で掲載が継続され、費用も継続されるというケースもあります。
どのパターンが良いのかどうかは、それぞれの意見があるでしょうけど、美容師求人サイトのシステムの根幹を再構築しているわけでなく、表面的なリニューアルを繰り返す事で、表面的な新鮮さはあるでしょう。
システムを大きくいじれないからこそ、美容師求人に動画という付加価値を付けようにも難しいでしょうね。
ブラック的な目で見ると、美容師求人サイト側が早期離職を後押しするような動きまでしている以上、美容室社長から信用されないのも当然と言えば当然ですよね。
美容師求人サイトで最も信用できそうな考えを持っているのは「美容師求人動画サイトCM&JOB」でしょうね!w

動画を使った美容師求人では最大級で、「動画でサロン見学」を言い出しのもこのサイトからみたいですね!
仕事を探す美容師さんが個人情報登録なしで応募ができる美容師求人サイト
私もさまざまなサイトのログインの為に、一旦は個人情報を入力するのですが、新しく目に止まった何かのサイトがあった時に、ログインの為に個人情報を入力するのって、正直面倒くさくないですか?
特にスマホで入力が打ちづらい。
たぶんですが、年代に関わらず、いい加減面倒くさいんじゃないかと思います。
そこで最近では、FacebookやYAHOOなどの大きなサイトのログイン情報を流用するという方法もありますよね。
こういう方法があるってことは、やはりマーケティングデータから見ても、ユーザーは手間だから他サイトの情報流用の許可をユーザーに承諾してもらって、システム上でマッチさせるって事なのでしょうね。
そこで、さっきご紹介した「美容求人動画サイトCM&JOB」は、仕事を探している美容師さんがログインの為の個人情報入力は省いて、超カンタンに応募ができるシステムに変更されたそうです。

その上、美容求人動画サイトCM&JOBには美容室に直接訪問する営業マンがいるのですが、美容室への動きの他に、仕事を探している美容師さんのフォローアップも行っているそうです。
この動きは、システムの数値とは異なる大きな武器でしょうし、そのルートの確立にはかなりの時間を費やしたはずです。
美容師さんを採用したいと考えている美容室にとって、「広告」と割り切って高い費用を捻出する事に納得し満足しているかは分かりませんが、時代はものすごい速さで進行しています。
デジタルの側面では動画というアプローチ。
アナログの側面では求職者にアプローチ。
偏ることなく両軸で進行する必要がある程、美容室からの求人要求は高いわけですから、美容師求人サイト運営側も、昨年や一昨年とは大きく異る努力が無ければ、過去のデータや過去の成功をいつまでも持ち出して、美容室からも求職者からも信用を逓減していく結果を、自らが導いてしまう事になるでしょうね。
美容師求人も集客も動画を作ると楽しさが増します
何でもそうですが、楽しくないと続かないですよね。
相当意識高い系でなければ、楽しくもないのに継続するってことは、メンタルがやけに強いのかもしれません。
やはり楽しむ仕事は続きます。
楽しい仕事ではなく、楽しむ仕事でありたい。

特に若いスタッフに「仕事を楽しむ」という事を教えたいと考えている美容室社長も多い気がします。
仕事の一環に「動画」を取り入れてはどうですか?
例えば練習風景の動画。
飲み会やミーティングの動画。
お客様の許可が得られた場合だけですが、お客様に動画に参加いただいたりとか。
他にも、練習の時にスマホ動画を撮っておけば、今回の注意ポイントも保存できる事で、次回の修正に役立つ事もできるでしょう。
スタッフの成長の為にも、教育にも、やはり動画の活用は効果的だと思います。
その数々の動画を編集アプリに置き換えて、今度は目的を「美容師求人」として発信する!
とってもリアルで、ありのままのサロンワークだからこそ、その動画を見て応募に来た人は、「思っていた感じと違う」という「ギャップ」から卒業でき、安心して長く働ける美容室作りや成長になるのではないでしょうか。
動画の活用はきっとまだまだあるでしょうが、「目的」が明確であり、結果を強く引き寄せる力はSNSにあると思います。
もちろんSNSだけでなく、自社のホームページにでも、作り方を覚えてしまえば簡単に動画を使いこなせる様になるでしょう!
美容師と動画の相性がいい!
ブログで書いてみると、自分の中の考えもリフレッシュされるわけですが、こうして書いているとやはり美容業界には「動画」の相性はかなり良いと思えます!

集客にも求人にも。
効果があるので、スタッフ教育にも使えそうですよね。
不動産業界ではだいぶ前から動画の活用は盛んですが、なぜクリエイティブな美容業界で動画を使っている美容師さんが少ないのでしょう??
でも、逆を言えば、今から「動画マスターw」になっておくと、後発で動画を取り入れた美容室とは大きな差になっているかもしれません。
何ごとも、何かが動けば結果は変わると言いますから、計画的にやってみると、その検証結果に基いて、続行か修正かを考えればいいのでしょうね。