毎日の様にどこかの美容室社長とお会いしていますが、美容業界に限った事ではありませんが、日本全国の中小企業では、人財難の状況ではないでしょうか。
「人さえいれば」
「あとひとりスタイリストが欲しい」
そんな声を毎日聞いている気がします。
2011年の頃や2012年の頃は、美容師求人サイトに掲載すれば、余裕がある程応募があった時代もあったかと思います。
今は2018年ですが、美容師求人サイトバブルから5年以上も経過していれば、5年前と同じ感覚では不満が露呈する事になるのではないでしょうか。
REPSS(レップ)社が運営する事になりました、美容師求人動画サイトCM&JOBは、「うちの求人サイトから採用をして欲しい」とは思っていますが、どの動線であっても、結果的に採用に至ってくれればいいんじゃないかと考えています。
美容師求人の間口は広い方が良いでしょう
お金を使う方法であれば、お金を使っている美容師求人サイトの拡散力は、「自力求人」とは比較にならないでしょう。
美容師求人の要望に応える為に、美容師求人サイトのシステムを構築しているのですから、一般的な自社のホームページやSNSだけで対等な結果がでるとは思えません。
美容師求人費というのは「広告宣伝費」として計上するわけですから「広告」として捉えるのですが、その「広告」ですから、できるだけ費用は抑えたいと考えるのはあたり前ですが、広くたくさんの人の目につく出し方をしたいものです。
集客であれば「◯PB」の様に「1強」みたいな図式もありますが、美容師求人の業界では「1強」の存在はありませんよね。
美容師求人動画サイトCM&JOB×indeed
REPSS(レップ)社の美容師求人動画サイトCM&JOBは、数か月前から「indeed」さんとの提携で、大きく応募数が伸びています。
「indeed」と提携した理由は、多額の費用を「indeed」に支払ってでも、ひとりでも多くの人の目につく様に、露出を高め、美容師求人動画サイトCM&JOBに期待をいただいている美容室さんに、応募を届けたいと思うので、自らが広告宣伝費を多く支払ってでも、美容室の要望に応えたいと考えたからです。
美容師求人の結果重視という考え
絶対にうちのサイトから採用していただきたい!
もちろんそう思っていますよ。
けれど、美容室としては、費用を掛けている先のどこからでもいいから、採用に繋げたいと考える事が普通なんじゃないでしょうか。
美容師求人動画サイトCM&JOBに掲載いただいて、それがきっかけでホームページを検索したり、他の検索で情報を収集し、仮にCM&JOBからの応募ででなく、例えば直接美容室へ電話が入ったとして、CM&JOBの成果と判断できなくても、結果的に応募が届いているのであれば、美容室にとってプラスと考えられるので、「絶対にCM&JOB」からとこだわらなくていいんじゃないかと思うのです。
もしかしたら、CM&JOBも見ているかもしれませんし、美容師求人サイト運営会社としてのSNS発信数はたぶん最大数の発信をしているんじゃないかと思います。
CM&JOBほどSNSで発信していると、もはやどこの何を見て応募になったかを追いかけても、今どきの求職者さんは、ものすげーいっぱいの情報の中から選んでいると思うので、最初に何も見て、次に何を見て、結果どこのサイトから応募したかとか、分からなくなっているんじゃないかと思います。
業務委託美容師の求人
もしかしたら、業務委託だと応募が結構あるんじゃないか?って思ったりしていませんか?
それはすでに3年前で終わっていますよ。。。
業務委託美容室の平均的な報酬割合は、フリー40%と指名50%がスタンダードでしょうから、すでに差別化要因はなくなりつつあります。
なので、ちょっとしたコツみたいなものが必要になるでしょう。
求職者は他店舗の退職者です
なぜ前の美容室を辞めたのか?
その理由を徹底的に追求する必要があると思います。
差別化要因があるから、その美容室に応募が届くのではないでしょうか?
その差別化要因は「報酬割合」をちょっと上げるという事ではなさそうです。
私が直接行っていますOSHINOBIセミナーでの話になってしまうので、タネ明かしをするとセミナー参加者さんに申し訳ないので、ブログでは控えましょう。
集客よりも求人の時代ですね。